藤原竜也“未知なるジャンル”に挑む「くだらないことを必死に本気で」
2015.09.15 13:07
俳優の藤原竜也が、新境地を開拓する。
イギリスの国民的喜劇作家であるアラン・エイクボーンが1965年に発表した傑作コメディ『とりあえず、お父さん』で主演をつとめることが決定。藤原は本仮屋ユイカ、浅野ゆう子、柄本明と4人芝居に挑戦する。
ジニィ(本仮屋)と交際して1カ月、真剣に結婚を考えているグレッグ(藤原)。ある週末、グレッグは結婚の許しを得るために、彼女が部屋に落とした住所のメモを頼りに、内緒で彼女の両親の家へ。しかし、そこはジニィがかつて不倫交際していた年上男性・フィリップ(柄本)とその妻・シーラ(浅野)が住む家だった。何も知らないグレッグは、フィリップをジニィの父親だと思い込んでしまう…という奇想天外なコメディを描いていく。
同作で、藤原と初共演にして恋人役を演じる本仮屋は「藤原さんは、もしいつか叶うなら、舞台で共演してみたいと思う存在でしたが、今回、ご縁があってご一緒出来ること、とても光栄に思っています」と喜びをあらわに。バラエティー番組での共演はあるものの、演技でタッグを組むのは今回が初。「すごく楽しみで、どきどきしています」と期待を膨らませた。
舞台『とりあえず、お父さん』は2015年12月3日~23日に東京・天王洲 銀河劇場にて上演。2016年1月には富山、福岡、大阪、愛知でも上演予定。(modelpress編集部)
ジニィ(本仮屋)と交際して1カ月、真剣に結婚を考えているグレッグ(藤原)。ある週末、グレッグは結婚の許しを得るために、彼女が部屋に落とした住所のメモを頼りに、内緒で彼女の両親の家へ。しかし、そこはジニィがかつて不倫交際していた年上男性・フィリップ(柄本)とその妻・シーラ(浅野)が住む家だった。何も知らないグレッグは、フィリップをジニィの父親だと思い込んでしまう…という奇想天外なコメディを描いていく。
「未知なるジャンルのお芝居」に不安も 新たなやりがい見出す
「“勘違いが勘違いを生んでいく”コメディ」と同作を紹介した藤原は、「今まで僕が経験したことのない未知なるジャンルのお芝居です」とコメント。「人を笑わせる空気を作ることは、芝居をする上で非常に難しい」と不安をのぞかせながらも、「くだらないことを必死に本気でやるところに、やりがい・面白さがあると思います。その面白さを今回の舞台で、真剣に表現できたらと思います」と意気込んだ。同作で、藤原と初共演にして恋人役を演じる本仮屋は「藤原さんは、もしいつか叶うなら、舞台で共演してみたいと思う存在でしたが、今回、ご縁があってご一緒出来ること、とても光栄に思っています」と喜びをあらわに。バラエティー番組での共演はあるものの、演技でタッグを組むのは今回が初。「すごく楽しみで、どきどきしています」と期待を膨らませた。
舞台『とりあえず、お父さん』は2015年12月3日~23日に東京・天王洲 銀河劇場にて上演。2016年1月には富山、福岡、大阪、愛知でも上演予定。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】