「不機嫌な果実スペシャル」ドロドロ愛憎劇がパワーアップ!「不倫の連鎖が止まらない」「これを待ってた」と反響
2017.01.07 15:07
views
女優の栗山千明が主演を務めるテレビ朝日系スペシャルドラマ「不機嫌な果実スペシャル~3年目の浮気~」前編(1月6日・13日、両日ともによる11:15~)が6日、放送。パワーアップしたドロドロ不倫の展開に反響が寄せられている。
連ドラ「不機嫌な果実」から3年後が舞台
同作は、林真理子氏の傑作不倫小説「不機嫌な果実」を約20年ぶりに連続ドラマ化して、“禁断のドロドロ愛憎劇”で話題を呼んだ連続ドラマのスペシャル版。連ドラから3年後を舞台に、新たなキャストも加わって、三角関係にまみれたドロドロの浮気騒動を描く。前編あらすじ ※ネタバレあり
主人公・麻也子(栗山)が、航一(稲垣吾郎)と別れて不倫相手だった通彦(市原隼人)と再婚し、3年。繊細で優しい性格の通彦に惹かれたはずが、お坊ちゃま育ちのマザコン。金銭感覚の違いもあり、不満を募らせていた。そんな中、派遣切りにより職を失った麻也子は、久美の経営する店でバイトすることに。そこで、久美の店に野菜を卸している農業男子・相馬(山本裕典)と偶然の再会を果たす。
通彦とは正反対な男らしい性格の相馬に徐々に惹かれていく麻也子。航一や航一の母に麻也子と比べられてばかりで苛立っていた久美は、相馬と麻也子が不倫関係に発展するように様々な策を仕掛ける。
また、通彦も務めている音楽大学の教え子・神崎(南沢奈央)に好意を持たれているが、強く拒みきれずにいた。
そしてクリスマスイブの夜。道彦とのディナーの約束をキャンセルされた麻也子は、相馬の誘いを受け、ホテルディナーを楽しんでいた。そして、その場には久美と航一の姿も。航一に麻也子の本性を見せつけ、自分への愛情を確認するために、久美が仕組んでいたのだ。
相馬から部屋に誘われている場面を目撃した航一は、いてもたってもいられなくなり、久美を振り切り2人のあとを追いかけ、「何やってんだよ麻也子!僕は今でも麻也子が…ずっとずっと麻也子のことが…」と口走る。最後は元夫、新たな不倫相手が顔を合わせるという衝撃の展開となった。
ドロドロ六角関係に反響
連ドラ最終回には、それぞれの不倫関係も終わり、丸く収まったかと思われたそれぞれ関係は、新キャラクターの登場で再びドロドロの六角関係に。ネット上では「不機嫌な果実、やっぱりドロドロでウケるwこれを待ってた」「止まらない不倫スパイラル」「登場人物みんな強烈すぎでしょ」「なんかもう色々ダメだよw」「麻也子ちゃんは不倫が好きなのかい?」「久美さん怖いぃぃ!」など期待を裏切らない展開を歓迎する声が続出。
13日に放送される後編の予告では、通彦と航一が殴り合うシーンもあり、「早く来週になれ!」「どうなっちゃうの!?」など放送を待ちわびる声が上がっている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】