山崎賢人、親子役共演の感想は?“父”役所広司「毎日ドキドキ」<陸王>
2017.10.08 16:05
俳優の役所広司と山崎賢人(※「崎」は正式には「たつさき」)が8日、都内にて行われたTBS日曜劇場「陸王」(10月15日よる9時スタート※初回は2時間SP)の舞台挨拶に、竹内涼真、上白石萌音、風間俊介、小籔千豊、ピエール瀧とともに出席した。
同作は、地方零細企業の老舗足袋業者が、巨大ブランドと競いながら、実業団と協力し、世界一のシューズ「陸王」を開発していく企業再生ストーリー。主人公で創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一を役所が、その長男・宮沢大地を山崎が演じる。
役所の息子役を演じていることについて、山崎は「最初はぶつかり合っているんですけど、役所さんはすごく優しいです」とニッコリ。舞台挨拶前に観た第1話の感想を聞かれると「いや~いい話ですね」としみじみ声を挙げあげた。
15年ぶりの連続ドラマ出演になることについては「15年まえぐらいに『連続ドラマって大変だな』って思ったんです、台本をいっぱいもって歩かないといけないので。でも、今15年ぶりぐらいに5冊ぐらい台本を持ち歩いていますけど楽しいです。本当に魅力的な人たちばかりなので、毎日ドキドキしながらやっています」と嬉しそうに語った。
役所の息子役を演じていることについて、山崎は「最初はぶつかり合っているんですけど、役所さんはすごく優しいです」とニッコリ。舞台挨拶前に観た第1話の感想を聞かれると「いや~いい話ですね」としみじみ声を挙げあげた。
役所広司が15年ぶりの連ドラ出演
一方、役所は「みんなと一緒に観るのは嫌だな~って思ってたんですけど(笑)、まだ1話しかできていないので、これからのみんなとの長いマラソンレースに向けて一緒に観られてよかったです」と安堵の表情。15年ぶりの連続ドラマ出演になることについては「15年まえぐらいに『連続ドラマって大変だな』って思ったんです、台本をいっぱいもって歩かないといけないので。でも、今15年ぶりぐらいに5冊ぐらい台本を持ち歩いていますけど楽しいです。本当に魅力的な人たちばかりなので、毎日ドキドキしながらやっています」と嬉しそうに語った。
「陸王」見どころは?
最後に、今作の見どころを聞かれた役所が「今日(会場で)観てくれた方々が面白かったところを色んな人に教えてください。面白くなかったことは黙ってていただいて…」とニヤリ。「これからは、このメンバーだけじゃなく良いヤツも悪いヤツも本当に個性的な出てきて、それぞれが人間臭く、バトルが続きます。毎週毎週盛りだくさんで面白いドラマが出来ていますので、是非観て、愛してください」とメッセージを送った。(modelpress編集部)
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