桐谷美玲主演フジ新月9のあらすじは？山崎賢人、三浦翔平、野村周平が3兄弟に

桐谷美玲が恋愛ご無沙汰のパティシエ役に

同作はオリジナル脚本。美咲は将来いつか独立したいという夢に向け、日々パティシエの仕事に邁進していたため、キスの仕方も忘れるほど、すっかり恋愛にご無沙汰という役どころ。ある日、心の拠り所としていた仕事を突然クビになり転職活動も上手く行かないというピンチに。そんな折に、高校時代の初恋の人、柴崎千秋（ちあき／三浦）と再会。千秋に誘われて経営するレストランで住み込みでアルバイトを始めることになる。

初恋の人と突然同居という夢の様な展開と思いきや、レストランには千秋の弟2人が存在。シェフを目指して学校に通う三男・冬真（とうま／野村）は、面食らうほどのお調子者でプレイボーイ。レストランを支える天才シェフの次男・夏向（かなた／山崎）は美咲を天敵のようにパシリ扱いする最低最悪の超ムカつく男だった…というストーリー。

イケメンとの同居ストーリーに「夢のよう」

設定を聞いた時の感想を聞かれた桐谷は「女性の妄想の中ではよくしてるっていうのは変ですけど、こんなにイケメンに囲まれて生活できるって夢のよう」とコメント。

詳しい台本もまだという段階だが、三浦は「キラキラしている、ラブストーリー、海、この3つが揃ったら最強です」と内容に早くも自信を見せ、「勿論恋愛要素だけじゃなくて僕ら3人の兄弟の話もあります。兄弟がバラバラになってしまうような話も。兄弟の愛、家族の愛も注目して見て頂きたい」と見どころを紹介。千秋というキャラクターについては「美咲はただのアルバイト時代の後輩って感じだったんですけど、いつのまにか恋に変わっていくっていうのが僕の見せどころなのかな」と語った。

山崎は「普段はドMなんで」と笑わせながら、ドSキャラの役柄に「そのイメージをドラマで定着させたい」と意気込み。これまで不幸せな役柄が多かったという野村は「一回くらい幸せになる役を演じてみたい」と希望した。

タイトルの意味は？桐谷美玲「キラキラしていきたい」

『好きな人がいること』という意味深なタイトルを最初に聞いた感想を問われると、山崎は「めちゃくちゃ良いなあと思いましたね。シンプルだけどそれが一番大事」と絶賛。桐谷も「キラキラ感がすごい。女の子は好きな人がいると、本当に可愛くなるし、夏の月9ぴったりだなと。その中で私も一生懸命美咲ちゃんと一緒にキラキラしていきたい」と話した。

山崎賢人「4人だからこそ出来ることを」

地上波ドラマの制作発表を生配信でやること自体が初の試みで、「新しい試みをやろう」というコンセプトで進めているという同作。ロケ場所や他キャストなども未発表だが、キャストは口々に「攻めてます、今回すごい攻めてます」（三浦）、「新しい時代を作るというか、学校とか会社でムーブメントを起こせるような、この4人だからこそ出来ることをやっていきたい」（山崎）と新たな“月9”創造に強い決意を口にしていた。

新たな試み続々

同日、公式HP、公式Twitterを開設。会見ではCCDカメラを使用し、キャストに接近する場面も。その場で自撮りで4ショットを撮影し公式Twitterに投稿するなど、新たな試みをどんどんと行っていった。（modelpress編集部）

『好きな人がいること』

＜公式アドレス＞
公式HP：http://www.fujitv.co.jp/sukinahitogairukoto
公式Twitter：@Getsu9_Suki #好きな人がいること