窪田正孝主演「僕たちがやりました」過激な演出が「初回から攻めてる」「再現度高い」と話題に
2017.07.19 01:36
俳優の窪田正孝が主演を務める関西テレビ・フジテレビ系の7月期“火9”ドラマ『僕たちがやりました』(毎週火曜よる9時~)の初回が18日、放送された。視聴者から様々な反響が寄せられている。
「僕たちがやりました」ストーリー
人生“そこそこ”で生きていければいいと思っている主人公・トビオ(窪田正孝)たちが、向かいにある高校の不良に仲間をボコボコにされ、ちょっとしたイタズラ心で仕掛けた不良たちへの復しゅうが、謎の爆発事件に。ある日突然、“爆破事件の容疑者”となった彼らが選んだのは、逃げること。イマドキの若者たちが、事件をきっかけに初めて生きることに必死になり、右往左往しながらも成長していく様を描く青春逃亡サスペンスとなっている。トビオの幼なじみ・蓮子を現役女子高生の永野芽郁、トビオと対立する矢波高校イチの不良・市橋を新田真剣佑、トビオの同級生・伊佐美に間宮祥太朗、同じく同級生のマルには葉山奨之、エロかわ系な伊佐美の彼女・今宵に川栄李奈、また、トビオらが通う凡下高校のOBで、格段に“キャラ立ち”したパイセンには今野浩喜、クールで冷酷な刑事・飯室を三浦翔平、ドラマオリジナルのキャラでトビオの担任教師・菜摘を水川あさみが演じる。
第1話あらすじ<※ネタバレあり>
凡下(ぼけ)高校2年生の増渕トビオ(窪田正孝)は、大それた夢は持たず“そこそこで生きられればいい”と考えるイマドキの高校生。新しい彼女・新里今宵(川栄李奈)ができて浮かれている同級生の伊佐美翔(間宮祥太朗)や、“マル”こと丸山友貴(葉山奨之)、“パイセン”こと凡下高校OBの小坂秀郎(今野浩喜)と、ボウリングやカラオケに興じる、そこそこ楽しい日々を送っていた。一方、凡下高校の向かいにあるヤンキーの巣窟として知られる矢波(やば)高校の市橋哲人(新田真剣佑)が仲間に指示し、凡下高校の生徒を暴行する事件が頻発していた。そんな中、マルが小声で「矢波高全員死ねー!!」と毒づいたのを市橋に聞かれてしまったことをきっかけに目をつけられてしまい、ある日、マルが市橋のグループに捕まってしまう。同じく捕まえられた人物(加藤諒)との対決を命じられたマルは、彼の首を絞め、意識を失わせる。そして、ボコボコになるまで殴られ段ボール箱に入れられた姿を、トビオたちが見つける。
血まみれの痛々しいマルを見て市橋への怒りがこみあげたトビオは「アイツら殺そう、俺たちで」と復讐を決意。翌日イタズラ半分で簡単な爆弾を矢波高に仕掛けることに成功する。
そして、その次の日の昼休みに屋上で矢波高の様子を見ながら爆弾のスイッチを1つずつ押していくトビオたち。最初は窓ガラスが割れるなどちょっとした爆発で「狙撃だ!」と逃げ回る矢波高生をあざ笑っていたが、パイセンが押したスイッチでこれまでにない大きな爆破が勃発。校舎が火事となり、中からは火だるまになった生徒が逃げ出すほどの事態に。市橋も気を失い、次回予告では「死者が6名」というニュース映像も流れた。
際どい演出が話題に
夜9時という枠にも関わらず、開始1分で高校生らしい下ネタや、マルが市橋らにやられるシーンではリアルな暴力描写が続き、ネット上では原作に忠実な際どい演出が話題に。「ここまで再現してくれるとは思わなかった!」「初回からかなり攻めてる」「久しぶりにぶっ飛んだドラマを見ました」「個人的にはこんくらい攻めてる方が好き」「賛否両論ありそうだけど、このまま突っ走って欲しい」「超絶面白かった」など反響を呼んでいる。また、トビオの覚醒した演技や、市橋の不良ぶりにも、「窪田くん同じ人とも思えないくらい目つき変わる!」「真剣佑の目が怖すぎ」など、注目が集まっており、今後の展開からも目が離せない。第2話は25日放送。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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