剛力彩芽、ジャニーズWEST桐山照史と夫婦役で時代劇<FNS27時間テレビ>
2017.08.16 10:48
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女優の剛力彩芽と俳優の桐山照史が、9月9日(土)午後6時30分~10日(日)午後9時24分に放送されるフジテレビ系の長編特別番組『FNS27時間テレビ』内で放送されるドラマに出演する。
年に1度フジテレビ系列が総力をあげて放送している長編特別番組『FNS27時間テレビ』。31年目を迎える今年は大幅に一新し、新しい幕開けを迎える。“にほんのれきし”をテーマに「学び、笑い、楽しむ」が詰まったエンターテインメントを追及し、老若男女問わず楽しめる新しいカタチの長編特別番組を目指し『FNS27時間テレビ にほんのれきし』と題した。 バラエティー、ドラマ、情報、スポーツ、アニメと縦横無尽にジャンルをわたって“にほんのれきし”を掘り下げていく。
時代は幕末。禁門の変を終えて、乱世に突入していた日本。攘夷や倒幕、開国など各々の思惑がうごめく中、幕末のキーマンと言われる坂本龍馬(桐山照史)は薩摩藩の西郷隆盛(西郷吉之助、佐藤隆太)と京都の料亭で会うことに。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷を前に、「早く手を打たないと!」と迫る龍馬。緊迫の密談。そんな中、部屋に入ってきた人物が。
新しいかんざしにウキウキな龍馬の妻・お龍(おりょう・剛力彩芽)だった。「これ、かわいくない? 似合うかな」お龍の女子ノリに面食らう龍馬と西郷。そして豆大福を頬張りながら、お龍は身もフタもないことを言う。「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」…絶句する大の男ふたり。そこへ、もう一人の人物がやってきたのが西郷の婚約者・糸子(川栄李奈)。「ねえ、今日このあとご飯どうする?」こうして、はっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく薩長同盟なのであった。
男性ばかりが登場する幕末史に“妄想”ではありながらも“ひょっとして”と思わせる余白を持ちながら、幕末をおもしろおかしく新解釈していく『私たちの薩長同盟』。剛力演じるチャキチャキと事を進める妻・お龍と、桐山照史演じるおおらかに妻にフォローする良い感じの夫・坂本龍馬の絶妙なコンビネーションにも注目だ。
また、時代劇でありながら現代語のユーモア溢れる会話劇も健在。歯に衣着せぬ女たちとあたふたする男たちの愛らしいやりとりも見どころとなっている。(modelpress編集部)
時代は幕末 剛力彩芽の相手役に桐山照史
同番組内にある3本のドラマで大トリとなるのがバカリズム脚本の幕末ドラマ『私たちの薩長同盟』。その主演に剛力、相手役に桐山(ジャニーズWEST)が決定し、そのほか川栄李奈、浜野謙太、藤井美菜、佐藤隆太といった豪華出演者が集結した。時代は幕末。禁門の変を終えて、乱世に突入していた日本。攘夷や倒幕、開国など各々の思惑がうごめく中、幕末のキーマンと言われる坂本龍馬(桐山照史)は薩摩藩の西郷隆盛(西郷吉之助、佐藤隆太)と京都の料亭で会うことに。長州征伐の気運が高まる中、「このままでいいのか」と悩む西郷を前に、「早く手を打たないと!」と迫る龍馬。緊迫の密談。そんな中、部屋に入ってきた人物が。
新しいかんざしにウキウキな龍馬の妻・お龍(おりょう・剛力彩芽)だった。「これ、かわいくない? 似合うかな」お龍の女子ノリに面食らう龍馬と西郷。そして豆大福を頬張りながら、お龍は身もフタもないことを言う。「幕府はいまフランスともズブズブでしょ。長州をつぶしたあとは薩摩をつぶしにかかると思うんですよね。もういっそのこと同盟組んじゃえば?」…絶句する大の男ふたり。そこへ、もう一人の人物がやってきたのが西郷の婚約者・糸子(川栄李奈)。「ねえ、今日このあとご飯どうする?」こうして、はっきりしない男たちに代わって、女たちが持ち前の女子トークで整えていく薩長同盟なのであった。
バカリズムの脚本が光る
このドラマは、“薩長同盟の立役者は彼らの妻たちだった”という、まさかの新展開の“バカリズム流薩長同盟”。坂本龍馬、西郷隆盛、桂小五郎という3人の大傑が締結したと言われている幕末で最も重要な事件。だが、本当に男性だけが新しい日本を作り出したのか。そこにはいつも女性の存在があったかもしれない。男性ばかりが登場する幕末史に“妄想”ではありながらも“ひょっとして”と思わせる余白を持ちながら、幕末をおもしろおかしく新解釈していく『私たちの薩長同盟』。剛力演じるチャキチャキと事を進める妻・お龍と、桐山照史演じるおおらかに妻にフォローする良い感じの夫・坂本龍馬の絶妙なコンビネーションにも注目だ。
また、時代劇でありながら現代語のユーモア溢れる会話劇も健在。歯に衣着せぬ女たちとあたふたする男たちの愛らしいやりとりも見どころとなっている。(modelpress編集部)
剛力彩芽 コメント
