菅田将暉「一つの目標」願望を告白 松下奈緒・小池百合子都知事らとベストドレッサー賞受賞
2016.11.30 22:48
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俳優の菅田将暉が30日、都内にて開催された「第45回ベストドレッサー賞授賞式」に女優でアーティストの松下奈緒らと出席。現在、熱中していることを明かし、目標を語った。
各分野で時代をリードする人たちに贈られる同賞を、菅田は芸能部門で受賞。芸能界に入ったきっかけは平成仮面ライダーシリーズ第11作の「仮面ライダーW」だったエピソードを紹介し「当時、高校生でしたので、『街を守れるのかな』という感じでした。ほんとうに不安でした。16歳なので」と述懐。「相方の方が8つ上で24歳でした。24歳の仮面ライダーは分かるのですが、僕の8つ下は8歳なので。見ている世代だなと思うとパニックでした」と大きな挑戦だったことを明かした。
続けて「仮面ライダーをきっかけに上京し、1人暮らしを始め、学校も転校して、この世界に入ったので、環境がガラッと変わり、世界が開けた感じでした」と回顧。
「自分のブランドを立ち上げる?」という質問には、「いやいや、そんな。表にまだ出せるようなものではないのです」としたうえで「洋服が好きなので、構造を知ってみたかったんです。自分で作ってみたらどうなるのだろうと思って」と自身で洋服を作るようになったきっかけを説明した。
「袖とかができた瞬間など、感動して。ただの一枚の布だったものが袖になり、服になるという」と目を輝かせ「(洋服作りの時間は)僕にとってすごく大事な時間です」といきいきとした表情。今後も洋服は作り続けるそうで「それでいつか、こういう、すごく華やかな場に着ていきたいです。それが一つの目標ですね」と願望を告白した。
「20年、30年とやっていけるように、これからも色々な音楽に出会って、それを生み出して行けるように。そして女優さんとしても色々なことが表現できる女性でありたいなということはひとつの憧れであり、夢です」と抱負を言葉にした。
ファッションについては「普段はデニムが好きです。細いものから、太いもの、メンズライクのものまで色々穿いてみて、これは合うなと思ったらずっとそれを穿き続けるということをしています。スニーカーも、サンダルも、Tシャツも大好きです」と洋服選びのポイントを紹介。続けて「でも、楽に走るのではなく、着心地がいいのだけれども、ちょっとおしゃれに見えるものというものがすごく好きです」とこだわりを明かした。
「勝負の時に着る服でのこだわりは?」と質問されると「靴ですかね。普段はフラットシューズが多いのですが、ここぞという時にヒールを履いてみたりとか、足首が見るとか。そういうところが女性らしいかなと思ってがんばっています」とコメント。
「女性として勝負をするときは、最近あった?」と尋ねられると「そんな日が来るときの心づもりはしているんですけど、なかなか」としみじみと語り「足首を見る日がいつ来るかな」と苦笑い。クリスマスは「たぶん、仕事だと思います」と話すも「(勝負する日が来ることを)祈っています」と笑顔を見せた。
続けて「仮面ライダーをきっかけに上京し、1人暮らしを始め、学校も転校して、この世界に入ったので、環境がガラッと変わり、世界が開けた感じでした」と回顧。
菅田将暉のおしゃれのルーツは?
そんな菅田は、祖父はスーツのテーラーだったそうで「スーツの仕立て屋さんでした。僕は自宅出産なのですが、お店の2階で生まれました」と明かした。また、MCから「ミシンをやると聞いたのですが?」と投げ掛けられると「同世代のパターナーをやっている友達などに出会い、僕の遊びに付き合ってもらっています」とコメント。「自分のブランドを立ち上げる?」という質問には、「いやいや、そんな。表にまだ出せるようなものではないのです」としたうえで「洋服が好きなので、構造を知ってみたかったんです。自分で作ってみたらどうなるのだろうと思って」と自身で洋服を作るようになったきっかけを説明した。
「袖とかができた瞬間など、感動して。ただの一枚の布だったものが袖になり、服になるという」と目を輝かせ「(洋服作りの時間は)僕にとってすごく大事な時間です」といきいきとした表情。今後も洋服は作り続けるそうで「それでいつか、こういう、すごく華やかな場に着ていきたいです。それが一つの目標ですね」と願望を告白した。
松下奈緒のファッションのポイント
菅田とともに芸能部門で同賞を受賞した松下は、2006年にアーティストデビューし、今年、10周年。「あっという間でした」と振り返り「デビューした時は音大生でした。学生のときにアルバムデビューしたので、その時と比べると、色々なことを学ばせてもらいましたし、色々成長したかなと」とにっこり。「20年、30年とやっていけるように、これからも色々な音楽に出会って、それを生み出して行けるように。そして女優さんとしても色々なことが表現できる女性でありたいなということはひとつの憧れであり、夢です」と抱負を言葉にした。
ファッションについては「普段はデニムが好きです。細いものから、太いもの、メンズライクのものまで色々穿いてみて、これは合うなと思ったらずっとそれを穿き続けるということをしています。スニーカーも、サンダルも、Tシャツも大好きです」と洋服選びのポイントを紹介。続けて「でも、楽に走るのではなく、着心地がいいのだけれども、ちょっとおしゃれに見えるものというものがすごく好きです」とこだわりを明かした。
「勝負の時に着る服でのこだわりは?」と質問されると「靴ですかね。普段はフラットシューズが多いのですが、ここぞという時にヒールを履いてみたりとか、足首が見るとか。そういうところが女性らしいかなと思ってがんばっています」とコメント。
「女性として勝負をするときは、最近あった?」と尋ねられると「そんな日が来るときの心づもりはしているんですけど、なかなか」としみじみと語り「足首を見る日がいつ来るかな」と苦笑い。クリスマスは「たぶん、仕事だと思います」と話すも「(勝負する日が来ることを)祈っています」と笑顔を見せた。
小池百合子都知事らも受賞
菅田と松下のほか、小池百合子東京都知事(政治部門)、岡崎忠彦株式会社ファミリア社長(経済部門)、漫画家の荒木飛呂彦氏(学術・文化部門)、レスリングの伊調馨選手(スポーツ部門)、俳優の別所哲也(インターショナル部門)が受賞した。(modelpress編集部)
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