妊娠中の紅蘭「クレームはすごいきました」さんまが疑問投げかける

冒頭、さんまは妊娠を発表した紅蘭を祝福。「なんで（結婚より）妊娠を先に発表したん？」と問うと、「『順番逆だよ』ってクレームはすごいきました」と、さんま同様周囲から結婚・妊娠の順番について言われたことにやや不満な様子で、「真実じゃないですか！」とさんまにくってかかる。

さんま“共演者に手を出した”過去

この日のテーマは「男子校 VS 女子校SP」。「男子校・女子高でのあるある事件」というテーマでは「購買部のおばさんが唯一の女性」（出川哲朗）、「先生がおじさんばっかり」（高橋真麻）と、異性のいなかった環境を嘆く人たちが続出。菊川怜が「教育実習の若い男性の先生がきたとき、ギャーギャー騒いでたら、先生が日に日に弱くなって……」と話すと、さんまも「わかる！『恋のから騒ぎ』は女ばっかりだったから疲れる！」とその先生に同情する。

すると出川が急にテーマから離れて「さんまさんはえらい。（出演者の女性陣に）手を出さなかった」と言い出したことから、スタジオが微妙な空気に。さんまは出川に呆れながらも「共演者に手を出すとバランスが崩れる」と、“共演者に手を出した”過去の教訓を明かす。

男子校・女子校での学校生活

一方、共学だったハライチ・岩井勇気は女性の先輩たちからめちゃくちゃモテてたというエピソードを披露。「ファーストキスは、金網にガシャーンって（押し付けられて）いきなり」と明かすと、さんまをはじめ男性陣から「いいなー！」と羨望の眼差しを浴びる。逆に出川は男子校を「軍隊みたいだった」と悲しい顔。上下関係の厳しい軟式野球部に所属しており、「後頭部を見せないといけない」という独特すぎる挨拶を実演してみせる。練習後には先輩たちの気晴らしに、当時流行していた「インベーダーゲーム」の宇宙人役をさせられたと、悲しい学生生活を振り返る。

女子校出身者からは、「ノーブラ普通」「教室での毛抜きは当たり前」「スカートの下はジャージ」と、色気のないあるあるばかりでさんまはがっかり。中でも幼稚園から大学まで女子校という筋金入りの高橋は、いまだに「彼氏が自分の知らない女性としゃべることが理解できない」と言うと、さんまは「不幸やなあ」とポツリ。さらに高橋はSNSで彼氏のコメントに知らない女性から「いいね」が付くことさえも気になり、彼氏を問い詰めたところ、「（彼氏から）ブロックされちゃって」と告白。恋人なのにブロックされるというまさかの事態にさんまは「恋人ブロック！」と爆笑してしまう。（modelpress編集部）