長澤まさみ、ヘビメタでハイテンション「魂を開放したい」
2018.05.10 21:35
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劇団☆新感線による『メタルマクベス』製作発表記者会見が10日、都内にて行われ、出演する橋本さとし、濱田めぐみ、尾上松也、大原櫻子、浦井健治、長澤まさみらが脚本の宮藤官九郎、演出のいのうえひでのりとともに登壇した。
同作は2006年に、劇団☆新感線と宮藤官九郎と初タッグを組んで初めて挑んだシェイクスピア作品。ロックバンドが劇中で生演奏する、音楽に特化したスタイルで上演された。
今回、その『メタルマクベス』が初演から12年の時を経て、激しいリズムに突き上げられて瓦礫の中から復活。今回の公演の為に宮藤自ら脚本を書き直し、いのうえひでのりがステージアラウンド用に演出にアレンジを加え、disc1、disc2、disc3とキャストを変えて、3作を連続上演する
イベントでは、3000名以上の応募から選ばれた1000名の観客を前にスペシャルライブも実施。マクベス役である橋本(disc1)、尾上(disc2)・浦井(disc3)による劇中歌「きれいは汚い、ただしオレ以外!」も披露された。3人のシャウトで大興奮の会場に、登場した夫人役の濱田、長澤、大原もハイテンションで盛り上がっていた。(modelpress編集部)
今回、その『メタルマクベス』が初演から12年の時を経て、激しいリズムに突き上げられて瓦礫の中から復活。今回の公演の為に宮藤自ら脚本を書き直し、いのうえひでのりがステージアラウンド用に演出にアレンジを加え、disc1、disc2、disc3とキャストを変えて、3作を連続上演する
長澤まさみ「ロック魂を開放していきたい」
ロック音楽は好きという長澤。「ロック魂は持っている方だと思っています。魂を開放していきたいです」とにっこり。劇団☆新感線には初参加となり「まだまだわからないことばかり。体力を万全に、皆さんに感想を教えてもらいながら舞台を踏む日を迎えたいです」とし「私にとっては挑戦なのかなと思っています。でも一歩踏み入れるのは悪いことではないのかなと思っています」と意気込んだ。イベントでは、3000名以上の応募から選ばれた1000名の観客を前にスペシャルライブも実施。マクベス役である橋本(disc1)、尾上(disc2)・浦井(disc3)による劇中歌「きれいは汚い、ただしオレ以外!」も披露された。3人のシャウトで大興奮の会場に、登場した夫人役の濱田、長澤、大原もハイテンションで盛り上がっていた。(modelpress編集部)
メタルマクベス
7月23日(月)に初日を迎えるdisc1は、退団以来21年ぶりに劇団☆新感線に出演することとなった橋本さとしと、ミュージカルの女王・濱田めぐみ。9月に開幕するdisc2は、歌舞伎界の次世代を担う尾上松也と、歌手としても女優としても常に話題を集める大原櫻子。11月に開幕するdisc3は、ミュージカル界のプリンス浦井健治と、2017年のミュージカル『キャバレー』で圧巻の歌とダンスを披露した長澤まさみ。豪華なキャストたちが冒頭からハイテンションで破滅へまっしぐらに突き進むマクベス夫妻を演じる。
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