AKB48入山杏奈、メキシコ留学へ 15000人から壮行会
2018.04.01 22:18
AKB48が4月1日、さいたまスーパーアリーナにて、「AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~」夜公演を開催。4月上旬にメキシコに留学する入山杏奈がメンバーにしばしの別れを告げた。
入山杏奈、メキシコへ
AKB48は、2017年12月に行った「第7回 AKB48紅白対抗歌合戦」にて、メキシコの新しいテレビドラマシリーズ「L.I.K.E」の主要キャストのうち1名をAKB48グループメンバーから選出されることを発表。このたび、同メンバーに入山が抜擢された。今後入山は、4月上旬にメキシコに渡り、同月中旬から撮影開始。ドラマ放送は2018年8月または9月スタートを予定し、2年間の放送が決まっている。
夜公演のアンコールでは、入山の壮行会を実施。
横山由依総監督から感動の手紙が読み上げられ後、話しだした入山は「最初に話を聞いて『行きたい』と思った」と決意の理由を明かし、「夢はあるけどこのままAKBにいていいのかなって自分の道に悩んでいた時期だったので…」と苦悩していたタイミングだったことを目に涙をため告白。「1人でグループを離れることに心苦しさがあって本当にいいのかなと思ったんですけど、時間を無駄にせず、ビッグになって海外でもAKB48の名前を知ってもらえるように頑張って帰ってきます」と力強く誓った。
そして、「ここがロドスだ、ここで跳べ」をメンバーが入山にエールを送るように寄り添いながら歌唱。花道を駆け出し、ステージ後方まで走った入山はスペイン語で「離れてもAKB48が大好きです!行ってきます!」と挨拶し、15000人の“あんにん”コールに包まれながら去った。
「AKB48単独コンサート~ジャーバージャって何?~」
約2年ぶりとなる単独コンサートは、昨年12月8日の「AKB48劇場12周年記念公演」で3年ぶりに発表された組閣による新チーム体制でのぞんだ初舞台。HKT48宮脇咲良、NMB48白間美瑠といった元兼任メンバー、今年1月に決定したドラフト3期生も含め126名で新体制をお披露目。昼と夜2公演を開催し、それぞれ15000人を動員した。(modelpress編集部)
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