AKB48世界選抜総選挙、海外グループの勢いに「1位もある」 横山由依ら直前の心境吐露
2018.05.27 20:16
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27⽇、千葉県・幕張メッセ国際展⽰場 10-11 ホールにて開催されたAKB48全国握手会イベントの会場内にて、6⽉16⽇に開票を迎える、記念すべき10回⽬の選抜総選挙である「AKB48 53rd シングル 世界選抜総選挙」に立候補している小栗有以、横⼭由依、岡⽥奈々、向井地美音、岡部麟がインタビューに応じた。
世界選抜総選挙直前インタビュー
― ついに世界選抜総選挙の直前ですが今の気持ちは?横⼭由依:速報の⽇(5/30)、私は劇場公演に出演しますし、⾃分の⽣誕祭でもあるんです。速報や開票の⽇はめちゃくちゃ緊張するのですが、それ以外は緊張というよりかは握⼿会でファンの⽅が「⼀緒に頑張ろうね」と⾔ってくださったりするときに、総選挙を実感します。
小栗有以:私も握⼿会などで「頑張ろうね」とか「総選挙への意気込み」をよく⾔っていただくのですが、今年は本当に頑張ろうという気持ちにすごくなります。でも(普段は)「気負わずに」とファンの⽅とも話していて、総選挙にあまりとらわれすぎずに、握⼿会などでは「楽しもうね」と話をしました。握⼿会で総選挙の話が出ると気が引き締まります。
岡部麟:先⽇、ファンの⽅から「もっとアピールしなきゃダメだよ」とカツを⼊れていただいたので、さっそく、昨夜は「SHOWROOM」(ライブ配信)で決起集会をやりました。「速報からランクインしたいよね」とファンの⽅々と話をしていて、速報の⽇はファンの皆さんの為に、私が(ファンの⽅への)応援を込めて「頑張って!」という「SHOWROOM」をした⽅が良いのか、それとも配信をしないで信じて待つ⽅が良いのか、コメント欄でファンの⽅々と議論し、結局はちょっとだけ配信することになりました。
岡⽥奈々:昨⽇の握⼿会は(私にとって)⼤きかったです。舞台の話題も多かったのですが、総選挙の話題も同じくらい多くて。今回1位という無謀な順位を掲げているので、それに対して、すごく燃えてくださっている⽅と「いや、でも珠理奈さん(SKE48 松井珠理奈)とかサクちゃん(HKT48 宮脇咲良)とかいるから厳しいよ」と現実派なファンの⽅もいらっしゃって、私⾃⾝も不安になったりするときはあります。
向井地美⾳:ファンの⽅も同じ気持ちでいてくださるのが握⼿会でも伝わってきて、去年のリベンジを果たしたいです。「今年の夏は笑顔で過ごそうね」と声をかけてくださったり、「AKB48グループセンター試験」で1位になったということもあり、「みーおんが努⼒で 1 位を勝ち取ったのだから僕たちも今回の選挙で1位を勝ち取るよ」という⼼強い⾔葉をいただけて、本当に嬉しかったです。ファンの皆さんに⽀えられています。
― 去年の沖縄は⾬であのような形となりましたが、今年はどんな総選挙にしたいですか?
横⼭由依:今年の総選挙は海外のメンバーも出るということもあって、世界のファンの⽅が来てくださると思うので、ナゴヤドームで屋根はありますけれど、天気も良くなってくれたらいいなと思います。今年は出⾺メンバーの誰が1位になっても、初めての1位になるんです。私も⽴候補している⾝ではありますが、そこは注⽬ポイントなのかなと思います。新しいAKB48 グループの始まりが今年の総選挙になるのかな?と楽しみです。そして、3位以内という⽬標を掲げています。去年、私は7位だったので、より上を⽬指していきたいなという気持ちを込めています。歌がすごく好きで、去年の表題曲「#好きなんだ」は3位のメンバーまでがソロパートがあったんです。表題曲にソロパートがあるということが今までの⾃分には経験がないので、それを⽬指して3位以内です。
― 今まで 1 位になったメンバーをみるとAKB48かAKB48 出⾝のメンバーしかいませんが、今年は松井珠理奈や宮脇咲良など姉妹グループ出⾝メンバーが初めて1位を取る可能性もありますが…
岡⽥奈々:最初は『ベスト5を⽬指しています!』と⾔っていましたが、「AKB48のメンバーから1位を⽬指すメンバーがいない」ということを個⼈的に危機感を感じ、「⽬標は1位」と宣⾔してしまったんですけど、本気で⽬指しています。今年は(渡辺)⿇友さんに続くAKB48メンバーが1位を獲れたらと思います。
向井地美⾳:私は去年のスピーチで「姉妹グループに今はずっと⽀えられているけどAKB48はAKB48のもの」と⾔えるように頑張りたいと⾔ったので、それを今年は実現できるように私も頑張りたいと思っています。
― それぞれメンバーの⽬標順位実現の際の公約も発表されましたが?
