嵐・松本潤、キスマイとの対決熱望　ローラ、V6三宅健ら集結でキス・涙再び

ゲストには、土田晃之（過去17回出演）、アンジャッシュ児嶋一哉（13回出演）、ローラ（10回出演）、V6の三宅健（6回出演）、過去3回の出演ながら熱烈的な松本潤ファンであるゴールデンボンバーの歌広場淳ら、『VS嵐』に縁深い面々が集結。「回数のことは忘れていました」と言う二宮和也だが、セットの床も300回を記念して紅白模様になり、晴れやかな雰囲気に包まれて収録はスタートした。フォーリングパイプ、クリフクライム、キッキングスナイパーと、番組を代表するアトラクションで嵐とゲストが熱戦を繰り広げる。

松本潤、キスマイとの共演を熱望

これまで数え切れないほどの豪華ゲストと嵐が対決してきたが、TOKIO、V6、関ジャニ∞、Sexy Zone、ジャニーズWESTと、同じジャニーズ事務所所属のグループも多く出演。「今後、番組に来て欲しいグループは？」という質問に松本潤はKis-My-Ft2を挙げ「（Kis-My-Ft2 が）デビューしてからグループ同士での共演というのがあまりないので、やりたいですね」と期待を寄せた。

キス、涙の名場面もプレイバック

また、今回はアトラクション対決の他、視聴者から“もう一度見たい名場面”を募集し、ランキングで映像を公開。2014年11月6日に放送された『祝！嵐15周年記念VS嵐 ハワイで大野が泣いちゃったSP』にて、ハワイのライブ後、これまでの15年間をメンバーが振り返る中、大野智が涙を流した感動の場面が、スタッフから「一位になるだろう」と思われていたが、それを押さえて見事１位に輝いたのは、2013年4月4日に放送された、櫻井翔と相葉雅紀がクリフクライムに挑戦している中、突然2人がキスをしてしまう場面。

これには櫻井も「まさかハワイ超えしているとは…」と驚き。また、2位となった大野の涙を流す場面を、改めて見た大野本人は、顔をクシャクシャにしての号泣っぷりに「俺、テレビに出ちゃいけないな」と思わず苦笑する。

さらに300回を記念して、これまでの珠玉のアトラクション挑戦シーンや、嵐とゲストも思わず赤面、そして爆笑の失敗シーン、さらにはサッカーポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド、サッカーブラジル代表のネイマールとの奇跡の対決シーンに、トム・クルーズ、キャメロン・ディアス、トミー・リー・ジョーンズ、ウィル・スミスら世界のセレブゲストと嵐との超貴重な共演場面まで、珠玉の映像を一挙大公開する。

相葉雅紀“最弱王”脱却へ意気込み

300回を迎え、これからまた新たなステージへ向かう『VS嵐』。今後に関して相葉は「ババ抜きを頑張ろうと思います（笑）。狩野英孝さん以外で勝てる人を見つけます！」と先日放送されたババ抜き最弱王決定戦“BABA嵐”で見事に最弱王に返り咲いてしまったことを引き合いに出しながら意気込みを語った。　（modelpress編集部）