小島瑠璃子、感極まり涙 共演者からツッコミ「仕事とらないで」
2015.09.24 15:51
タレントの小島瑠璃子が、涙した。
23日、都内で『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』決選大会が開催。深田恭子、綾瀬はるか、石原さとみらを輩出するなど歴史ある同大会。第34回グランプリの小島、第32回グランプリの足立梨花がスピードワゴンと共にMCを務めたほか、特別審査員として第1回グランプリの榊原郁恵、第9回グランプリの井森美幸が登場。歴代の受賞者が集結し“後輩“の誕生を見守った。審査の途中では4人の受賞時の映像がスクリーンで上映。それぞれが当時を思い出し心境を回顧した。
小島の2009年の映像では、グランプリ発表直後の小島が榊原からハグを受け『自分の素を出せなかったと思っていたのですごく心配してたので嬉しいです!本当に嬉しいです』と号泣しながらもスピーチ。映像を見ていた小島は、またもや感極まり涙し「あの、今ちょっと映像を見て郁恵さんからハグされたのが凄い嬉しくて」と言葉を詰まらせながら心境を吐露。MCの突然の涙に足立とスピードワゴンは笑い、「涙流すのはファイナリストだから」(井戸田潤)「ファイナリストの子の仕事とらないで」(小沢一敬)とツッコミが入っていた。
ソフトバンク賞:井上咲樂さん
ファイナリスト:荒川真衣さん、井上咲樂さん、小島美帆さん、木下彩音さん、関水渚さん、中尾百希さん、西森空良さん、村上優晃さん、矢野椎捺さん、横山綾子さん
MC:スピードワゴン、足立梨花(第32回グランプリ)、小島瑠璃子(第34回グランプリ)
特別審査員:榊原郁恵(第1回グランプリ)、井森美幸(第9回グランプリ)
ゲストプレゼンター:佐野ひなこ(第37回ファイナリスト)
ライブ:河西智美
小島の2009年の映像では、グランプリ発表直後の小島が榊原からハグを受け『自分の素を出せなかったと思っていたのですごく心配してたので嬉しいです!本当に嬉しいです』と号泣しながらもスピーチ。映像を見ていた小島は、またもや感極まり涙し「あの、今ちょっと映像を見て郁恵さんからハグされたのが凄い嬉しくて」と言葉を詰まらせながら心境を吐露。MCの突然の涙に足立とスピードワゴンは笑い、「涙流すのはファイナリストだから」(井戸田潤)「ファイナリストの子の仕事とらないで」(小沢一敬)とツッコミが入っていた。
足立梨花も感慨
3人もデビューのきっかけとなった受賞の瞬間を振り返り。足立は「ちょっと待って!台本に書いてないって」とあせりつつも、当時今回と同じくMCを務めたスピードワゴンからマイクを向けられる当時の映像を見て感慨深い表情。榊原も「全く自信はなかったんですけどやっぱり芸能界に入りたいという気持ちで突っ走って来たらここまで来て最終的に自分の名前をいわれたわけですから本当にどうしようかと思いましたね」としみじみとコメント。井森が「あれから30年ですね~早いですね。まさか私がこうして審査員の席に座るとは」と話すと、井戸田から「ホリプロ幹部もびっくりしてると思いますよ」と言われ会場は爆笑に包まれた。“かわいいを発信できる子”を発掘
今年は「#kawaii」と題し、“かわいいを発信できる子”という意味を込めそれぞれ内に秘めた才能を表現でき、多様な媒体の中でも勝ち抜くことの出来る逸材の発掘がテーマ。初の試みとして全てSNSのみからの応募を受けつけ、応募総数は中学3年生~22歳までの女性3万9702人。その中から予選を通過したファイナリスト10人はダンス審査とそれぞれが自身の特技で漫才や弾き語りなど自由にアピールした。京都府の高校1年生の木下彩音(きのしたあやね・15)さんがグランプリに選ばれ、今後ホリプロとの専属契約のほか、「ヤングマガジン」(講談社)での表紙デビュー、「Ray」(主婦の友社)への掲載が決定。賞金100万円を手にした。(modelpress編集部)『第40回 ホリプロタレントスカウトキャラバン』決選大会
グランプリ:木下彩音さんソフトバンク賞:井上咲樂さん
ファイナリスト:荒川真衣さん、井上咲樂さん、小島美帆さん、木下彩音さん、関水渚さん、中尾百希さん、西森空良さん、村上優晃さん、矢野椎捺さん、横山綾子さん
MC:スピードワゴン、足立梨花(第32回グランプリ)、小島瑠璃子(第34回グランプリ)
特別審査員:榊原郁恵(第1回グランプリ)、井森美幸(第9回グランプリ)
ゲストプレゼンター:佐野ひなこ(第37回ファイナリスト)
ライブ:河西智美
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