長瀬智也「ピクニックみたい!」、二宮和也&櫻井翔の“ファンサ”…紅白リハで記者が見たジャニーズ“小ネタ”集
2016.12.31 14:42
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東京・渋谷のNHKホールで「第66回 NHK紅白歌合戦」のリハーサルや会見が28~31日に行われ、TOKIO、KinKi Kids、嵐、関ジャニ∞、Sexy Zoneら紅白出場のジャニーズのメンバーが参加した。記者がリハーサルや取材中に見たジャニーズたちの“小ネタ”を紹介する。
目次
TOKIOは…律儀な山口、長瀬の「ほうじ茶」
30日、囲み取材に応じたTOKIO。多くの報道陣が音声記録用のボイスレコーダーをメンバーの足元に置くと、興味津々で見つめ、わざわざ腰をかがめ手に取った山口達也。いくつかのボイスレコーダーを観察したあと、丁寧に並べ直していた。一方、長瀬智也も、報道陣の持ち物に興味津々の様子で、長い間その場で待機していた記者が小さな椅子やお茶などを各々持参しているのを見つけ「ピクニックみたい!」とお茶目に表現。また「ほうじ茶もある~!」と発見するなど会見前の場を和ませていた。
堂本剛は真顔で“ガッツポーズ”に「レア対応」の声
29日、KinKi Kidsが音合わせに臨み、堂本剛と堂本光一が取材に応じた。フォトセッションではたくさんのフラッシュが飛ぶ中、記者から「ガッツポーズしてください!」とのお決まりのポーズ指定に、剛は真顔でガッツポーズに応えて見せた。記者の間では剛のガッツポーズに「レアな光景!」の声が上がっていた。
地震に冷静な対応を見せたV6 報道陣に労いも
28日、音合わせ中に地震が発生し、ステージが揺れるアクシデントがあったV6。井ノ原快彦や坂本昌行が震度を確認し、三宅健は「地震でもまったく動じません!」と場を和ませるなど話題になった。29日の取材前には井ノ原は「朝からお疲れ様です!」と労いの言葉を報道陣にかけていた。
嵐・二宮和也&櫻井翔が“ファンサ” 相葉ザブングルも…
同じく29日、通路で収録を行っていたお笑いコンビ「おかずクラブ」が、同フロアで会見を行っていた嵐の存在に気がつき、恍惚の眼差しをしながら一礼。その後櫻井翔と二宮和也が反応し、おかずクラブに優しく笑顔でお手振りしスペシャルな“ファンサ”を見せた。
また、今年の紅白で女優の有村架純と司会を務める相葉雅紀は、司会のリハで「赤が優勢です!」という有村の仮想のコメントに「くやしいです!」とザブングルのテッパンネタで返して見せた。
関ジャニ∞にSexy Zone…リハ時の服装にも注目
紅白の音合わせは衣装ではなく、カジュアルな服装で行うことが多く、出演者の個性あふれる着こなしが注目を集める。28日、「今年もよろしくお願いいたします~!」と元気良く挨拶をして登場し「ズッコケ男道」の音合わせを行った関ジャニ∞。メンバーの安田章大と大倉忠義は揃ってチェックのセットアップで登場。大倉はネイビーとボルドーのチェック、安田はブラックとホワイトのチェックで色みは違ったものの、セットアップがかぶるという奇跡的な出来事が。
29日、Sexy Zoneの中島健人は音合わせの会見登場時に“おしゃれリーダー”ぶりを発揮。フリンジがたっぷり入った個性的なトップスに黒のダメージスキニーを合わせまるで王子のような雰囲気を醸し出していた。
東京五輪に向けて“夢”を応援
今年のテーマは「夢を歌おう」。東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向かって、多くの人々が夢や希望を持ち歩み始める中、「紅白歌合戦」では「歌の力」で夢を応援したいと考え、オリンピックイヤーを目前にした2019年の「第70回 NHK紅白歌合戦」までの4年間、この「夢を歌おう」をテーマに掲げ、様々な世代の人々の夢を「歌の力」で応援していく。紅組司会者には女優の有村架純、白組司会者には嵐の相葉雅紀が決定。同番組司会を務めるのは有村は初、相葉は嵐として5年連続で司会を務めているが、単独では初となる。総合司会は、初となる同局の武田真一アナウンサー。放送は2016年12月31日午後7時15分から午後11時45分まで(5分間の中断ニュースあり)。(modelpress編集部)
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