HKT48宮脇咲良「PRODUCE48」挑戦の理由明かす “センター抜擢”で韓国でも話題沸騰
2018.05.14 15:11
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AKB48グループと韓国の大人気オーディション番組「PRODUCE101」がタッグを組んだ日韓大型プロジェクト「PRODUCE48」が6月15日に放送を開始する。10日放送の音楽番組「M COUNTDOWN」(Mnet/毎週木曜18:00~19:45)にて参加する96人による団体パフォーマンスが初披露され、HKT48の宮脇咲良がセンターを務めて話題となった。宮脇は13日に公開された自己PR動画にて、同プロジェクト挑戦の理由を明かした。
宮脇咲良、自己PR動画で思い明かす
「PRODUCE48」では団体パフォーマンスの放送後、参加メンバー96人の詳細プロフィールを公式ホームページ等にて順次公開中。またメンバーたちが自由に自分をアピールする自己PR動画も披露されている。13日には宮脇の自己PR動画がアップされ、その中で宮脇は日本語のスピーチで自身の思いを伝えた。「私はアイドル活動を7年しています」と明かした宮脇は、「PRODUCE48」を受けようと思った理由について「自分に自信をつけるためです」と告白。さらに「私は自分に自信がありません。自分のこともいまいち好きになれません」と打ち明けた。
続けて宮脇は「でもAKB48でセンターをしたことがあります。センターになることが出来たのはいつも支えてくださっているファンの皆さんがいたからです。なので、ファンの方々がいない新しい場所で、自分はどこまで通用するのか、自分はどこまで頑張れるのか、この『PRODUCE48』に参加することを決意しました」と参加に至った経緯を明かしている。
日本・韓国のファンにメッセージ
続けて宮脇は、日本のファンへ「私はどこにいても私です。みなさんと叶えたい夢が沢山あります。これからも支えて下さい」と呼びかけ、次に韓国のファンに向け「はじめまして!私は実力はまだまだですが、やる気と根性だけは誰にも負けません。頑張ります!ファイティン!」と意気込みを伝えた。宮脇咲良、初パフォーマンスでセンター抜擢
96人のお披露目となった「M COUNTDOWN」でのパフォーマンス。メンバーたちは三角形の巨大ステージに集結し、『私のものよ(韓国語発音は“ネッコヤ”)―Pick Me―』を披露した。中でも注目されたセンターを宮脇が務め、対となる韓国側のセンターは、ガールズグループ・AFTERSCHOOLのカウンが務めた。
曲の最後はステージの真ん中がせり上がり、宮脇が1人中心で堂々とポーズを決めた。
「M COUNTDOWN」で初パフォーマンスの意味は?
「PRODUCE101」シーズン1・シーズン2ではどちらも初回放送に先駆けて「M COUNTDOWN」にて団体ステージを披露し、その度に大きな話題となってきた。この団体ステージで披露された曲は番組のテーマソングとなり、その年の国民的人気曲に。また初ステージでセンターを務めたメンバーは、シーズン1・シーズン2共にデビューグループに選抜されている。
6月放送開始 日韓大型プロジェクト「PRODUCE48」とは?
“会いにいけるアイドル”をコンセプトに専用劇場で毎日ライブを行なう「AKB48」のシステムと、“国民自らがアイドルデビューメンバーを選抜する”「PRODUCE101」のシステムがコラボした「PRODUCE48」のプロジェクト。「PRODUCE101」を放送していたMnetは、このプロジェクトを推進するため、総合プロデューサー・秋元康氏に協力を依頼。同プロジェクトにはAKB48グループの全メンバーが立候補可能となり、1月にはAKB48内で1次オーディションが行われ参加メンバーが決定していた。練習生96人はすでに先月初旬より番組の撮影を行っている。
本編はMnetにて6月15日(23時)から放送開始予定。この番組を通し、メンバーたちは約4ヶ月の期間を経て、デビューグループが選抜されるという。
“国民プロデューサー”が96人の中からデビューグループを選抜
選抜は視聴者が“国民プロデューサー”となって行う。詳しい番組内容や投票方法などはまだ明かされていないものの、「PRODUCE101」ではアイドル候補生たちがトレーニングを受けたり、テストで評価を受けたりする様子を見守りながら、実際に視聴者がインターネットを通して自ら投票を行った。「PRODUCE48」でデビューする人数は明らかにされていないが、「PRODUCE101」ではシーズン1・2どちらも最終的に上位11人までに残ったメンバーが11人のグループを結成。その後期間限定の活動を行うこととなった(シーズン2で結成された「Wanna One(ワナワン)」は現在も活動中)。
今回晴れてデビューグループに選抜された場合、メンバーの契約期間は2年6ヶ月との報道も。“国民プロデューサー”が選ぶ初めての日韓ガールズグループとなるため、両国でデビューして十分なグローバル活動を行うという。
候補生たちのレッスンや評価を行うトレーナー陣もすでに明らかとなっており、ボーカルトレーナーにはロックバンド「FTISLAND」のイ・ホンギや、ガールズグループ「SISTAR」元メンバーのソユという有名K-POP歌手が参加。その他ラップトレーナー、ダンストレーナーには「PRODUCE101」でカリスマ指導者としての実力を見せてきたアーティストや、世界的に注目される振付師を迎えるという。
宮脇咲良、韓国でも話題に
堂々のセンター抜擢でその美貌を際立たせた宮脇は、10日の「M COUNTDOWN」放送後、韓国のポータルサイトの検索ワードランキングで上位にランクインするほど話題に。ソーシャルメディア上にも「可愛すぎる」「美しい」「人形みたい」などのコメントが溢れ、「天上の女神のようなビジュアル」と報道する記事が書かれるなど注目を集めている。情報:Mnet
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