AKB48田野優花、卒業公演に高橋朱里ら12期集結 岩田華怜ら元メンバーも駆けつける
2018.05.16 17:42
AKB48の田野優花が15日、峯岸チームK「最終ベルが鳴る」の千秋楽にてグループを卒業。公演には同期である12期のメンバーが集結し、田野の門出を祝った。
田野優花、卒業公演に高橋朱里ら駆けつける
3月15日に卒業を発表した田野。同公演では田野の卒業セレモニーが行われた。田野はソロで「ジグソーパズル48」を歌うと、武藤十夢との“たのとむ”コンビで「だから君が好きだから」をパフォーマンス。さらに最後には同期の高橋朱里・佐々木優佳里・大森美優が駆けつけ、12期5人で「前しか向かねえ」を披露した。田野は「アイドルには向いていなかったけど、誰よりもステージを楽しんでいた自信があります」と振り返り、「AKB48を離れても、自由に好きなことをやっていきたいです。これからも田野優花の、そして大好きなチームKの応援を宜しくお願いします!」と田野らしい力強い言葉で締めくくった。
公演後は同期7人で打ち上げも
田野は公演後、Twitterにて「AKB人生今までで一番幸せだった」とコメント。武藤や高橋らも田野との2ショットを披露し卒業を祝福した。
さらに田野は「終わった後は同期で余韻たのしんだよ」と、4人に加え卒業生の岩田華怜、平田梨奈も駆けつけたオフショットも公開。「かれんの卒業のときはわたしの誕生日もお祝いしてくれて、わたしの卒業のときはかれんの誕生日のお祝いした笑」と同期7人水入らずの時間を過ごしたことを明かしている。
田野優花<略歴>
田野は1997年3月7日生まれ、東京都出身。愛称は「たのちゃん」。チームK所属。2011年2月の第12期オーディションに合格しAKB48に加入、翌年3月にチーム4昇格した。身長150cmと小柄ながらもキレのあるダンスパフォーマンスに定評があり、2014年10月に宮本亜門氏演出のミュージカル「ウィズ~オズの魔法使い~」で主演し、2017年10月には映画「リンキング・ラブ」で映画初主演を果たすなど、女優としての活躍も目覚ましい。
ミュージカルで培った歌唱力をグループにも還元。グループ屈指の歌唱力を持つメンバーを集めたボーカル選抜にも選ばれ、『予想外のストーリー』(50thシングル『11月のアンクレット』収録)を1月にテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション」』(毎週金曜よる8時~)で披露した際は、「あの子は誰?」と話題を呼んだ。(modelpress編集部)
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