NEWS「解散」考えた過去…ファン&メンバーの“支え”と“愛”とは<「24時間テレビ」会見各メンバーコメント>
2016.06.24 13:45
23日、NEWSと女優の波瑠がメインパーソナリティーを務める「24時間テレビ39」の制作発表会見が都内にて開催。会見には、NEWS、波瑠ほか、総合司会・羽鳥慎一アナウンサーと、水ト麻美アナウンサー、24時間テレビサポーター・徳光和夫が登壇した。
この日の会見では、ドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」の主演をNEWS・加藤シゲアキが、その相手役を沢尻エリカが務めること、スペシャルサポーターに今田耕司、番組パーソナリティーにオリエンタルラジオ、高畑裕太がそれぞれ抜てきされたこと、NEWSが「よさこい大パフォーマンス」挑戦する企画を行うこと、合唱の高校ナンバーワンを決める新企画「全国高等学校合唱選手権」の開催と、その大会委員長をつんく♂が務めることの4つが発表された。
【小山慶一郎】
7年ぶりのNEWSのパーソナリティーということで、4人でやるのは初めてなんですけれども、本当に光栄な機会を頂いたと思っています。
【手越祐也】
プレッシャーもありますが、日本を代表する夏の一大イベントですし、高いハードルだとは思うのですが、高いハードルであればあるほど、僕の性格は燃える方なので、非常に楽しみです。
【増田貴久】
NEWSにしかできない愛というものを、NEWSにしか伝えられない愛というものを、しっかり伝えていけたらなと思っています。
【加藤シゲアキ】
NEWSとしては2回目ということになりますが、4人になってからは初めてですし、一新した気持ちというか、本当に初めてだという気持ちで頑張りたいと思います。
【小山慶一郎】
僕たち13年前に9人でデビューしまして、結成から3年で6人になりました。そこではグループ活動ができないという事態になっていました。そこから7年前に6人で24時間テレビのパーソナリティーをやらせて頂きまして、そこから更に2人抜けることとなり、4人となりました。4人で活動していく中でグループの存続の危機というのも4人で乗り越えてきました。今まで当たり前にできていたことが、できなくなったわけです。でも、僕たち4人はお互い手をとりあって信じて「とにかく前に進んでいこう、どうにか4人のNEWSを成立させよう」と必死に前に進んできたことが、今まで生きてきた道になっています。そして、そこで生まれた4人の絆っていうのも愛だと思っています。なので、今回24時間テレビのメインパーソナリティーに選んでいただけたときに「皆さんの中にNEWSというグループが存在しているんだ」ということに対してすごくうれしく思いましたし、同時に安心しました。僕ら4人でこのメインパーソナリティーを務めさせて頂くというのは特別な思いであり、同時に僕たちもこの番組に懸けています。この4人のNEWSが皆さんの中に少しでも浸透していければなと思っています。
【手越祐也】
小山さんが言ったように僕らは決して順風満帆にこれたわけじゃなくて、6人の時にメンバー2人が抜けるということを聞いて、正直NEWS解散という思いが僕自身ありました。その中で、自分がどう輝いていこう、個で頑張るしかないなと思っていたんですけど、今のNEWSを残して頑張っていこうと思えるきっかけを作ってくれたのは、ファンの方が「NEWSを残してくれてありがとう。これからもついていきます」と凄い沢山声をかけてくださったことです。こんなに僕らのことを考えてくれる方がたくさんいるのに「解散」という形で裏切るのはちょっと違うなって思わせてくれたのが、ファンの人の愛でした。僕自身が凄くポジティブな性格なので、障害のある方って、もちろん悩みを抱えているとは思うんですけど、それを乗り越えてすごくポジティブな方が多いので、そういう方々と触れ合うことによってもっと前向きになれたと思います。8月27日、28日を通じてそのような方々と触れ合って、自分自身もいろいろなことを考えさせられながら、得たものを発信していけたらなと思いますので、必死に24時間完走していきたいと思います。よろしくお願い致します。
