三代目JSB、“一夜限りのスペシャルステージ”に意気込み チームワーク抜群のやり取りも<紅白リハ1日目>
2017.12.29 09:51
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三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEが29日、「第68回 NHK紅白歌合戦」の音合わせ・リハーサルを東京・渋谷のNHKホールで行い、報道陣の取材に応じた。
三代目JSBから紅白リハスタート
紅白合わせて46組が出場する今年、トップバッターで音合わせを行った三代目JSB。6年連続6回目の出場となる彼らは「HAPPY ~紅白スペシャルバージョン~」を披露する予定。楽曲について問われた登坂広臣は「僕らも衣装からダンサーから今回の紅白のステージのために楽曲の世界観も作り直して、一夜だけに送るナンバーを作りました」と紹介。
また、今年を振り返って今市隆二は「今年はドームツアーをやらせていただいて、史上最多動員数を作らせていただいたり、東京ドームでも10daysやらせていただいて、本当に多くの方々が僕らのライブに足をはこんで下さって、本当に嬉しかったですし光栄な気持ちでいっぱいです」と笑顔。
来年はEXILEも本格始動し、小林直己、NAOTO、岩田剛典は並行して活動する予定。今後の両グループの展望を問われたNAOTOは「EXILEもメンバー個々で色々話し合ってパワーを溜め込んで2018年に向けて色々準備したのですごく来年が楽しみです」と語り、「三代目も最近メンバー同士で8年目を迎えた今、一人ひとりができることを話しているので“for EXILE,for 三代目”で頑張っていければと思う」と意気込んだ。
取材終了間際、小林が小声で「あとアルバムも…」と来年発売を予定している2年ぶりのオリジナルアルバムについて補足。「ありがとう。ちっちゃい声で宣伝入れてくれて…。流石ですリーダー(笑)」(NAOTO)、「皆が忘れていたことを(笑)」(登坂)とチームワーク抜群のやり取りを披露していた。
「紅白歌合戦」2年目の「夢を歌おう」
今年のテーマは昨年に続き「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、同番組では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。総合司会はウッチャンナンチャンの内村光良と同局の桑子真帆アナウンサー、紅組司会は昨年に続き2年連続で女優の有村架純、白組司会は単独では初となる嵐の二宮和也が務める。出場歌手は紅白合わせて46組で、初出場は紅組4組、白組6組の計10組。また、特別出演歌手として安室奈美恵、桑田佳祐も登場する。
放送は、2017年12月31日午後7時15分から11時45分まで(※5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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