喜矢武豊/ドラマ『オトナ高校』より(C)テレビ朝日

ゴールデンボンバー喜矢武豊「オトナ高校」にまさかのゲスト出演「僕ですいません」 歌広場淳には…

2017.11.28 08:00

俳優の三浦春馬が主演を務める土曜ナイトドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系/毎週土曜午後11:05~)の第7話にゴールデンボンバー喜矢武豊がゲスト出演することが決定した。

  

『オトナ高校』とは

深刻な少子化問題の打開策として政府が設立した公的機関「オトナ高校」を舞台に、チェリートこと30歳のエリート童貞・荒川英人(三浦)ら、異性との性経験がない30歳以上の男女たちが繰り広げる、不器用なオトナたちの“学園ドラマ”『オトナ高校』。

第6話では、極秘とされていたオトナ高校の存在が、新入生としてやってきた総理の息子(城田優)のウッカリにより、世間に暴露。童貞であることが晒されてしまった英人は大ピンチ、と思いきや、まさかのモテキ到来。「アイドルみたいになってるw」「そりゃこんなイケメンがチェリーだったら世の女性たちが黙ってられないw」「おい!童貞はモテるぞぉおおおおおお」と視聴者からも笑いが巻き起こった。

更には、不器用でピュアなオトナたちの恋愛模様はドロドロ三角関係…いや四角関係…と、混迷状態に。英人はスペア(黒木メイサ)を好きだと自覚して人生初めての告白をするが、そこに割って入る55歳童貞・サショー(高橋克実)と、“人を好きになったことがない”という悩みを密かに抱える小悪魔教師・さくら(松井愛莉)。さらには、失恋したはずのヒミコ(山田真歩)とヤルデンテ(夕輝壽太)は、毒舌スパルタ教師かつ5人の子持ちシングルファザー・翔馬(竜星涼)を巡り、ライバル関係に。「ここへきて人物相関図の矢印の方向がくるくる変わり始めたぞー!」「いやーーー誰と誰がくっついて終わるのか本当に予測がつかない」「もはやカオスな展開でたまらない」と視聴者からも反響が殺到した。

物語はついに最終章。失恋したり、やっと立ち直ったり、初めて人を好きだと自覚したり、それでもまた別の壁にぶちあたる。周回遅れの青春を送りながら、少しずつ成長してゆく英人たちの姿に、もはや童貞処女だけじゃなくていくつになっても恋愛が難しいって思ってるすべての大人が共感できるドラマに。「笑って悩んで心に響く!」「来週最終章だけど、逃げ恥並みにキュンキュンしそう…!」と、“人間ドラマ”としての深みを感じる視聴者も続々現れている。

喜矢武豊がゲスト出演

黒木メイサ、喜矢武豊、高橋克実/ドラマ『オトナ高校』より(C)テレビ朝日
第7話にゲスト出演する喜矢武。金爆といえば、メンバーの歌広場淳が『オトナ高校』の大ファンで、毎週オンエアのたびに熱いツイートを連発している。しかし、金爆の俳優担当は、最近ではTBS系「コウノドリ」にゲスト出演するなど、映画に舞台にと幅広く活躍している喜矢武。そこで、今回は敢えて喜矢武が出演することとなった。

「『ミュージックステーション』に出演したときに、マネージャーから『歌広場(淳)に聞かれるとややこしいから』と、こっそり呼ばれて、『オトナ高校』へのゲスト出演の話を聞かされた」という喜矢武。実は、かねてより歌広場から「『オトナ高校』は今イチオシのドラマだから、喜矢武さんに出てほしい」と言われていたそう。そんな喜矢武は今回のオファーについて「素直にうれしいなって思いました」と語る一方、「『僕ですいません』という思いもあります」と、歌広場への思いやりもにじませた。

喜矢武豊、バーの店長役

今回喜矢武が演じるのは、EDに悩む55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)と永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)が訪れるバーの店長。主人公のチェリートこと英人とまさかの同棲生活を始めた真希の悩み相談に、真希に想いを寄せる勘助が乗るという、切ないシチュエーションが繰り広げられる中、喜矢武演じる店長が“そこで言っちゃダメだろうよ…”という禁句ワードを発する!?喜矢武は、その後の展開のキーパーソンとなる人物を演じる。

出演シーンの撮影を終えた喜矢武は「(出演シーンが)短けぇな(笑)!」とおどけながらも、「自分の演技がどうこうより、高橋克実さんと黒木メイサさんの演技を近くで見られたことが、幸せでした」と謙遜コメント。しかし、実際の撮影では本物の役者の演技に触発されたのか、演技力を爆発させてくれた喜矢武に監督も感動したという。そして突如、通行人としてのシーンも追加されたそうで、喜矢武も喜びを隠せない様子。頬を緩めながら、「うっかりしていると見逃してしまうので、ぜひ画面の隅々まで見てください(笑)」と視聴者に呼びかけた。

