土屋太鳳、山崎賢人、清水富美加ら涙のラストメッセージ 朝ドラ「まれ」クランクアップ
2015.08.20 16:01
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NHK朝の連続テレビ小説「まれ」(NHK総合ほか/月~土、あさ8時)が20日、クランクアップ。同日、東京・渋谷の同局にてラストカットの撮影が行われ、ヒロイン・希を演じる土屋太鳳をはじめその同級生を演じたキャスト陣が集結し、感謝の言葉を述べた。
第92作目「まれ」は、家庭の事情で都会から石川県能登地方に移り住んだ希が人々と触れ合う中で、一度は忘れかけたパティシエになるという夢を取り戻し、世界一のケーキ職人を目指す姿を描いた成長物語。脚本はNHK向田邦子ドラマ「胡桃の部屋」、TBS「クロサギ」、フジテレビ「花の鎖」、映画「ガール」「あしたのジョー」を手がけた篠崎絵里子氏。
クランクアップ後の取材会には土屋のほか山崎賢人、清水富美加、葉山奨之、門脇麦、渡辺大知、高畑裕太が出席。1年間の撮影を経て感じた想いを語った。
改めてこのメンバーに、素晴らしいメンバーに出会えたことを感謝してます。そして現場を支えてくれた監督、助監督…みんな本当に素晴らしい方々が支えてくださいました!みんな本当に感謝の気持ちでいっぱいです。希ちゃんがこれからも夢を追って歩いて行くように私もこの現場でもらったことをしっかり栄養にして、恩返しとして歩いて行こうと思います。本当にありがとうございました!
本当に、こんなにスタッフの方とも仲良くなれたのも初めてですし…嬉しいです。そして、希。太鳳ちゃんを僕が夫として支えていかないといけないのに、本当に僕が支えてもらってて感謝感謝です。なによりも本当に楽しくて、ありがとうございました。終わる気がしないです。ありがとうございました!
そんな中で、結構一子は波瀾万丈な人生で、色んな局面があって、すごい貴重な役をやらせていただけたなと思います。あとすごく思うのは、他の現場に行った時とかに1人じゃ何もできないなってことがまだまだあって。そういう時に希と圭太のことを…。(後ろで号泣する高畑を見て)ごめん、泣き過ぎなんだ(笑)!今あたしが喋ってるから!ほら、もう洋一郎またおいしくなってるじゃん(笑)。
でも本当に、周りの方の力があってやりきれたなと思います。太鳳ちゃんが本当に1年間、いつ私が遅れて現場に入っても「おはよう!」って言ってくれて、すごく大変なスケジュールと台詞をこなして本当にすごい人だなと感じました。結構テレビでは「いつ死んでも天国に行く人」とか言ってたりしてたんですけど(笑)、現世でも菩薩みたいな感じなので、本当に尊敬してます。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
お姉ちゃんである太鳳ちゃんとも、ずっと姉弟でいようと思いますし、何より僕の嫁になってくれたみのり、麦ちゃんにすごく感謝したいと思います。この2人がいなかったら一徹というキャラクターも成立しなかったと思います。本当にこんなにスタッフさんと仲良くなれたのも初めてですし、本当に長い間お世話になりました。
それから太鳳ちゃんは本当に…(涙)飛び飛びしか撮影一緒じゃなかったんで、そんないつも近くにいれるわけじゃなかったけど、いつもいつも、ヒロイン本当に大変なんだなと思って偉いなと思って応援してました。お疲れ様でした。本当にありがとうございました!
ドラマは9月26日に最終回を迎える。(modelpress編集部)
クランクアップ後の取材会には土屋のほか山崎賢人、清水富美加、葉山奨之、門脇麦、渡辺大知、高畑裕太が出席。1年間の撮影を経て感じた想いを語った。
土屋太鳳(紺谷希役)
皆様、ああつまり…(涙ながらに噛む)喋れないよもうー!(笑)お集まりくださってありがとうございます!本当に言葉にならないです。頑張って泣かないように泣かないようにしてましたが、やはり泣いてしまいました。改めてこのメンバーに、素晴らしいメンバーに出会えたことを感謝してます。そして現場を支えてくれた監督、助監督…みんな本当に素晴らしい方々が支えてくださいました!みんな本当に感謝の気持ちでいっぱいです。希ちゃんがこれからも夢を追って歩いて行くように私もこの現場でもらったことをしっかり栄養にして、恩返しとして歩いて行こうと思います。本当にありがとうございました!
