上野樹里、結婚後初&2年ぶりドラマ出演決定<オリガミの魔女と博士の四角い時間「千輪桜」>
2018.04.20 17:24
女優の上野樹里が28日にNHK・Eテレにて放送の「オリガミの魔女と博士の四角い時間『千輪桜』」(毎月最終土曜、午後10時45分~11時)に出演することがわかった。上野にとって結婚後初で、約2年ぶりのドラマ出演となる。
2017年より月に1回、放送してきた「オリガミの魔女と博士の四角い時間」が2年目に突入。日本が世界に誇る伝統文化“折り紙”の魅力をドラマ仕立てで紹介するこの番組は、折り紙の研究に没頭する主人公・折鶴博士(滝藤賢一)と博士に憧れる少年ノボル(小山春朋)、博士に想いを寄せるイタズラ好きなオリガミの魔女(声・尾上菊之助)による、ちょっぴり不思議なファンタジックなドラマとなっている。
収録を終えた上野は「結婚以来、約2年ぶりのドラマ出演で、すべてが新鮮でした。『現場だ!現場だ!現場って楽しいな!』と思いながら過ごさせて頂き、いろんな素敵な感情を自分の中に落として感じることができました」と振り返り、「折り紙は1ミリ違えば美しさに関わってきます。職人の原点じゃないですけど、紙一枚の世界から立体ができて、いろんなことができるって凄いと思いました。心を込めてお芝居させて頂いたこの作品が、たくさんの人の心に響く15分になることを願っています」と呼びかけた。
主演の滝藤さんは、木漏れ日のように優しく寄り添ってくれるような方でした。また違う役で気持ちをキャッチボールできたら嬉しい、そういう信頼感があります。折り紙は1ミリ違えば美しさに関わってきます。職人の原点じゃないですけど、紙一枚の世界から立体ができて、いろんなことができるって凄いと思いました。心を込めてお芝居させて頂いたこの作品が、たくさんの人の心に響く15分になることを願っています。
(modelpress編集部)
上野樹里「すべてが新鮮でした」撮影を振り返る
今回のテーマは“桜”。ゲスト出演する上野は紙屋の孫娘・桜子役。上野が滝藤と手染めの和紙を使って、 “桜”に挑戦。ラストに登場するのは1万7500枚の折り紙を使った満開の桜。スタッフ一丸となってひとつひとつ折り上げた。収録を終えた上野は「結婚以来、約2年ぶりのドラマ出演で、すべてが新鮮でした。『現場だ!現場だ!現場って楽しいな!』と思いながら過ごさせて頂き、いろんな素敵な感情を自分の中に落として感じることができました」と振り返り、「折り紙は1ミリ違えば美しさに関わってきます。職人の原点じゃないですけど、紙一枚の世界から立体ができて、いろんなことができるって凄いと思いました。心を込めてお芝居させて頂いたこの作品が、たくさんの人の心に響く15分になることを願っています」と呼びかけた。
「オリガミの魔女と博士の四角い時間『千輪桜』」あらすじ
折鶴博士がいつも頼りにしている馴染みの紙屋を訪ねると、そこには休業の張り紙が。店先で出会ったのは祖父譲りの豊富な紙の知識を持つ孫娘・桜子だった。はじめはそっけない態度の桜子だったが、博士が“オリガミのプロ”と知ると、次第に心を開いていく。上野樹里コメント
結婚以来、約2年ぶりのドラマ出演で、すべてが新鮮でした。「現場だ!現場だ!現場って楽しいな!」と思いながら過ごさせて頂き、いろんな素敵な感情を自分の中に落として感じることができました。撮影の日は(午前)3時半起きだったんですけれど、その日1日が勝負だったので、撮影の途中で使い物にならなくなって後悔しないように、4日前から3時半起きを実践しました(笑)。主演の滝藤さんは、木漏れ日のように優しく寄り添ってくれるような方でした。また違う役で気持ちをキャッチボールできたら嬉しい、そういう信頼感があります。折り紙は1ミリ違えば美しさに関わってきます。職人の原点じゃないですけど、紙一枚の世界から立体ができて、いろんなことができるって凄いと思いました。心を込めてお芝居させて頂いたこの作品が、たくさんの人の心に響く15分になることを願っています。
(modelpress編集部)
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