<「オー・マイ・ジャンプ!」会見ポイントまとめ>伊藤淳史(ルフィ)生駒里奈(ナルト)佐藤仁美(アラレちゃん)…テレ東×豪華俳優陣「週刊少年ジャンプ」キャラ完コピ
2018.01.11 14:30
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俳優の伊藤淳史らが11日、テレビ東京のドラマ24 第50弾特別企画「オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~」(1月12日深夜0時12スタート)記者会見に登壇。ここでは会見で見逃せなかったポイントをまとめて紹介する。
目次
出演者みんなコスプレ
この日、会見には伊藤のほか生駒里奈(乃木坂46)、佐藤仁美、馬場徹、柳俊太郎、斉木しげる、寺脇康文がコスプレ姿で登場。伊藤は『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ、生駒は『NARUTO』のうずまきナルト、馬場は『北斗の拳』のケンシロウ、栁は『ろくでなしBLUES』の前田太尊、斉木は『僕のヒーローアカデミア』のオールマイト、佐藤は『Dr.スランプ』の則巻アラレ、寺脇は『聖闘士星矢』のドラゴン紫龍にそれぞれ扮した。
伊藤淳史、ドラマの展開を初めて知る
この日明かされた“いずれは地球を救うため、AI(人工知能)と戦う”という展開に伊藤は「全然知らないです。知ってました?」と周りを見渡し困惑顔。「連ドラってだいたい大まかなストーリーを教えてくれるのですが、今回は本当に教えてくれない。なので…なんでこんな格好をしているのかも分からないし(※1)、この先どうなるかも分からない。でも知らないのに演じているのも、リアルで良いかなと思って現場で楽しく演じています」と笑っていた。※1)伊藤は劇中スーツを着用。現在撮影中の第8話までルフィにはなっていないそう。
乃木坂46生駒里奈、現場の優しさにほっこり
誰のコスプレがハマっているか、という話になり、斉木から「俺は生駒ちゃんのが好きだ」と振られると生駒は「やったー!」とニッコリ。斉木が「俺、レコード大賞の時、生駒ちゃん見つけられなかったの。黒髪の生駒ちゃんどこにいるんだと思って」とその変貌ぶりに驚くと生駒は「年末、テレビに頑張って出ていたのに皆に『生駒ちゃんいた?』みたいに言われたんです(笑)。でも全部チェックしてくださっているんですよ。優しいなあ」としみじみ。「全部見たよ。紅白も。でも見つけられなかった」と斉木は続けていた。佐藤仁美が自己紹介から飛ばしすぎ
自己紹介から会場の笑いをさらったのが佐藤。「エンディングではルフィに近づいてキーンと言いながら『んちゃ!ウンコ食う?』って言ってます。今年39歳。独身。絶賛旦那募集中でございます。全然関係無い話でした。本編では色々なコスプレをしているんですが、何故かこのアラレちゃんがスタッフからすっごく評判が良いんです。みんな『可愛いね』って褒めてくれるんです。よくよく考えたらアラレちゃん、2頭身だったなって。ありがとうございました!」と自虐トークを繰り広げたが、原作者の鳥山明氏が絶賛していたという話を聞くと「そうなんですか?あら!あら、そう。嬉しいです」と喜んでいた。馬場徹「陸王」から一変…
馬場は前クールのTBS系ドラマ『陸王』で見せた冷徹な銀行マン役が話題となったが「ある意味、今回も違った意味でクールさもあるかなという感じなんですけど(笑)。一生懸命体つくりをして頑張っています。さっきも腕立てして…」と役作りを明かすと、周囲からはクスクスと笑い声。隣に座った佐藤から何やら耳打ちされ「オープニング(笑)?オープニング映像の撮影の時にもゴム持って『うぉー』って朝から(筋トレを)やっていたら、皆から気持ち悪がられました」と告白。元気よく話すが「声がでかいよ(笑)。ホームラン打ったプロ野球選手のインタビューじゃないんだから」と寺脇からツッコミを入れられていた。さらに「後半は結構、ケンシロウのコスプレをするんじゃないかと思って体を作っています」と続けると「後半出るかなー?」と佐藤がボケ。「そもそもですか?出ない説?出ない説あるんですか?僕!」と元気にツッコんでいた。
柳俊太郎、スタッフに間違えられる
生駒が「智子という役名なのに現場では『オイ金髪』とか『オレンジ』って呼ばれています」とそのコスプレの特徴から呼ばれている事を明かすと、伊藤も「僕もスーツなんですけど(スーツの色から)グレーって呼ばれています。監督が全然役名覚えてくて…」とぼやき。柳も「僕はコスプレほぼしていないので(学ラン姿)、監督は僕のことをスタッフと間違えます。ここにいるのに監督は『あいつ呼んで、あいつ』って。後ろにいるっつーの(笑)」と思い出し笑い。また自己紹介では、長くなってしまった柳に「何が言いたいんだ」と佐藤が思わずツッコミ。柳は「すみません、いっつも現場でちゃんとしろって言われて…」と返し、和気あいあいとした雰囲気を感じさせた。
斉木しげる、コスプレの草分け的存在だった?
この日、佐藤曰く「手作り感たっぷり」のコスプレ姿で登場した斉木。「若いときからコスチュームプレイ?ばっかりなのよ。仮面ライダー1号の時に仮面ライダーショーをやった男ですからね。草分けですよ。50年たっても同じですよ。人生というのはだいたい決まってるね。全然苦じゃないです。楽しいです、何か適役?自分で言っちゃった(笑)」とお茶目に明かした。寺脇康文「すごく恥ずかしい」
出演者の中で1番高額という寺脇の衣装は暗色のタイツのようなものに、ヒジや腰回りなどに防具(聖衣/クロス)が付けられた服。完成には3週間程度かかったそうで「衣装合わせがありまして、初日はまだ(防具のパーツが)無い状態でしたので、下のタイツとピターっとしたトップスだけで。スケート選手の様な格好で皆さんの前に『どうでしょう』って、辱めを受けた(笑)その後もこれ(腰回りの防具)が無い状態で股間を露呈するという、最大限の辱めを受けた。わざとかなあ(笑)」と回顧。この日は「座るときには座りづらいから、これ(腰回りの防具)を上にずらします」と手慣れた様子で実演していた。この日、約30分に渡り終始笑いが絶えず、現場の雰囲気の良さを感じさせた同会見。出演者が楽しんで作品を盛り上げていることが伝わってきた。12日よりスタートする本編も楽しみにしたい。(modelpress編集部)
オー・マイ・ジャンプ!~少年ジャンプが地球を救う~
数々の挑戦的なドラマを生み出し注目を集めてきたドラマ24枠が、2018年に創刊50周年を迎える少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」(集英社)の全面協力を受けて制作するオリジナル作品。「週刊少年ジャンプ」の伝説的な作品から、最新話題作までが、ドラマ内で様々に登場する。
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