土屋太鳳「息が出来ない気持ちになる」 実写化ヒロインの重圧を告白
2016.09.29 18:42
女優の土屋太鳳が28日、自身のブログを更新。人気少女マンガを実写化する映画「兄に愛されすぎて困ってます」(2017年夏公開)でヒロイン・橘せとかを演じる難しさを明かしている。
“兄系イケメンズ”に愛されまくりな女子高生に
原作は小学館「Sho-Comi」にて連載中の同名少女マンガ。告白12連敗中の恋に恋する女子高生・せとか(土屋)と、ヤンキー系でクールだが誰よりも妹想いのイケメン兄・橘はるか(片寄涼太)は、実は血がつながっていない兄妹。しかし、その事実を知っているのは兄・はるかだけ。そんな中、突然せとかに人生初のモテキが到来。初恋の相手の“毒舌なセレブ研修医”芹川高嶺(千葉雄大)が数年ぶりに現れて急接近して来たかと思えば、続々と年上イケメンたちに愛されはじめるというラブストーリーだ。
土屋太鳳、実写化のプレッシャー「息が出来ない気持ちになる」
現在、撮影真っ最中だという土屋は「息が出来ない気持ちになるくらい緊張を感じて演じている作品」と心境を吐露。「原作のせとかと私の外見がとても遠いことは既に皆さん感じていらっしゃると思いますし、性格的にも近くない女の子」と冷静に自身を分析し「何よりもこの物語はとても深い物語だと感じていて、迷うこともすごく多いです。本当に難しい…」と人気作品を実写化するがゆえのプレッシャーを明かした。
しかし、演じるにあたり「原作者の夜神先生から大きなヒントをいただいてる」といい、「そのヒントを心に最後まで踏んばろうと思います。明日と明後日は難しい場面が続きます。もしよかったら今頃元気かな?などなど思い出していただけたら嬉しいです」と前向きにつづっている。(modelpress編集部)
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