【あいのり新シリーズ】待望の初カップル誕生でキス ベッキーらスタジオも涙の感動結末<本人コメント>
2018.02.15 18:00
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フジテレビ系で放送されていた恋愛観察バラエティー「あいのり」の新シリーズ「あいのり:Asian Journey」の第17話が15日、Netflixにて配信スタート(毎週木曜日独占配信中)。第17話では、ついにシーズン初カップルが誕生した。<※以下ネタバレあり>
新あいのりメンバー7人は?
現在メンバーは、どら焼き職人の裕ちゃん(27)、ラジオクリエイターのシャイボーイ(28)、美大生のあきら(25)、パティシエ見習いのトム(22)、女子が飲食店アルバイトのアスカ(23)、受付嬢のかすが(26)、元美容部員のかにゃ(25)の7人。男女7人のメンバーが、ラブワゴンで4カ国目・タイを旅している。
ついにシーズン初カップル誕生!感動のキス
モデルの卵・アスカと彼女いない歴10年のピュア男子・裕ちゃんはお互いへの思いをそれぞれ確信し、両思い状態。しかし、2歳のときに、フィリピン人の母親と日本人の父親が離婚し、児童養護施設にあずけられ、18歳まで施設で育ったアスカは、自分の心の深い闇を全て裕ちゃんに話すべきなのか悩み、前回ついに裕ちゃんに打ち明けた。そして、迎えた第17話。早く答えを知りたいからと自ら告白を決意したアスカ。一方で裕ちゃんも「重いなとか思ったんですけど、アスカの涙よりも笑顔のほうが大好きなんで笑顔にさせたいですね。重くないです!この想いを伝えたいという気持ちがありますね。行きましょ!」と心を決め、ラブワゴンへと歩き出した。
その日の夜、チケットを渡すため裕ちゃんはアスカを呼び出し、「弱さと強さを持っている天真爛漫なアスカのことが大好きです」と告白。驚き、涙が止まらないアスカに向けて続けて「この旅で終わるんじゃなくて、日本に帰ってもアスカの事を守りたいし支えたいから一緒に日本に帰ってください」とチケットを渡した。
その後、一人になったアスカはもらったチケットをじっと見つめ、声を出して泣き出してしまう。その様子を見守っていたスタッフがアスカの元へと行くと「私が告白しようとしていたのに…嬉しい」とこぼした。
告白を見届けたスタジオメンバーは「よかったー!!」と安堵の表情。河北麻友子は「今まで見た中で一番素敵な告白だった」と喜び、ベッキーも「アスカも結構恋愛してきていると思うんだけど、ちゃんと緊張していたじゃない、そしてちゃんと喜んでいたのが、本当に今までと違う恋愛なんだろうね」と分析。オードリー春日俊彰も「朝待たなくていいくらいのやつですよね、夜の便で帰ったらいいのに。それぐらいいけるやつですよね」と興奮していた。
そして迎えた運命の朝。これまで告白4連敗中の今シーズンにとって、初のカップル誕生、そして待望のキスシーン。メンバーたちはその行方を遠くから見守る。「この旅で終わるんじゃなくて日本帰ってもアスカのことを守りたいし、支えたいから一緒に日本に帰ってください」と裕ちゃんが思いを伝え、アスカも「裕ちゃんにも私にも弱いところがいっぱいあるし、そこを日本に帰ってお互い支え合っていけたらいいなって思います。私も裕ちゃんに負けないくらい好きです」と返答。
さらに、「裕ちゃんと一緒に日本に帰りたいです!」と言われると涙をぬぐい、「俺がいきます!」とアスカに近づき、「恥ずかしい」と照れるアスカにスマートにキスをし、アスカを抱き寄せた。幸せな2人を遠くから見守るメンバーも号泣、感動の結末となり、スタジオで2人の様子を見守ったベッキーも思わず涙を流し、2人を祝福した。
裕ちゃん&アスカコメント
Q.あいのりでの思い出について裕ちゃん「最高でしたね、僕はほんと旅が楽しかったので、大変なことはなかったですね。旅の思い出は、アスカと出会えたことと、タイで試合をしたことは強烈に印象に残っています」
アスカ「(あいのりは)恋愛や色々なことに対するコンプレックスや悩みがたくさんあったので、それを変えられるいい機会だったと思います。毎日が濃くて、メンバーは日本にいたら絶対に出会っていないような人たちの集まりでしたけど、嫌でも毎日一緒にいないといけないから、よくその人の本質を見るようにしたら、結局みんないい人だなと思いましたし、めっちゃ仲良くなれました。旅の中でそういう友達と出会えたことがうれしいし、毎日が思い出でした」
Q.最初出会ったときのお互いの印象と現在の印象について
