「コンフィデンスマンJP」防弾少年団(BTS)ネタぶっこみ反響「攻めてる」
2018.05.28 22:45
フジテレビ系月9ドラマ『コンフィデンスマンJP』(毎週月曜よる9時~)の第8話が28日、放送され、韓国のボーイズグループ・防弾少年団の小ネタが挟まれた。
同作は『リーガルハイ』シリーズなどで知られる脚本家・古沢良太氏の最新オリジナル作品。一見、平凡で善良そうな姿をした主人公のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の信用詐欺師たちが、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界など、毎回さまざまな業界を舞台に、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる痛快エンターテインメントコメディーとなる。
ボクちゃん、防弾少年団に選ばれなかった元練習生に
今回のターゲットは元モデルで女医の美濃部ミカ(りょう)。序盤、デリカシーのないダー子(長澤まさみ)に憤慨したリチャード(小日向文世)はボクちゃん(東出昌大)とふたりだけでミカをだまそうとする。そこでボクちゃんが考えた作戦に“防弾少年団”ネタが登場。ボクちゃんはピンクのマッシュヘアにブラックのアイラインを引き、K-popアイドルの雰囲気をまとうと、コスメショップ「JET SOUL」の代表取締役“パク・ジロウ”になりすまし、ミカの元を訪れる。そこで「母が日本人で18のときにK-popアイドルになりたくて韓国へ。オーディションを受けて練習生として3年間頑張ったんですけど、結局、防弾少年団には選ばれませんでした。皆レベルが高くて」と自己紹介をするシーンが放送された。
同シーンに視聴者からは「防弾少年団!?」「ボクちゃん練習生だったんだ(笑)」「東出くんスタイル良すぎるから本物感すごい」「コンフィデンスマンがまたぶっこんできたw」など様々な反応が。これまでも、ストーリーの面白さだけでなく、随所に散りばめられた小ネタで視聴者を楽しませている同作。今回も次回予告に古沢氏が脚本を務めた映画『ミックス。』を連想させるテロップを入れる、主題歌を務める“ヒゲダン”ことOfficial髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)がメンズエステのポスターに登場するなど遊び心のある演出を多数繰り出していた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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