【増田貴久】
今回この24時間テレビをやらせて頂けるということを聞いて、メンバー皆でガッツポーズをして、ハイタッチをして喜んだんですね。今までそんな風に喜んだことって4人でなかったかなと。24時間テレビに向けて4人の絆も深まりましたし、向かっている方向も一か所に絞られているなと思っています。本当にみんな言ってますけど、存続の危機があった中で4人がどうしたらいいんだろって考えて進んできた道っていうのがありまして、その中で4人のNEWSに任せて頂けるということ、独り立ちができるようになったことが少しずつ出てきて…。その中で、今までで一番NEWSが期待していただけている時期なのかなって思っています。スタッフさんに言われた言葉なんですけど「期待に応えるんじゃなくて期待を超えていけるように」しっかりとがんばっていきたいなと思っています。よろしくお願い致します。
【加藤シゲアキ】
4人になったとき、24時間テレビがもう一度できるとは思っていませんでした。ただどこかでそう思っていながらも、もう一度24時間テレビがやれることが本当にいつか叶うといいなと遠い夢だったんですが、こんなにも早く叶わせてもらって嬉しい限りです。いろんなことがありましたけど、7年前一度やらせて頂いた時は、正直なところ多分24時間テレビをやるということの意味がもしかしたらよくわかっていなかったんじゃないかと振り返って思います。小山が言ったように、当たり前のことが当たり前じゃなくなった僕らだからこそ、改めてこの24時間テレビのすごさに、気付かされたなと思っています。僕たちがここまでやってこれたのは、いろんな方の支えと愛だったなと感じています。未熟な僕らの背中を押してくれたことに対し、本当に感謝でしかないですし、今度はその愛を返す番だなと思いながらも、同時に沢山の愛を学んでいけたらいいなと思います。NEWSにしかできない愛を日本中に、沢山の方に届けたいと思います。
なお、「24時間マラソンランナー」は落語家の林家たい平が務める。(modelpress編集部)
NEWSが語る“ファンへの感謝”と“4人の絆”
会見でNEWSは、2回目のメインパーソナリティーを務めるにあたって、これまでの活動を振り返り、ファンへの感謝と4人の絆について語った。以下、会見でのNEWSのコメント。メインパーソナリティーとしての意気込み
Q:メインパーソナリティーの皆さん、それぞれのご挨拶をお願いいたします。【小山慶一郎】
7年ぶりのNEWSのパーソナリティーということで、4人でやるのは初めてなんですけれども、本当に光栄な機会を頂いたと思っています。
【手越祐也】
プレッシャーもありますが、日本を代表する夏の一大イベントですし、高いハードルだとは思うのですが、高いハードルであればあるほど、僕の性格は燃える方なので、非常に楽しみです。
【増田貴久】
NEWSにしかできない愛というものを、NEWSにしか伝えられない愛というものを、しっかり伝えていけたらなと思っています。
【加藤シゲアキ】
NEWSとしては2回目ということになりますが、4人になってからは初めてですし、一新した気持ちというか、本当に初めてだという気持ちで頑張りたいと思います。
「解散」の想いを変えたファンと絆
Q:NEWSの皆様に2回目の24時間テレビのメインパーソナリティーをやれる思いをお聞かせください。【小山慶一郎】
僕たち13年前に9人でデビューしまして、結成から3年で6人になりました。そこではグループ活動ができないという事態になっていました。そこから7年前に6人で24時間テレビのパーソナリティーをやらせて頂きまして、そこから更に2人抜けることとなり、4人となりました。4人で活動していく中でグループの存続の危機というのも4人で乗り越えてきました。今まで当たり前にできていたことが、できなくなったわけです。でも、僕たち4人はお互い手をとりあって信じて「とにかく前に進んでいこう、どうにか4人のNEWSを成立させよう」と必死に前に進んできたことが、今まで生きてきた道になっています。そして、そこで生まれた4人の絆っていうのも愛だと思っています。なので、今回24時間テレビのメインパーソナリティーに選んでいただけたときに「皆さんの中にNEWSというグループが存在しているんだ」ということに対してすごくうれしく思いましたし、同時に安心しました。僕ら4人でこのメインパーソナリティーを務めさせて頂くというのは特別な思いであり、同時に僕たちもこの番組に懸けています。この4人のNEWSが皆さんの中に少しでも浸透していければなと思っています。