山崎賢人(紺谷圭太役)
圭太をやらせて頂きまして、漆職人を目指しているところから始まり、弟子になり、修行しまくり、親方にもなって最後希と結婚して。本当に20歳というタイミングで、圭太という役をやれて、圭太が教訓にしていた言葉とか希からもらった言葉とか、圭太としても自分としてもこれからの人生でためになる、頑張っていこうと思う言葉で、忘れられないですね。本当に、こんなにスタッフの方とも仲良くなれたのも初めてですし…嬉しいです。そして、希。太鳳ちゃんを僕が夫として支えていかないといけないのに、本当に僕が支えてもらってて感謝感謝です。なによりも本当に楽しくて、ありがとうございました。終わる気がしないです。ありがとうございました!
清水富美加(蔵本一子役)
皆様お疲れ様でしたー!ちょうど1年くらい前、すごい緊張してて「太鳳ちゃんの後光を浴びながら頑張りたい」ってふざけて言ったつもりだったんですけど、本当にその通りで。1年間やって思ったのは、最初オーディションの時とかは「売れたい!」としか考えてなかったんですよ。でも途中で「何で女優やってるんだろう、本当にやりたいのかな」とか、迷うこともあって…(涙)。そんな中で、結構一子は波瀾万丈な人生で、色んな局面があって、すごい貴重な役をやらせていただけたなと思います。あとすごく思うのは、他の現場に行った時とかに1人じゃ何もできないなってことがまだまだあって。そういう時に希と圭太のことを…。(後ろで号泣する高畑を見て)ごめん、泣き過ぎなんだ(笑)!今あたしが喋ってるから!ほら、もう洋一郎またおいしくなってるじゃん(笑)。
でも本当に、周りの方の力があってやりきれたなと思います。太鳳ちゃんが本当に1年間、いつ私が遅れて現場に入っても「おはよう!」って言ってくれて、すごく大変なスケジュールと台詞をこなして本当にすごい人だなと感じました。結構テレビでは「いつ死んでも天国に行く人」とか言ってたりしてたんですけど(笑)、現世でも菩薩みたいな感じなので、本当に尊敬してます。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!
葉山奨之(津村一徹役)
一言…えっーと…今日もちゃんと用意してきました(カンペを取り出す)。この歴史ある朝ドラに出演出来て嬉しかったです。こんなにも本番、笑っていても怒られない現場はなかなかないなと思います。素でオンエアされてることも自分でもびっくりしました。このアドリブが多い現場で相当笑いを鍛えられたなって思いますし、何よりこの…(涙)一徹というキャラクターを演じられてよかったと思います。お姉ちゃんである太鳳ちゃんとも、ずっと姉弟でいようと思いますし、何より僕の嫁になってくれたみのり、麦ちゃんにすごく感謝したいと思います。この2人がいなかったら一徹というキャラクターも成立しなかったと思います。本当にこんなにスタッフさんと仲良くなれたのも初めてですし、本当に長い間お世話になりました。
門脇麦(津村みのり役)
皆様、本当にお疲れ様でした。お世話になりました。確かスタジオインの日もこの同級生メンバーで朝いちの食堂のシーンだったんですけど、その時はまだぎこちなくて、大丈夫かなって不安になったんですけど、約1年かけてここまで近づいてきたなっていう、今日すごくそれを実感しました。それから太鳳ちゃんは本当に…(涙)飛び飛びしか撮影一緒じゃなかったんで、そんないつも近くにいれるわけじゃなかったけど、いつもいつも、ヒロイン本当に大変なんだなと思って偉いなと思って応援してました。お疲れ様でした。本当にありがとうございました!
渡辺大知(二木高志役)
(能登ロケでの思い出を問われ)初めて能登に行って、輪島の空気に触れたことが一番心に残ってます。初めて能登に着いて、作った曲が「また会おう」という曲で、今回自分が歌うシーンを、劇版としてもアレンジしてくださって、ドラマの中で使って頂けるような曲が出来たことが嬉しく思ってます。「また会おう」って曲を作って、次いつ能登行けるのかなって思ったんですけど、僕は最初1週間能登に行って、そこからロケが無かったので(笑)。また個人的に能登に遊びに行きたいなと思います。高畑裕太(角洋一郎役)
最初の頃、衣装合わせの頃は「洋一郎くんいなくなるかもしれない」って言われて、撮影来ても「洋一郎くんオールアップです!」って言われたりして(笑)…無事こうやって、最後にみんなでオールアップできて本当に嬉しいです。1年間長いようであっという間で、この現場にいた時の気持ちの濃さっていうのが、より一層自分を育んでいくんだと思います。共演者の皆様、スタッフの皆様本当に大好きです。本当にありがとうございました!1年間一子好きでよかったです!一子ー!!!ドラマは9月26日に最終回を迎える。(modelpress編集部)
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