岡田奈々:期間限定で名前を「岡⽥⼀(イチ)」にします(笑)。期間はまだ決まってないけれど、⼀⽣ではなく期間限定でやります。1位の⼈だってわかるように(笑)。公約を何にするか?悩んでいて、スタッフさんと相談した結果、⾃分の名前が「奈々」ということで、でも神セブンよりも上を⽬指すので、1位を獲れたら、本当にその瞬間から「岡⽥⼀(イチ)」として活動します。新聞やネットニュースでも「⼀(イチ)」で、徳光さんも迷っちゃうくらいになれるように頑張ります!
岡部麟:私は⾃分が書いたチーム8のマスコットである「エイトくん」の着ぐるみを着て、ファンの⽅の⽬の届く位置でティッシュ配りをしたいと思っています。チームAのキャプテンにはなりましたけど、チーム8の⼼も忘れずにアピールしていけたらいいなと思っています。
⼩栗有以:「東京マラソン」を⾛るという公約を掲げました。ファンの⽅からも「⾛れるの?」とか「完⾛できるの?」ってすごく⾔われます。私の⽬標順位の8位はかなり厳しいことだと思っているのですが、もし8位になれたら、それくらい難しいことにチャレンジしたいと思って(東京マラソン完⾛に)決めました。でも「16歳だからフルは完⾛できない」とファンの⽅が教えてくれて、年齢制限に引っかかっちゃうみたいです(笑)。10キロなら OK みたいなんですけど(笑)。⾛ることについては、チーム8の「夢へのルート」MV撮影で実際にチーム8のメンバー47⼈で 4.7キロを⾛ったことがあって、そこでの順位が16位だったので、得意な⽅なんじゃないかなと⾃分では思っています!
横⼭由依:(公約はバスツアー)AKB48に合格して、レッスン⽣時代は京都から東京まで夜⾏バスで通っていました。私の夢への第⼀歩を踏み出したのはバスだったんです。ファンの皆さんと新しい夢をかなえた際にはバスツアーで⼀緒に過ごせたら良いなと思います。昔の⾃分を忘れずにいたい気持ちです。(バスツアーの)内容はまだ考えていないのですが、京都駅の⼋条⼝から東京へ通っていたので「京都やましろ観光⼤使」も務めさせて頂いてますし、京都はゆかりもありますので個⼈的にはバスツアーは京都で開催できたら良いなと思っています。
向井地美⾳:(※公約はみーおんセンター試験)先⽇の「AKB48グループセンター試験」で1位をいただきました。すべて私に関する問題を出題したいなと思います。上位の⽅にはなにか良い特典を考えたいなと思います。去年は「ブルマで滝⾏」という賛否両論な公約を無理やり(東スポさんに)掲げさせられてしまったので(笑)、今年はファンの⽅に喜んでもらえるような特典にしたいなと思って、この公約にしました。
― 5/30 発売「Teacher Teacher」について
⼩栗有以:「Teacher Teacher」は AKB48 初の外国⼈振付師の⽅に振り付けていただいたのですが教え⽅や、振りの構成、そして⾝体の使い⽅なども違って、踊っていて新鮮ですし、楽しいなって思います。脚を強調した⾐装や、今回のダンスなどファンの⽅にも気にいっていただけるのではないかな、と思います。
― YouTube でのアピールコメントの再⽣数などで海外グループの勢いを感じますが?
横⼭由依:勢いがあるというのはファンの⽅からもよく聞きます。毎年、総選挙の順位予想は読めませんが、今年は海外グループが参加するということで、(総選挙の順位の)⾏⽅が本当にわからなくなってきました。どのくらい海外のメンバーがランクインするかもわからないですし、この勢いの感じだと1位もあるかもしれませんね。BNK48の「恋するフォーチュンクッキー」がバンコクでも⼈気が凄い!なんて情報もあって1年に1回のお祭りだと思って、楽しめたらいいなと思います。(海外グループがランクインしたら)スピーチどうするんですかね?(笑)誰かが通訳しなきゃですね。いずりな(BNK48 伊⾖⽥莉奈)にお願いですね(笑)。TPE48 はマリアさん(TPE48 阿部マリア)に。(通訳がつくのも)新しい楽しみ⽅ですね。
― いずりなには負けないですか?
横⼭由依:いずりなには負けません!AKB48全員いずりなには負けません!(笑)(modelpress編集部)
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