中島健人&平祐奈&知念侑李、久々に再会 撮影裏を語り合う<未成年だけどコドモじゃない>
2018.06.06 12:00
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Sexy Zoneの中島健人、女優の平祐奈、Hey! Say! JUMPの知念侑李が、映画「未成年だけどコドモじゃない」Blu-ray&DVD(7月4日発売)のビジュアルコメンタリー収録で久しぶりの再会を果たした。
人気少女コミックを実写映画化
映画の原作は「今日、恋をはじめます」などで知られる水波風南氏の同名人気少女漫画。今作は結婚から恋愛をスタートさせた斬新な意欲作で、中島と知念がグループの枠を越え、平演じるヒロインをめぐり恋愛バトルを繰り広げることで話題を呼んだ。中島健人、平祐奈、知念侑李、久しぶりの再会に盛り上がる
収録では作品の宣伝活動以来、久々に3人が集合。作品を観ながら撮影当時の気持ちや現場で流行った言葉遊び、お気に入りのシーンなどを語り合い、3人揃うシーンは少なかったにも関わらず、和気あいあいで、息もピッタリあった明るく楽しいコメンタリー収録となった。本編が始まる前、会えない間に何をやっていたのかなど近況を報告しあった3人。ここでの話が盛り上がってしまい、なかなか本編が始まらない事態に。「僕がスタート!って言わないと、映画が始まらないことになっているんだよ」と中島が言い、ようやく本編がスタートした。
中島健人「かなり練習した」撮影の裏側について語る
作品冒頭、尚(中島)と香琳(平)の出会いは、スポーツ万能な尚のサッカーの試合シーン。尚を演じる中島が、かっこよくシュートを決めており、撮影では本番で一発OKとなった。このシーンについて知念が「すごく頑張ってた。かなり練習してたよね」と言うと、中島は「やった。かなり練習した」と撮影裏を明かす。知念はさらに「限られた時間の中で決めるのって凄いよ。僕だったら、“吹替えお願いしまあ~す”ってすぐ言うね」とおどけると、「ねんちー(中島が知念を呼ぶときのの愛称)だってやるでしょ、絶対」と中島は即座にツッコミを入れ、収録は楽しく進行した。
知念侑李、中島健人と平祐奈の褒め合いに「いいなぁ」とぼやき
アドリブも多い同作で「これアドリブだよね」と、3人は様々なシーンで教えてくれている。中でも平のアドリブの評判がよく「アドリブが天才的、平さんの中にはいっぱいセリフが用意されている」と中島は語る。逆に平は、中島のセリフの言い方や表情など「これ好き。キュンとくる」など、中島の”王子性”をさすがと絶賛。
褒め合う2人の横で知念は「いいなぁ。僕も二人の間に入りたかったな」とぼやき、更に、尚と香琳の新居近くに住む設定の老人をさして「このおじいちゃんの方が僕より出番多くない?」と嘆いた。
「あ!柱ドン出るよ」現場ならではの新しい言葉も飛び出す
収録では、現場で起こった現象や芝居などにも名称をつけてツッコミをいれている。「あ!柱ドン出るよ」「ほら、タク抱き」「でた!ノールックコンコン」など新しい言葉が飛び出す一幕も見られた。
収録後の中島健人、平祐奈、知念侑李のコメント
3人ともギャグシーンにはツッコミを入れたり、シリアスなシーンになると作品に関係ないセリフをアテレコしたりして、おしゃべりが止まらない収録となった。本編が終わり、エンディングが流れると知念は「久しぶりに会って、話したいことがたくさんあるから、話す方に気が行き過ぎて、あまり映画を観ていなかったんじゃないか」と反省。
中島は「あんなシリアスなシーンで笑ったの初めて」と振り返る。すると知念は「でも、買ってくれた方は、家でまた違ったテンションで観てもらえると思うから、良かったんじゃないかと思う」と弁解した。
続けて中島が「映画館では3人で一緒に並んで観たとしても、こんなに話ながらは観られないから、良かった」と明かすと、平も「わたしも完成した作品を観て、話したいことがたくさんあったから、こうやって3人で観て、作品にツッコミを入れられて良かった」と同意のコメント。
平祐奈、これからについて語る
最後に中島が平に、同作を経て何か思ったことはあったか問いかけると、平は「コメディは初めての経験。これまで(お芝居が)怖いことも多かったけど、自分の色んなところを監督に引き出してもらったので、楽しいなと思ったし、怖くなくなった」と回答。すると中島は「壁を取っ払えたんだね。これでいいんだって思えるようになったってことだよね」と聞き返すと、平は役柄にちなみ「そう、人を顔で選んでいいんだってわかった」と中島と知念にツッコミを入れ、笑わせた。(modelpress編集部)
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