転倒で負傷の羽生結弦にエール殺到 羽生も撫でた“厄除桃”に願うファン続出
2017.11.10 04:32
フィギュアスケートの羽生結弦選手が9日、大阪で行われるグランプリシリーズ第4戦、NHK杯の公式練習中に転倒し、右足を負傷。10日にショートプログラムを控えているが、現在出場は未定となっている。これを受け、羽生にエールが殺到。
負傷の羽生結弦にエール殺到
同大会欠場で4連覇中のグランプリファイナルへの道が断たれることもあり、羽生にとって出場は重要とされている。羽生に対してファンは「何かの間違いであってほしい…」「どうか怪我が大したことではありませんよう」「何もできないけど祈ってます」などとエールを送り続けているが、「無理しないでほしい」という声も圧倒的に多く、ファンにとって複雑な状況となっている。
晴明神社の厄除桃と羽生結弦
また、羽生は同大会のフリープログラムで「SEIMEI」という平安時代中期の天文学者で“陰陽師”として知られる安倍晴明をテーマにしたプログラムを演じる予定。京都市上京区にある晴明神社は安倍晴明を祀り、厄除けにも効果があるため、羽生も同神社に何度も参拝し“怪我なくすごせるように”と書いた絵馬を飾ったり、厄除けを祈願する「厄除桃」に触れたりしてきた。
今回怪我をした羽生に対し、厄除桃に再び願いをささげているファンが多く、羽生の無事を心から願っているようだった。(modelpress編集部)
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