歌広場淳には…

実は今回のゲスト出演について、「歌広にはまだ伝えていない」という喜矢武。なんと、この公式発表をもって、歌広場も知ることになるそう。「出たよ~、歌広さん!喜矢武さんが『オトナ高校』に出たよ~!!」と、歌広場へのメッセージを口にする喜矢武。はたして、この事実に歌広場はどんな反応を見せるのか…!?歌広場のツイートにも注目だ。(modelpress編集部)

喜矢武豊コメント

『ミュージックステーション』に出演したときに、マネージャーから「歌広場(淳)に聞かれるとややこしいから」と、こっそり呼ばれて、『オトナ高校』へのゲスト出演の話を聞かされたんです。歌広は『オトナ高校』について、めちゃめちゃツイートしてますからね。しかも僕、歌広からずっと「『オトナ高校』は今イチオシのドラマだから、喜矢武さんに出てほしい」と言われてたんですよ! だから、素直にうれしいなって思いました。もちろん、歌広が大好きなドラマだと知っているので、「あれっ、歌広が出なくていいの?」って何度も確認したんですけど、今回は「喜矢武さんで」ということで…。そういうことなら、とお引き受けしましたけど、「僕ですいません」という思いもあります(苦笑)。
 
撮影の感想を率直に言うと…(出演シーンが)短けぇな(笑)! すいません…出演させていただき、本当にありがたいです。自分の演技がどうこうより、高橋克実さんと黒木メイサさんの演技を近くで見られたことが、幸せでした。今回は監督さんが気を利かせてくれたのか、セリフをしゃべるシーン以外に、通行人として出演するシーンも追加していただいたんです。うっかりしていると見逃してしまうので、ぜひ画面の隅々まで見てください(笑)。

実は、歌広にはまだ出演の件を伝えてないんです。今回の公式発表をもって、歌広にも情報解禁します(笑)。出たよ~、歌広さん!喜矢武さん、『オトナ高校』に出たよ~!!

『オトナ高校』第7話あらすじ

オトナ高校の校庭で永遠のスペア処女・園部真希(黒木メイサ)に人生初の愛の告白をしたエリート童貞・荒川英人(三浦春馬)。しかしこの男、何かにつけて間が悪いのが常…。あれこれ邪魔が入り、結局は真希の返事を聞けないまま、英人の告白は宙ぶらりんになってしまう。しかし、返事を待ちきれない英人は放課後、再び真希に突撃。すると「月曜まで待って」という、あんまりいい予感のしない言葉と、妙にとげとげしいリアクションを返されてしまい…!

実は、英人にとって月曜はもうひとつの運命が懸かった日。55歳童貞部長・権田勘助(高橋克実)とともにニューヨーク出張へ旅立つ日だったのだ。一大プロジェクトのための出張ゆえ、どうしても参加したい英人だが、オトナ高校の生徒である限り、授業の欠席は絶対に認められない…。もう諦めるしかないのか…と、落ち込む英人。そこへ、どんな運命のいたずらか!?オトナ高校の教師・姫谷さくら(松井愛莉)と真希から同タイミングで、食事のお誘いメールが届く。しかも、2人とも日曜の夜を指定してきたのだ!うまく事が運べば、日曜中に童貞とオトナ高校を卒業し、出張に参加できるかもしれない――スケベ心が働いた英人は、あれほど真希に本気の告白をしておきながら、なんと2人とのデートをWブッキング!仕事の電話がかかってきたなどと稚拙な言い訳をしては、それぞれとの食事を何度もハシゴし、完全に間違った方法でガツガツ口説き落とそうとするが…!?さらに、そんな英人が許せない権田は嫉妬に燃えて動き出す…!

そんな中、急展開!真希が英人に「同棲しましょう」と切り出し、自分の荷物を送りつけてきたのだ!突如として始まる珍同棲生活。しかし重たすぎる思考の真希と、自分勝手で潔癖症な英人は、お互い一歩も譲らず、2人は「男と女が付き合うって一体何なんだ」という迷宮に迷い込むことに…。

一方、オトナ高校の毒舌熱血教師・山田翔馬(竜星涼)に心を奪われてしまった処女・斑益美(山田真歩)と同性愛者の川本・カルロス・有(夕輝壽太)は、日々バトルを展開。ひたすら困惑する翔馬だが、国家から“ある責任”をなすりつけられ、窮地に陥ることに…!?
【Not Sponsored 記事】

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