齋藤飛鳥、王道アイドルをやめた瞬間・後ろ向きな発言…それでも乃木坂46を続ける理由<セブンルール>
2017.12.31 15:45
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乃木坂46の齋藤飛鳥(さいとうあすか・19)が出演するドキュメンタリー番組『セブンルール』(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜 後11:00)が9日に放送される。
齋藤飛鳥、乃木坂46史上初のドキュメンタリー単独出演
様々な分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着する同番組。今回密着するのは、アイドル界を席巻する乃木坂46の新エースとして注目をあびる齋藤。ドキュメンタリー番組への単独出演はグループ初となる。2017年、Wセンターの1人を務めたシングル「いつかできるから今日できる」はミリオンセラーを記録し、グループの活動だけでなく、写真集やCMなど個人での活動も急増している彼女だが、ファンとの握手会で目撃した様子は少し変わっている。ファンのリクエストに「やだ」「しません」と言い放ち、ほとんど応えないのだ。
齋藤飛鳥の素顔
2011年に最年少の13歳で乃木坂46の1期生に加入、3~4年はアイドルの王道を目指して笑顔を振りまいていた。だが「ずっとかわいいのは無理」と悟り、素を出すようになるとファンもそれを受け入れてくれたという。ミャンマー人の母と日本人の父の間に生まれ、小学校高学年になると友達や先生との関係がうまくいかなくなり、学校に行かなくなった。中学1年の時、母親の提案でオーディションを受け、合格。しかし、番組密着中も、口から出てくるのは「暗いねってよく言われる」「根っからのアイドルじゃないんで」など後ろ向きな発言ばかり。密着中に一番テンションが上がったのが本の特集をする雑誌の取材中、編集者から本をプレゼントされた時だが、本好きとしても名高い彼女が喜んだ、意外な本とは?決して一般的なイメージのアイドル向きとはいえない彼女が乃木坂46に所属し続ける理由、そしてセブンルールとは…?
齋藤飛鳥に8月から長期密着
番組制作スタッフはモデルプレスの取材にこれまで「8月から長期密着をしている」ことを明かし「約5ヶ月間の密着で、彼女の素顔はもちろん、ありのままを映し出し、ファンの方はもちろん、彼女たちを知らない方々にもお楽しみいただけるような内容になりそうです」と撮影が順調であると答えていた。同番組公式Twitterでは齋藤がソファの背もたれに寄りかかったリラックスした様子で「全然思ってないけど、密着されてるって(笑)」と笑顔を見せる動画を公開。放送では齋藤の素の姿をたっぷり見れそうだ。
齋藤飛鳥の“セブンルール”が明らかに
同番組は取材をしていくなかで、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げ、“セブンルール”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、さらには人生観そのものを映し出していく。(modelpress編集部)齋藤飛鳥(さいとう・あすか)プロフィール
1998年8月10日生まれ。しし座、東京都出身。血液型:O型。身長158cm。愛称は“あしゅ”。2011年8月、乃木坂46の1期生・最年少メンバーとしてグループに加入した。女性ファッション誌『sweet』のレギュラーモデルとしても活躍している。2016年4月からはFMラジオ局 J-WAVE 81.3FMのワイド番組『POP OF THE WORLD』にて、メインナビゲーターのハリー杉山と共にナビゲーターを担当中。15thシングル『裸足でSummer』で初のセンターを経験する。最新19thシングル『いつかできるから今日できる』では西野七瀬とWセンター。
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