初日から現場が楽しくて、この空気感はやばいな、面白くなるのは間違いないなと思いました。バカリズムさんの脚本は、ずっとやらせていただきたいと思っていたので、(オファーを受けて)すごくうれしかったです。坂本龍馬や西郷隆盛など知っている人物たちの中で、こういう風に話が進むのか、という展開の面白さ、新しさがあり、それほど薩長同盟に詳しいわけでは無かったのですが、自分でももっと調べてみたいと思いました。本当にこういうことがあったら面白いんじゃないかと、夢や想像がいろいろふくらんでいくので、演じていて楽しいです。ここまで強いお龍さんはあまり無かったと思うのですが、かわいい着物に負けない、印象的なお龍さんになれたらいいなと思います。桐山さんとは、急に夫婦役となっても自然と良い空気感ができあがってます。桐山さんがまさに頼れる坂本龍馬という感じで(奥さんとしては)好き放題やらせていただこうって。ドラマの端々にある現代の女性にもに通じるさりげない女性あるあるが見どころのひとつです。また、刀裁きもあるので、気合を入れてカッコイイシーンにしたいと思います。歴史に興味のある方も新鮮な目線で見れて、歴史をあまり知らない方も興味を持つきかっけになる作品になれば、と思います。ぜひご覧下さい。桐山照史 コメント
この役が決まった時、歴史好きの父に真っ先に報告したのですが、大喜びしてもらえました。撮影は順調に進んでいます。バカリズムさんの脚本が面白く、キャストの皆さんで読み合わせするだけで笑ってしまう感じで、“もしかしたらこうだったかもしれないね”と盛り上がっています。坂本龍馬という役は、男だったら誰もが憧れる人物なので緊張と不安もあったのですが、今回のドラマは自分がイメージしていた(たけだけしい)龍馬とはまた違って、より人間味あふれる龍馬になっています。お龍とは、夫婦というよりコンビのような関係にしたいとスタッフと話していて、剛力彩芽さん自体とても気さくな方なので、ふだんしゃべっている感じをそのまま出せればと思います。歴史って男の人が中心になっていた部分が多いですが、実は女性が裏で回していたのではないか、というところが、今の時代ともリンクしています。ちょっとおとぼけで、ちょっとかっこよくて、いつもと少し違う龍馬ですが、見てくださる方にキュンとしてもらえる龍馬がお届けできたら、と思います。川栄李奈 コメント
時代物なのでお着物や所作は大変だったのですが、笑いの絶えない現場で、楽しく撮影できました。バカリズムさん独特のテンポのいい掛け合いが面白く、実際、撮影でもテンポよくお芝居ができて、すごく面白い作品になっていると思います。個人的には龍馬さんの抜けた感じがツボですね。このドラマは女性の方がしっかりしていて、決めるところは決める意思がかたい役なのですが、物語が動く終盤になるにつれ、その強さがより出るよう演じました。感情移入もできて、キャラクターもわかりやすいので、楽しんで見ていただければと思います。浜野謙太 コメント
監督の情熱もすごく、スタッフの皆さんもしっかり時代劇を撮ろうという意気込みで、撮影が楽しいです。脚本は、それはないだろうって思いながらも微妙につじつまが合っていたりして、幕府をぶっつぶしてやろうという痛快さもあり、面白いですね。また、明治維新の頃に女性が強くなってきたというのはありえそうだし、実際に史実に沿っている部分もあったりして。そんな中、桂小五郎が妻・幾松に惚れ込んでいたという話は素敵だなと思います。あと、桂小五郎が“めんどくさい”キャラなところが、気持ちわかるっという感じでホッとします。そのまま自分に照らし合わせて演じていますし、見てる方も感情移入しやすいと思いますので、ぜひ楽しんで見てください。藤井美菜 コメント
久しぶりの時代劇でちょっとした緊張感があったのですが、若い方々も多く、わきあいあいと撮影しています。歴史ものには苦手意識があったのですが、脚本が本当に面白く、ドラマとしてどう立体となるのか楽しみです。私が演じる桂小五郎の妻・幾松は利発で美しい女性だったと言われているので、彼女の生き様をどう表現するか、また芸者さんだったので、ちょっとした仕草の色っぽさなども研究しています。女性陣のキャラクターがそれぞれ違っていて、彼女たちがどうぶつかって、どうまとまっていくかが一番の見どころです。実際に歴史上で起こった出来事をコメディータッチにアレンジした見やすい作品になっているので、ご家族そろってお楽しみいただければと思います。佐藤隆太 コメント
今までいろいろな作品でいろいろな役者さんが演じてきた場面ですが、脚本が他の人には無いバカリズムさんらしいアプローチで描かれていて、その新しい切り口がすごく面白かったです。派手な動きはほとんど無いですが、それぞれのキャラクターのセリフのひとつひとつが面白く、撮影は楽しみな反面、その分プレッシャーもありました。どういうキャッチボールができるかで、面白さが決まってしまうので。言葉も現代の標準語ですし、皆さんが思い描いている西郷さん像とは違うのですが、西郷さん含め男性陣が女性陣に振り回される設定で、そこが一番の見どころになっていると思います。今までに見たことのない薩長同盟の経緯をみていただけると思いますので、楽しみにしていただければと思います。
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