【手越祐也】
小山さんが言ったように僕らは決して順風満帆にこれたわけじゃなくて、6人の時にメンバー2人が抜けるということを聞いて、正直NEWS解散という思いが僕自身ありました。その中で、自分がどう輝いていこう、個で頑張るしかないなと思っていたんですけど、今のNEWSを残して頑張っていこうと思えるきっかけを作ってくれたのは、ファンの方が「NEWSを残してくれてありがとう。これからもついていきます」と凄い沢山声をかけてくださったことです。こんなに僕らのことを考えてくれる方がたくさんいるのに「解散」という形で裏切るのはちょっと違うなって思わせてくれたのが、ファンの人の愛でした。僕自身が凄くポジティブな性格なので、障害のある方って、もちろん悩みを抱えているとは思うんですけど、それを乗り越えてすごくポジティブな方が多いので、そういう方々と触れ合うことによってもっと前向きになれたと思います。8月27日、28日を通じてそのような方々と触れ合って、自分自身もいろいろなことを考えさせられながら、得たものを発信していけたらなと思いますので、必死に24時間完走していきたいと思います。よろしくお願い致します。
【増田貴久】
今回この24時間テレビをやらせて頂けるということを聞いて、メンバー皆でガッツポーズをして、ハイタッチをして喜んだんですね。今までそんな風に喜んだことって4人でなかったかなと。24時間テレビに向けて4人の絆も深まりましたし、向かっている方向も一か所に絞られているなと思っています。本当にみんな言ってますけど、存続の危機があった中で4人がどうしたらいいんだろって考えて進んできた道っていうのがありまして、その中で4人のNEWSに任せて頂けるということ、独り立ちができるようになったことが少しずつ出てきて…。その中で、今までで一番NEWSが期待していただけている時期なのかなって思っています。スタッフさんに言われた言葉なんですけど「期待に応えるんじゃなくて期待を超えていけるように」しっかりとがんばっていきたいなと思っています。よろしくお願い致します。
【加藤シゲアキ】
4人になったとき、24時間テレビがもう一度できるとは思っていませんでした。ただどこかでそう思っていながらも、もう一度24時間テレビがやれることが本当にいつか叶うといいなと遠い夢だったんですが、こんなにも早く叶わせてもらって嬉しい限りです。いろんなことがありましたけど、7年前一度やらせて頂いた時は、正直なところ多分24時間テレビをやるということの意味がもしかしたらよくわかっていなかったんじゃないかと振り返って思います。小山が言ったように、当たり前のことが当たり前じゃなくなった僕らだからこそ、改めてこの24時間テレビのすごさに、気付かされたなと思っています。僕たちがここまでやってこれたのは、いろんな方の支えと愛だったなと感じています。未熟な僕らの背中を押してくれたことに対し、本当に感謝でしかないですし、今度はその愛を返す番だなと思いながらも、同時に沢山の愛を学んでいけたらいいなと思います。NEWSにしかできない愛を日本中に、沢山の方に届けたいと思います。
テーマは「愛~これが私の生きる道~」
今年のテーマは「愛~これが私の生きる道~」。“愛”に支えられ、強く前向きな“生きる道”を選んだ人々にスポットを当て、「生きるヒント」と、「愛」と「幸せ」をもう一度考え直すきっかけを届ける。なお、「24時間マラソンランナー」は落語家の林家たい平が務める。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】