木村拓哉、SMAP解散の年末を回顧 今後の活動は?
2017.04.10 11:35
俳優の木村拓哉が、10日放送のフジテレビ系情報番組「めざましテレビ」(毎週月~金曜あさ5:25)にVTR出演。インタビューでは、SMAPが解散した昨年末や、ソロとして踏み出した心境などについて語った。
三池崇史監督がメガホンをとった主演映画「無限の住人」(4月29日公開)の撮影が行われた京都・太秦にてインタビューに応じた木村。現在の心境を「ちょっとした新人と思って取り組んでる」と告白した。
新しい年を迎え「猪突猛進ではないですけど自分が走れば物事が成立する…そうではないっていうのが改めて思った」という木村。これまでは「自分以外にも同じグループとしてメンバーがいたので、どこか自分が漕がなくても前に進んでいるような感じがあった時期も実際あったと思うんです」とし、「今は舵をきるのも推進力を得るのも自分の力だったり、追い風となってくれる共演者やスタッフの協力がないと、自分が表現しても何もならない。そういう人たちの気持ちと要望と、必要とされるっていうことのありがたさはちゃんと感じながらやっていきたいなと思います」とまっすぐに語った。
情報:フジテレビ
紅白のない年末を回顧「残念だなとは思っていた」
SMAPは昨年大みそかで解散。常連だったNHK紅白歌合戦に出場しなかった。木村は「年末にNHKホールにいなかったのが風変りな時間でしたね」と振り返り「思いとしては正直、複雑でした。本当にたくさんの声だったりとか、NHKさんの関わっていた人たちからの気持ちも実際に受けてはいたので、正直ちょっと、ちゃんと応えられないのは残念だなとは思っていた」と明かした。新しい年を迎え「猪突猛進ではないですけど自分が走れば物事が成立する…そうではないっていうのが改めて思った」という木村。これまでは「自分以外にも同じグループとしてメンバーがいたので、どこか自分が漕がなくても前に進んでいるような感じがあった時期も実際あったと思うんです」とし、「今は舵をきるのも推進力を得るのも自分の力だったり、追い風となってくれる共演者やスタッフの協力がないと、自分が表現しても何もならない。そういう人たちの気持ちと要望と、必要とされるっていうことのありがたさはちゃんと感じながらやっていきたいなと思います」とまっすぐに語った。
今後の歌手活動は?
また9日放送の同局系バラエティ番組「さんタク」(よる9時から)にて歌う機会があったという木村は「正直、歌筋が落ちてて」「本当に歌筋、落ちちゃったって痛烈に感じて」と告白。今後は「歌うのであれば、ちゃんと歌っておかないといけないと思います」とし、歌手活動については「必要としてくれる方がいたらだと思いますけど」と語った。(modelpress編集部)情報:フジテレビ
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