EXILE岩田剛典「破壊力のある笑顔」で“幼馴染”菅野美穂に癒し 松嶋菜々子の“不気味さ”も話題に
2016.10.21 18:02
21日よる10時より、TBS系ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」第2話が放送。第1話の放送後には、4年ぶりの連続ドラマ主演となった菅野美穂をはじめ、松嶋菜々子、岩田剛典(EXILE/三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE)といった豪華なキャストはもちろん、舞台となっているタワーマンション主婦のセレブぶりや、傍からみれば滑稽に見て取られるタワマンルール、独特のヒエラルキーのリアルさが話題となった。
“隣人”松嶋菜々子が怖すぎる
同作は、タワーマンションを舞台にした本格サスペンス。平凡だが幸せな主婦・高野亜紀(菅野)が家族で憧れのタワーマンションに引っ越した矢先に出会った不気味で恐ろしい隣人・弓子(松嶋)に、思いもよらない方法で追い詰められていくというストーリー。初回放送は、松嶋演じる謎の女性・弓子の衝撃的なシーンから始まり、衝撃的なシーンで終了。主人公・亜紀にも優しく、力になる素振りを見せるが、その裏ではマンションの住人たちを怪しく監視していた不気味な姿が話題になっていた。
岩田剛典の“岩ちゃんスマイル”に癒やされる
一方、主人公・亜紀の幼馴染みで、こどもたちが通う体操教室のコーチ・生方航平を演じる岩田の笑顔が、亜紀だけでなく視聴者にも癒しを提供。キャスティングした制作陣も岩田の「破壊力のある笑顔」に太鼓判を押している。「砂の塔~知りすぎた隣人」第2話あらすじ
第2話で高野亜紀(菅野)は、憧れのタワーマンションでの生活をスタートさせたものの、タワマン主婦独特の奇妙な「ルール」や「ヒエラルキー」に馴染めず、ストレスを抱え悩んでいた。唯一心を許せるのは、弓子(松嶋)だけ。しかし、弓子が秘かにマンション中の監視カメラをハッキングし、大量のモニターを置いた自宅の一室で監視を繰り返している“謎の女”であることには気付いていない。
一方、幼児が次々に誘拐される“ハーメルン事件”はさらに続いていた。“狙われるのは子育てをおろそかにする母親”だという報道を聞いた亜紀が「犯人が理解できない」と話すと、弓子は冗談めかしながらも「犯人の気持ちが少しわかる」と口にする。
また、亜紀の夫でケータリング会社に勤める健一(田中直樹)は会社での成績不振に悩んでいた。そんな折、イベント会社を経営する社長であり、マンションの50階に住むセレブ主婦のボス・寛子(横山めぐみ)の夫・阿相武文(津田寛治)と出会い、ビジネスチャンスを感じる。
ボスママ・寛子の強引な押し付けと、夫・健一が「阿相から仕事を得るため」という懇願によって、妊婦を祝うパーティー“ベビーシャワー”の幹事を引き受けることになった亜紀。“ジャグジーでフロシャン”“ダイパーケーキ”など聞いたこともない内容に呆れつつ、あまりの作業量の多さにプライベートの時間はすべて準備に。心が折れそうになるが、会社での成績挽回のために、そのパーティーで自社のケータリング食品を売り込みたい健一は、「もっと頑張れ」と空気を読まない。
そんな亜紀のもとを、古い幼馴染で今は体操教室のコーチをしている生方航平(岩田)が訪ねてくる。生方の優しい言葉に思わずホッとして、笑顔を見せる亜紀だったが、そんな2人を遠くから見つめる目があることに、気付かない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】