高梨臨「理解をするのは難しかった」役で浅野忠信×神木隆之介「刑事ゆがみ」ゲスト出演決定
2017.10.23 14:00
女優の高梨臨が、俳優の浅野忠信と神木隆之介が共演するフジテレビ系ドラマ「刑事ゆがみ」(毎週木曜よる10時~)の11月2日放送の第4話にゲスト出演する。
ドラマ「刑事ゆがみ」とは
同作は、『ビッグコミックオリジナル』(小学館)にて連載中の、井浦秀夫氏が手掛ける同名コミックが原作。浅野演じる「犯罪者の心を読める天才偏屈刑事」弓神適当と、神木演じる「正義感強い真面目刑事」羽生虎夫の凸凹バディが難事件を解決していく。敏腕ハッカーのヒズミこと氷川和美役として山本美月も出演している。高梨臨が演じるのは?
高梨は、浅野とは初共演、神木とは、高梨のテレビドラマデビュー作となる『探偵学園Q』(2007年・日本テレビ系)で同じ作品には出演しているが、共演は初めてとなる。今回高梨が演じるのは高遠建設の社員・堤祥子(つつみ・しょうこ)役。高梨は「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。一つ一つの感情を丁寧に表現できていればと思います」と撮影を振り返った。祥子は、弓神と羽生が今回捜査する、完成間近のデザイナーズビルで起きた男性の転落死した現場に居合わせた人物。死亡したのはこのビルの設計も手がけた建築士の大山昇(姜暢雄)。現場にいた警備員(前野朋哉)によれば、外階段で人が争う声が聞こえたため確認に行くと、そこに祥子と彼女の同期であり、大山の婚約者の高遠玲奈がいて、階段下にはすでに大山が倒れていたという。祥子は、大山と一晩だけ関係を持ち、それ以来、大山のストーカー行為に苦しんでいた。そのため、婚約者の高遠と二人でいるところに乗り込んで、ストーカーをやめるように直談判したものの、もみ合った結果、大山が転落してしまったのこと。祥子は、正当防衛を主張するが…。
高梨臨コメント
― 祥子をどのように演じられましたか?「祥子のような役柄を演じるのは初めてだったので、理解をするのは難しかったです。一つ一つの感情を丁寧に表現できていればと思います」
― 台本を読んでどのような感想を持たれましたか?
「とても、繊細な愛が描かれていると思いました。そして、常に張り詰めているような関係の中に、弓神と羽生のコミカルなやりとりもあり、読んでいて、とても楽しめました」
― ご自身の見どころを含め、視聴者にメッセージをお願いいたします。
「愛情や、苦しみ、憎悪、さまざまな感情が入り混じっていて、少し切なくなるような回になるのではないかと思っております。みなさんの心に届けばうれしいです」
(modelpress編集部)
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