「ラヴソング」菅田将暉×藤原さくらの“強引キス”に反響 福山雅治との三角関係がついに動く
2016.05.03 00:01
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歌手で俳優の福山雅治が主演するフジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜よる9時)の第4話が、2日放送された。オリジナル作品である同作は、唯一のヒット曲はあるものの、その後レコード会社との契約を打ち切られてしまう“元プロミュージシャン”神代広平(福山)が主人公。神代が児童養護施設で育ち吃音に悩むヒロイン・佐野さくら(藤原さくら)と出会い、音楽を通して心を通わせ、失いかけた人生を取り戻すヒューマン&ラブストーリー。今回の放送では、さくらがレコード会社からスカウトされる。さらに、神代の過去も徐々に明らかとなり、さくらに想いを寄せる天野空一(菅田将暉)との三角関係にも変化が起きた。
これまでのあらすじ
かつてプロのミュージシャンだった神代(福山)は、現在臨床心理士として働いている。一方、さくら(藤原)は、大型車の整備・販売会社の整備部勤務。言葉が円滑に話せずどもってしまう吃音を抱え、職場の同僚にもなじめず、神代に診てもらうことになる。そして、神代と彼の元バンドメンバーで言語聴覚士の宍戸夏希(水野美紀)の診察を受けることになったさくらは、音楽療法と出会い、親友・真美(夏帆)の結婚式でスピーチをするという目標に向け治療を開始した。第3話では、神代とさくらがステージに。2人のセッションに観客は大きな拍手を送るなど、大成功。しかし、アンコールで「歌いたい」と願ったさくらを一人残し、神代はステージを後する…というストーリーが描かれた。
第4話<ネタバレあり>
第4話では、スカウトされたさくらがレコード会社のスタッフ、水原亜矢(りょう)と会うことになる。吃音であることを彼女に伝えたさくら。あまり良い反応を見せなかった水原は、「何かあればこちらから連絡をする」と去っていく。一方、さくらの知らないところで、レコード会社の社長・桑名喜和子(りりィ)から呼び出された神代。2人は、神代がプロミュージシャンとして活躍していた頃の知り合いだった。神代の苦い記憶を掘り下げていく桑名が口にした言葉は、「彼女(=さくら)に関わるなら、私たちは手を引く」。これに、神代は「僕が口を出すようなことはない」と告げた。
後日、さくらの元にレコード会社から社長面接をするという電話がかかってくる。嬉しそうに神代に報告するさくら。「結果を連絡する」と言って、空一の運転で面接の場所へ向かった。
道中、携帯を忘れてきたという空一は、さくらとともにバイト先へ寄り道する。そのバイト先とは、詐欺スレスレの悪徳会社。被害者ともめ、騒動が起こっている最中だった。それに巻き込まれた空一は、カッとなり相手に暴力を振るってしまう。その手は偶然さくらにも…。そして、警察の事情聴取を受けることになった2人。さくらが面接に間に合うことはなかった。
“強引キス”に反響
夢に向かって歩き出したさくらを本気で応援していた空一は、彼女の将来をダメにしたとひどく落ち込む。しかし、さくらは明るく彼を受け入れた。空一の涙をさくらがぬぐった瞬間、想いは溢れ彼女にキス。突然で強引なキスには、「何が起こった!?」「キスしたーーー!!キュンキュンしたーー!!」「いきなりな感じがいい!かなり萌えた…」と大きな反響が。これまで、さくらに想いを寄せている、という設定は明らかになっていたものの、直接的な言動がなかったため「これは一気に空一いく?」「菅田くんが動いた!」と胸キュン展開に興奮の声も続々と上がっている。
神代との三角関係が動く
対する神代も、徐々にさくらへの気持ちが芽生え始めており、第5話予告では「佐野さんを僕に任せてくれないか?」と空一に“宣戦布告”するシーンも登場。「神代VS空一」の構図がより明確になり、本格的な三角関係の予感に視聴者も「次が楽しみすぎる~」「ついに恋のバトル」と期待を寄せているよう。神代、さくら、空一…恋と夢が交差する三角関係は、より複雑に動き出す。(modelpress編集部)
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