アスカ「最初、ほんとにこの人は絶対無理だと思いました。恋愛経験がある人が好きなので、この人全然恋愛してないって思って(笑)。当時はまさかこんなになるとは一切思わなくて。でも旅をするにつれて、相手の中身を知って、好きになることもあるんだなと思いました。第一印象で区別するのはダメなんだなって、あいのりならでは恋愛の仕方なのかなと思いました」
裕ちゃん「初めて話したとき、アスカが強烈過ぎてこれはちょっと無理だなって思っていたんですが、ずっと毎日朝から晩まで一緒にいる中で、だんだん惹かれていったというか。最初はほんとに絶対無理だと思いました。まさかこんなになるとは思わなかった。最初アスカをすごいなって思ったのは、ミャンマーですよね。手術に立ち会った際の様子を見て、この人すごいと思って。旅を重ねるごとに彼女の成長が見れていったので、タイで確信になったという感じです」
Q.「あいのり:Asian Journey」の記念すべき第1号カップルになったことについて
アスカ「過去にたか、ゆめちん、ハト胸、でっぱりんと、一人ずつ去っていくごとに、わたしもっと頑張らなきゃって思っていて、みんなにとても勇気をもらえたから、真剣に向き合おうって思えたんだと思います。旅の中では好きって一切言えないので、相手がどう思っているのかもわかんないから、ドキドキしたり怖かったりしましたが、わたしは裕ちゃんが好きで、裕ちゃんから先に告白してもらえたので一緒に帰れることができて、もうヤバいって本当にうれしくて。旅の中で辛い事もあったんですけど、それを乗り越えた分、めちゃくちゃ嬉しかったです」
裕ちゃん「うれしいですね。でも僕、ハト胸とアスカが帰ると思っていたんで、そこであれ?帰んないんだ~ってなった時もありました。でもそこで帰らず残っていてくれたからこそ、僕とアスカが一緒に帰れたんだから、嬉しいですね」
男女新メンバー加入
そして、ラブワゴンは5カ国目・マレーシアへ。そこで合流した新メンバーは岐阜県出身の21歳女子「ユウちゃん」と、広島県出身の27歳男子「社長」。ユウちゃんは、ペットショップの店員で真っ白な肌が印象的。21年間彼氏がいないといい、男子に囲まれて旅をするのも初めての経験。
いきなりメンバーに囲まれ緊張で声が出なくなったり、大勢のスタッフに囲まれる旅に恐縮したりと、ピュア全開でスタジオも「可愛い!」と絶賛。オードリー若林は「ペットショップは間違いないから」と断言していた。
社長はとても平成生まれには見えないバブリーなルックスで現在はコンサルタントをしている会社員。親の会社を1年以内に継ぎ、社長になる。“50歳で会社を息子に明け渡して嫁とフィリピンに永住する”という夢を叶えるため、1年以内に結婚する相手を探しに来たという。
広島在住なのに週末になるといちいち上京して六本木で趣味のDJをする見た目通りのチャラい一面がある一方、ロサンゼルスの大学を卒業するなど、社長らしいスペックも。これまでのメンバーにはいなかったタイプの強烈なキャラクターにベッキーも「キャラが渋滞してる!」と混乱していた。
あいのり:Asian Journey
「恋愛観察バラエティーあいのり」は、フジテレビ系で1999年10月から2009年3月まで9年半にわたり地上波にて放送。オーディションで選ばれた男性4人・女性3人の計7人が「ラブワゴン」というピンク色のワゴン車に乗り様々な国を旅しながら、真実の愛を探す。旅の途中、参加者は告白することを決めると、意中の相手に日本に帰るためのチケットを渡し愛を告白。告白が成功するとキスをして2人で帰国、失敗するとチケットを返され1人で帰国することになる。92カ国に及んだ旅では44組のカップルが誕生し、うち8組が結婚した。
地上波放送終了後、CS放送「フジテレビTWO ドラマ・アニメ」にて2010年12月から2012年4月まで、セカンドシリーズとなる「恋愛観察バラエティーあいのり2」、2012年6月から2013年8月まで「恋愛観察バラエティーあいのり2Z」が放送された。
新シリーズでは、タレントのベッキーとお笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がMCを務め、スタジオゲストとしてモデルの河北麻友子と大倉士門が出演している。
地上波でも毎週金曜日24時55分から放送中。(modelpress編集部)
情報:Netflix
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