“新成人”小関裕太の抱負にダメ出し入る 「たくらんでいること」を告白
2016.01.09 16:50
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9日、新国立劇場・中劇場でミュージカル「DNA-SHARAKU」の公開ゲネプロが行われ、W主演をつとめるシンガーソングライターのナオト・インティライミと俳優の小関裕太らキャスト陣が報道陣の取材に応じた。今年の新成人である小関は抱負を聞かれると「やっぱりここにいる皆さん(=共演者)のように大きくなりたいと思います」と真摯にコメント。すると共演のミッツ・マングローブからすかさず「そういうことじゃない、もうちょっとダーティーなこと!」とダメ出しが入った。
小関は「ダーティーなこと!?(笑)」と首をひねりながら「でもたくらんでいることがあって。舞台の期間中に時間があるので、ナオちゃん(=ナオト)にギター教えてもらおうとたくらんでいます」とアピール。「レッスン代?3時間で170円」というナオトに小関が「受けさせていただきます」と頭を下げるなど、仲睦まじいやり取りで笑いを誘った。
11日の成人式当日は同舞台の公演があり、ナオトが「じゃあ本番来れないの?」と茶化すと、役衣装の袴に身を包んだ小関は「どうしようかな~!これで(成人式に)行こっかな(笑)。袴なので、これが僕の成人式の格好になると思う」と茶目っ気たっぷり。「成人式として舞台上に立って、その後は昔一緒に勉強した友達と打ち上げに行きたい」と旧友との再会を心待ちにしていた。
物語の主人公である2人の青年、2016年に生きる柊健二(ひいらぎ けんじ)役にナオト、2045年に生きる結城連(ゆうき れん)役に小関。最新の技術を駆使した壮大な映像も見どころとなり、ナオトは「武者震いが止まらない。試合前日のよう」、小関は「稽古期間中に見れなかった映像や照明など、周りからの力が強い。和と調合しているのがすごくかっこいい。それがすごく好きです」と手応え。初ミュージカルのナオトは、普段のライブのようなコール&レスポンスを演出に盛り込んでおり「そこは自分のライブをやってる感じで。ミュージカルは初ですが、すごいエンタテインメントなんだということを改めて感じています。お芝居があって歌があって映像があって。これはもうミュージカル以外では出せない魅力」と新境地に開眼していた。
このほか会見には新妻聖子、朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形が出席。ミュージカル「DNA-SHARAKU」は10日から24日まで同所にて、その後大阪・福岡にて上演される。(modelpress編集部)
11日の成人式当日は同舞台の公演があり、ナオトが「じゃあ本番来れないの?」と茶化すと、役衣装の袴に身を包んだ小関は「どうしようかな~!これで(成人式に)行こっかな(笑)。袴なので、これが僕の成人式の格好になると思う」と茶目っ気たっぷり。「成人式として舞台上に立って、その後は昔一緒に勉強した友達と打ち上げに行きたい」と旧友との再会を心待ちにしていた。
4つの時代を行き交う怒涛のスペクタクル
2016年の現在、人工知能が人間の知能を超えると言われている2045年、人工知能が完全に人間を支配し「創造する心」「芸術」を根絶しようとしている2116年の未来、さらに謎の絵師・東洲斎写楽が登場する前年の1793年という、4つの時代を舞台に繰り広げられるSF歴史スぺクタクルミュージカル。それぞれの時代に生きる登場人物たちが、葛藤しながらも次第に心を通わせ、ついには未来世界に「創造する心」を取り戻す戦いに挑む。物語の主人公である2人の青年、2016年に生きる柊健二(ひいらぎ けんじ)役にナオト、2045年に生きる結城連(ゆうき れん)役に小関。最新の技術を駆使した壮大な映像も見どころとなり、ナオトは「武者震いが止まらない。試合前日のよう」、小関は「稽古期間中に見れなかった映像や照明など、周りからの力が強い。和と調合しているのがすごくかっこいい。それがすごく好きです」と手応え。初ミュージカルのナオトは、普段のライブのようなコール&レスポンスを演出に盛り込んでおり「そこは自分のライブをやってる感じで。ミュージカルは初ですが、すごいエンタテインメントなんだということを改めて感じています。お芝居があって歌があって映像があって。これはもうミュージカル以外では出せない魅力」と新境地に開眼していた。
このほか会見には新妻聖子、朝海ひかる、中川晃教、イッセー尾形が出席。ミュージカル「DNA-SHARAKU」は10日から24日まで同所にて、その後大阪・福岡にて上演される。(modelpress編集部)
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