“ドラマ掛け持ち出演”三浦翔平がすごい 「今日はこっちの方」対照的な刑事役
2017.07.05 16:13
俳優の三浦翔平が、7月期ドラマ『僕たちがやりました』(フジテレビ・関西テレビ系/毎週火曜よる9時、7月18日スタート)、『警視庁いきもの係』(フジテレビ系/毎週日曜よる9時、7月9日スタート)に掛け持ちで出演する。
同時クールに対照的な刑事役で2作出演
『僕やり』は、窪田正孝が28歳にして主人公・トビオ役で制服姿の高校生役に挑戦する“青春逃亡サスペンス”。三浦はトビオたちが通う凡下高がある地域の所轄刑事・飯室成男役。クールで冷酷なまでに犯罪者を追い詰めていき、逮捕のためなら違法スレスレの強引な捜査手法も厭わないというキャラクター。ビジュアルも重い前髪のヘアスタイルが印象的で、狂気的な演技に期待が高まる。一方、『いきもの係』は警視庁総務部総務課・動植物管理係(架空の部署)の鬼警部補・須藤友三(渡部篤郎)と新米巡査・薄圭子(橋本環奈)のコンビが、動物の生態をもとに事件解決に奔走する異色コメディーミステリー。三浦は、須藤の後輩で、捜査一課時代には須藤とコンビを組んでいた警視庁捜査一課所属の巡査部長・石松和夫(いしまつ・かずお/33歳)役で、普段の三浦らしい爽やかなビジュアルとなっている。
掛け持ちする三浦翔平に反響
初の刑事役を2作同時に演じる三浦は同時並行で撮影に挑んでいるようで、5日のInstagramでは、「今日はこっちの方。#僕たちがやりました」と飯室の警察手帳写真をアップ。ファンからは、「逮捕して下さい笑」「こんなカッコいいお巡りさんいたらいいのに」といった黄色い声のほか、「切り替えできるのすごい」「対照的な刑事ですね」「ダブルで忙しい~」「掛け持ち大変そう!頑張って」とエールが。「どっちも楽しみ!」と放送を心待ちにしていた。
振り幅が話題に
2016年夏は月9ドラマ『好きな人がいること』(同局系)で爽やかで温和な3兄弟の長男役で世の女子を胸キュンさせたかと思うと、2017年1月クールはドラマ『奪い愛、冬』(テレビ朝日系)で婚約者の浮気に激しく嫉妬し暴走していくヤンデレな役柄が大きな話題に。3月公開の映画『ひるなかの流星』では、ヒロインが初めて恋に落ちる一見チャラそうな担任教師役…と様々なイケメンを演じ分けている。今回も2作でどんな対照的な刑事を演じ、視聴者を魅了してくれるのか楽しみだ。(modelpress編集部)
情報:三浦翔平
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