19年大河「いだてん」が「あまちゃん」と一部同じキャスト&スタッフと話題に 制作統括がコメント
2017.11.01 19:59
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1日、東京・渋谷NHKにて2019年大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」出演者発表会見が開催。一部の出演者及びスタッフが、2013年度上半期に放送された連続テレビ小説「あまちゃん」でも務めていたことについて、制作統括の訓覇圭(くるべ・けい)氏がコメントした。
制作統括を訓覇氏、脚本を宮藤官九郎、演出を井上剛氏、西村武五郎氏という顔ぶれから、制作発表の段階で「あまちゃんと同じスタッフ」と話題になっていた同作。
今回13人の新キャストが発表されたが、「あまちゃん」に出演していた勝地涼、古舘寛治、ピエール瀧、杉本哲太の4人が名を連ね、さらに「いだてん」の音楽担当が、「あまちゃん」でも担当した大友良英であることも明らかとなった。これに報道陣から「あまちゃんを意識しているのか?」という質問が飛んだ。
それに対し訓覇氏は「これはこれで新たな作品だと思っていますので、意識もしていないですし、この人がいいというキャスティングで決めました」とコメント。
その一方で、あまちゃんについては「もちろん僕自身、大事な作品」と答え、「自分の中では積み重ねになっている」と話した。
この発表後、ネット上では「あまちゃんと一緒の人たちだ!」「『あまちゃん』と同じスタッフさんキャストさんで、ワクワクが止まらない」など早くも話題となっている。
大河ドラマで主演が複数人になるのは、2000年放送された「葵 徳川三代」以来となる。(modelpress編集部)
今回13人の新キャストが発表されたが、「あまちゃん」に出演していた勝地涼、古舘寛治、ピエール瀧、杉本哲太の4人が名を連ね、さらに「いだてん」の音楽担当が、「あまちゃん」でも担当した大友良英であることも明らかとなった。これに報道陣から「あまちゃんを意識しているのか?」という質問が飛んだ。
それに対し訓覇氏は「これはこれで新たな作品だと思っていますので、意識もしていないですし、この人がいいというキャスティングで決めました」とコメント。
その一方で、あまちゃんについては「もちろん僕自身、大事な作品」と答え、「自分の中では積み重ねになっている」と話した。
この発表後、ネット上では「あまちゃんと一緒の人たちだ!」「『あまちゃん』と同じスタッフさんキャストさんで、ワクワクが止まらない」など早くも話題となっている。
「いだてん」新キャスト発表
今回新たに発表となったのは、4人のほか綾瀬はるか、大竹しのぶ、中村獅童、生田斗真、竹野内豊、役所広司、杉咲花、永山絢斗、シャーロット・ケイト・フォックスら。中村勘九郎と阿部サダヲがW主演を務める。「いだてん」とは
関東大震災、東京大空襲を経て復興を遂げた首都“東京”がオリンピックに初参加した1912年から、1964年に東京オリンピックを開催するにいたるまでの激動の52年を描いていく。近現代史を描くのは33年ぶり。大河ドラマで主演が複数人になるのは、2000年放送された「葵 徳川三代」以来となる。(modelpress編集部)
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