小出恵介、倉科カナ、千葉雄大ら“問題作”で少年犯罪を描く
2014.12.17 21:47
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WOWOWは、2015年2月22日より、日曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 天使のナイフ』を放送することを発表した。原作は少年法という極めて難しい問題に真正面から切り込んだ作家・薬丸岳氏のデビュー作で、問題作とも話題になった『第51回江戸川乱歩賞』受賞のミステリー小説。連続ドラマW初主演となる小出のほか、倉科、千葉、若村麻由美、手塚とおる、和田正人ら豪華俳優陣が脇を固める。
妻を少年たちに殺害された主人公・桧山を演じる小出は、「自分の見解はともかく、正誤を判断し難い法律というものを照らす作品に関わることは初めてなので、とても楽しみにしています。少年法、少年犯罪、援助交際、贖罪。大いなる罪と法の渦の世界にただ巻き込まれ、目撃する人物を通して、自分も何かを感じたいと思います」と意気込んだ。
さらに原作者・薬丸氏は今回のドラマ化について「十年の時を経て映像化していただけることに、特に感慨深い思いを抱いています」と喜びのコメント。「果敢に映像化に挑まれたスタッフとキャストの皆さんに心からエールを送ります」と期待を寄せた。
ドラマは、WOWOWにて2015年2月22日から毎週日曜よる10時より全5話放送される(第1話無料放送)。(modelpress編集部)
<ストーリー>
4歳の娘と2人で暮らしているカフェの店長・桧山(小出)の妻(藤本泉)は、13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された。彼等は年齢から刑事責任能力を問われず、 少年法によって保護された。一方、被害者遺族の桧山や妻の母(若村)は、マスコミに追われ、生活の全てを白日の下に晒された。 4年が経ち、桧山は保育士で妻の友人(倉科)や店員(千葉)の警告を無視して、社会に復帰した少年たちの「更生」の結果と、「現状」を人知れず調べ始める。だが、その直後から少年たちが次々と命を狙われて行く。そこへ刑事たち(手塚、町田啓太)が訪ねてくる。妻の犯人発覚後にマスコミの前で、「国家が罰せないのなら、自分が犯人を殺してやりたい!」と発言した桧山は、第一容疑者にされていたのだ。警察や人権派弁護士、ジャーナリストからの攻撃に追われながらも少年たちの真相を探るため奔走する桧 山。次第に少年法の裏に隠されていた真実が牙を剝き出す。
妻を少年たちに殺害された主人公・桧山を演じる小出は、「自分の見解はともかく、正誤を判断し難い法律というものを照らす作品に関わることは初めてなので、とても楽しみにしています。少年法、少年犯罪、援助交際、贖罪。大いなる罪と法の渦の世界にただ巻き込まれ、目撃する人物を通して、自分も何かを感じたいと思います」と意気込んだ。
さらに原作者・薬丸氏は今回のドラマ化について「十年の時を経て映像化していただけることに、特に感慨深い思いを抱いています」と喜びのコメント。「果敢に映像化に挑まれたスタッフとキャストの皆さんに心からエールを送ります」と期待を寄せた。
少年犯罪に迫るミステリーを描く
14歳未満の殺人犯は刑法に保護され刑事責任能力は問われない。一方、被害者やその遺族は実名も顔写真もプライバシーも晒される。このような事件が身内で起きた時、犯人を赦すことができるのか。もし、自分の子供が加害者になってしまったなら更生させられるのか…。そんな両者の視点に立って描き、真の更生、贖罪について視聴者に是非を問う。謎を解きながらこの社会問題を考え、全ての人物が新事実に幾度も直面する驚愕のミステリーへと誘う。ドラマは、WOWOWにて2015年2月22日から毎週日曜よる10時より全5話放送される(第1話無料放送)。(modelpress編集部)
<ストーリー>
4歳の娘と2人で暮らしているカフェの店長・桧山(小出)の妻(藤本泉)は、13歳の少年たち(村上虹郎、北村匠海、清水尋也)に殺害された。彼等は年齢から刑事責任能力を問われず、 少年法によって保護された。一方、被害者遺族の桧山や妻の母(若村)は、マスコミに追われ、生活の全てを白日の下に晒された。 4年が経ち、桧山は保育士で妻の友人(倉科)や店員(千葉)の警告を無視して、社会に復帰した少年たちの「更生」の結果と、「現状」を人知れず調べ始める。だが、その直後から少年たちが次々と命を狙われて行く。そこへ刑事たち(手塚、町田啓太)が訪ねてくる。妻の犯人発覚後にマスコミの前で、「国家が罰せないのなら、自分が犯人を殺してやりたい!」と発言した桧山は、第一容疑者にされていたのだ。警察や人権派弁護士、ジャーナリストからの攻撃に追われながらも少年たちの真相を探るため奔走する桧 山。次第に少年法の裏に隠されていた真実が牙を剝き出す。
【Not Sponsored 記事】