間宮祥太朗、NEWS加藤シゲアキの唇奪い「優越感あった」 人工呼吸シーンが話題
2018.08.22 21:30
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22日、日本テレビにてNEWSの加藤シゲアキが主演を務める同局系日曜ドラマ「ゼロ 一獲千金ゲーム」(毎週日曜よる10時30分~)のイベント「浴衣でざわざわ…夏祭りスペシャルin汐留」が行われ、キャストの間宮祥太朗、小関裕太、杉野遥亮、岡山天音、加藤諒、甲斐翔真が登壇した。
間宮祥太朗、加藤シゲアキとの人工呼吸を語る
イベントには出演者の6人が番組特製のゼロ浴衣で登場。ドラマの裏話などをトークした。最近起こったヒリヒリする出来事というトークテーマでは、岡山が「人工呼吸」とフリップに記入。
第5話では意識不明になった零(加藤)にセイギ(間宮)が人工呼吸をするシーンがあり、加藤シゲアキと間宮の「イケメン同士のキスシーン」と反響を呼んだため、話題が出ると、口を押さえて意味深な表情を見せた間宮。「しっかりゴシゴシ磨いて。ブドウの香りをするタブレットを。変に女優さん(相手)より構えていきました」と“口内環境”を十分に整えたことを明かした。
加藤諒から「あれって実際に空気は入れた?」と質問が飛ぶと、間宮は「入っちゃっても嫌じゃん?」と撮影中は入れないようにしていたと回答。スタッフからは「人工呼吸だけど一応綺麗に。荒々しくないように」と演出の指示が出ていたようで、「シゲ(加藤シゲアキ)さんから『(唇が)柔らかかったよ』って言ってもらえて満足してます」とにっこりした。
岡山は「現場で割本を見たら、セイギと零以外にも“人工呼吸する人々”って書かれていて、『俺諒くんとキスシーン的なことが起こるかな?』って話を諒くんとしていて、歯を磨いたりして『どうなんだろうね』って待っていた」と加藤諒と人工呼吸する準備をしていたと告白。その後、楽屋に入ってきた小関からは「じゃあマニアな人が喜ぶかもしれませんね」とひょうひょうと言われたといい、「分かるけど、ヒリってしましたね」と打ち明けて笑わせた。
加藤シゲアキの唇の感想は…
このほか、イベントでは出演者同士で「胸キュンセリフ告白大会」なども実施し、客席は2階席までファンがごった返す盛況ぶり。間宮は最後の挨拶で「これだけは言おうと思ってたんですけど」と前置きし、「シゲさん本当に大変です」と座長を労うコメント。過酷な撮影状況、セリフ量の多さに加え、11日・12日に東京・味の素スタジアムで行われたNEWSのデビュー15周年記念ライブ「NEWS STADIUM LIVE 2018 ~15th Anniversary~ Strawberry」を鑑賞した間宮は、「ライブもすごくて、こんな大変な撮影をやっている最中にあんなことをしているのか、と思いました」と尊敬の眼差し。ドラマの放送は折返しを迎え、「最後まで楽しんでヒリヒリしながら見て頂ければ」と呼びかけた。
また、イベント後の囲み取材で、逆に加藤の唇の感想を求められた間宮は、「…そうですね」としばし熟考。撮影よりあとにNEWSのライブを鑑賞したため、「5万5千人の大観衆を前にして、優越感がありました。皆(ファンが)『こっち向いてー!』ってやっているから、『俺、キスした!』って」と嬉しそうに振り返った。
NEWS加藤シゲアキ主演「ゼロ 一獲千金ゲーム」
原作は、「カイジ」や「アカギ」などでおなじみの福本伸行氏の人気コミック「賭博覇王伝 零」(講談社週刊少年マガジン)。建設中のアミューズメントパーク「ドリームキングダム」を舞台に、挑戦者たちによる「命」をかけた壮絶なサバイバルゲームが繰り広げられる。「ゲームに勝てば1000億円」という人生の一発逆転を目指し、「命がけのゲーム」に身を投じる若者たちが助け合い、笑い合い、真の友情を紡ぎ上げていく物語。そんなサバイバルゲームに参加する主人公・宇海零(うかい・ぜろ)を演じるのが加藤シゲアキ。町の進学塾で中学生相手に教鞭を執る非正規教員だが、その正体は、現代社会の中で苦しむ弱者たちを救う「義賊」という裏社会のヒーローだった。うだつのあがらない風貌に身を隠しながらも、自分が勝つことより、他人が負けないことを選ぶひとりの天才勝負師という役どころ。(modelpress編集部)
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