土屋太鳳＆松井愛莉＆広瀬すず、恋する仲良し3人組に

3人は、ロッテの新CM「バレンタイン篇2015」に出演。同シリーズへの出演は3度目となる3人は今回、真っ赤なキッチンに集まり、手づくりバレンタインスイーツに挑戦。3人で褒め合い、助けあい、身振り手振りで教えあいながら一生懸命スイーツづくりに奮闘する姿が描かれ、バレンタインに大好きのキモチを伝えたい女の子を等身大で演じている。

撮影エピソード

「よろしくお願いしまーす！」と元気な挨拶をしながら、一緒に現場に入った3人。実際にスイーツを作りながらの撮影は、普段からお菓子作りをしているという松井も、説明を聞いて「うーん、難しそう！」と思わず言ってしまうほど本格的なものだったそう。

実際に器材を使いながらの説明が始まると、3人の目は徐々に真剣モードに。また時間が経つにつれ、ますます仲良くなっていき、「わたし、トレイの右側支えておくね」「持つとき熱いだろうから気をつけて」「ありがとう！」と自発的に声を掛け合い入念に確認する姿が見られるなど、リハーサルから息もぴったりだった。

しっかり者の土屋

「あ、すずちゃん手に汚れが付いてるよ。とってあげる。」「こうすると作業しやすいと思うよ！」と最年長らしく松井、広瀬に気を配る姿が印象的だった土屋。その姿を「姉妹愛だね」と監督が褒めると、「妹たちです！」と胸を張って回答しつつ、「一番精神年齢は低いと思いますよ！」と照れ笑いを浮かべていた。

お茶目な松井

休憩中、静かに調理用のチョコレートをパクッとひと口つまみ食いしていた松井。監督が「あれ、ちょっと待って、今何か食べたでしょ？」と尋ねると、「ん？んーん、何もしてないよ？」と笑顔。「カメラは知っている！」とスタッフから教えられると、「あ、そうか！」とお茶目な笑顔を見せ、現場の笑いを誘った。

元気いっぱいな広瀬

現場で明るい雰囲気を作っていたのは、最年少の広瀬。オーブントースターからケーキを取り出す際、手で香りをあおぎながら「うわーおいしそうー！！」と満面の笑みで喜んだり、チョコを味見し「おいしい！」と思わず踊り始めるなど、チョコレートづくりでのワクワク感を元気いっぱいに表現し、現場を盛り上げた。

バレンタインの思い出は？

また、「バレンタインの印象深い思い出は？」という質問に対し、広瀬が小学3年生の時のエピソードを披露。直接（バレンタインチョコを）渡すのが恥ずかしくて、姉でモデル・女優としても活躍する広瀬アリスに頼んで、渡してもらったといい、「その後、学校で会った時に、普通に『ありがとう』って言ってくれて『きゃー』ってなったのを覚えています（笑）」と初恋を振り返った。広瀬の甘酸っぱい思い出話に、土屋と松井も「わぁー！」「かわいいー！」と感嘆の声を上げた。

CM内でも、3人でリズムに合わせて泡立て器でシャカシャカと混ぜたり、作っている途中のチョコレートを手にして3人で記念撮影をする姿はまるで仲の良い友達のよう。3人の素顔が垣間見える新CMは20日より全国でオンエア予定。（modelpress編集部）