神木隆之介&志田未来に熱愛報道 子役としてブレイク、演技力を武器に活躍<プロフィール・略歴>
2015.12.04 12:26
俳優の神木隆之介(22)と女優の志田未来(22)の交際が4日、一部で報じられた。ここでは、2人のこれまでの活躍を振り返る。
神木隆之介 キャリア20年の本格派俳優
神木は1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。出生当時、大病を患っていた彼は、生きている証を残したいという母の想いから2歳で芸能界入り。同年、CMデビューを果たし、1999年『グッドニュース』(TBS系)でドラマ初出演。翌年には、NHK大河ドラマ『葵 徳川三代』で徳川義直の幼少期を演じ、その後は2005年『義経』、2012年『平清盛』と大河ドラマにこれまで3作出演している。人気子役として順調にキャリアを踏み、2005年に映画『妖怪大戦争』で主演。さらに、2006年に単発ドラマとして、2007年7月~9月にかけて連続ドラマとして放送された『探偵学園Q』(日本テレビ系)では連続ドラマ初主演を務めた。同作では、志田との共演も果たしている。
ほか、スタジオジブリのアニメーション映画『千と千尋の神隠し』(2001年)、『ハウルの動く城』(2004年)などでは声優としても活躍。2010年『借りぐらしのアリエッティ』では、声優として志田と再共演した。
近年は、『SPEC』シリーズなどでみせる圧倒的な演技力で本格派へと転身し、2012年には主演映画『桐島、部活やめるってよ』が高く評価。現在は、ドラマ『サムライせんせい』(テレビ朝日系)に出演中、来年には映画『太陽』、『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』(2月6日)の公開を控えている。
志田未来 『14才の母』から大人の女性へ
志田は1993年5月10日生まれ、神奈川県出身。1999年に子役としてキャリアをスタートさせ、2005年連続ドラマ『女王の教室』(日本テレビ系)で一躍脚光を浴びる。2006年には『14才の母』(日本テレビ系)で連続ドラマ初主演。14才で妊娠した主人公を熱演し、大きな話題を集めた。この作品をきっかけに、若くして演技派女優としての地位を確立した。
その後も、神木と共演した『探偵学園Q』(日本テレビ系)、『借りぐらしのアリエッティ』などをはじめ、多くの作品に出演。2009年には『誰も守ってくれない』で映画初主演、同作では第33回日本アカデミー賞 新人賞、エランドール賞 新人賞を受賞するなど、ずば抜けた演技力を武器に活躍している。
近年の出演作は、ドラマ『ST 赤と白の捜査ファイル』(日本テレビ系)、『まっしろ』(TBS系)など。今年の冬には、ドラマスペシャル『検事の死命』(テレビ朝日系)が放送予定、ほか2016年公開の映画『グッドモーニングショー』への出演も発表されている。
双方の所属事務所がコメント
ともに子役としてブレイクし、現在は演技派として活躍、そして高校の同級生でもある2人。今回の報道に関しては、モデルプレスの取材に対し神木の所属事務所が「同級生ということで友人として仲良くさせていただいておりますが、お付き合いという事実はありません」、志田の事務所も「子どもの頃からの仲が良い友人ですが、お付き合いしているということはありません」とし、双方ともに交際関係を否定している。(modelpress編集部)
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