<香取・草なぎ・稲垣登壇の授賞式こぼれ話>イケメンたちが笑顔の裏で苦悩していたこと
2017.11.22 21:19
今年最も輝いた男性に贈る「GQ MEN OF THE YEAR 2017」受賞記者会見が22日、東京・アメリカンクラブで行われ、香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎、俳優の長谷川博己、斎藤工、ミュージシャンの野田洋次郎、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次らが受賞し、登壇。受賞の喜びに笑顔を弾けさせた登壇者だったが、苦い顔を見せる場面があった。
今年圧倒的な活躍を見せた男性が受賞
男性誌「GQ JAPAN」が開催する、各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られる同賞。今年はほかに、棋士の佐藤天彦、レーシングドライバーの佐藤琢磨が受賞した。
(本音)トロフィーが重い…
登壇者が苦悩していたのが、トロフィーの重さ。重厚な作りに見えるトロフィーは想像以上の重さのようで、トークセッション時、受賞の感想を1人1人受賞者が話す場面で、マイクがまわってきた香取が「賞の大きさを実感しています。本人なのですごくよく分かるのが、これがとんでもなく重い(笑)。カッコよく持たなきゃと思っているんですけど少し下ろします」と本音を吐露。隣にいた斎藤も「重いですね、限界に来てます」と頷いた。また、「ズバリ男とは○○」というトークテーマで、稲垣が「男とは『力』だと思うんですけど、本当に重くて。自分(力がなくて)ダメだなって思っていた」と絡めて笑いを誘い、「辛いときにも人に優しく親切にいられる力のある男になりたい。腕力を鍛えたい」と回答。続けて香取は「もう汗だくです」と苦い顔を見せ、斎藤は「そろそろ左右差が。帰り道傾いて帰るかも」と冗談めかし、軽快なトークで笑わせた。
全員立ちの姿勢で行われたトークセッションでは、次第にトロフィーの重さに耐えきれなくなったのか、それまで秋山いわく“鷹の使い”のように片手で小脇に抱えていた登壇者も、両手に持ち替えしっかりと抱きかかえる場面も。
ムービー向けのフォトセッション時には香取は片手でダンベルのように上下に動かし、腕力をアピールしていた。
GQ MEN OF THE YEARとは…
「GQ MEN OF THE YEAR」は、男性誌「GQ JAPAN」が開催する各分野において圧倒的な活躍を見せた男性に贈られるもので、1994年にアメリカでスタート以来、世界14か国で展開するインターナショナルなアワード。日本での開催は今年が12回目となり、昨年は俳優の菅田将暉らが受賞した。(modelpress編集部)
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