石原さとみ、桐谷美玲、黒木瞳、剛力彩芽、AKB48島崎遥香らが“ほん怖”主演 コメント到着
2014.08.09 23:10
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8月16日(土)放送の『ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル』(フジテレビ系/後9:00~)の全キャストが決定した。
先日発表されたSMAP草なぎ剛、坂上忍に続き、今回発表されたのは石原さとみ、桐谷美玲、黒木瞳、剛力彩芽、島崎遥香(AKB48)ら。『ほんとにあった怖い話』通称“ほん怖”は1999年に放送がスタートし、今年で15周年を迎えるオムニバス形式のリアルホラードラマ。“ほん怖”初出演に臨む草なぎ、坂上、石原、島崎、8年ぶり2回目の出演となる桐谷、15年ぶり2回目の出演となる黒木、2年ぶり2回目の出演となる剛力が“ほん怖”史上最多の恐怖エピソード7本それぞれで主演を務める。各ドラマの概要と今回明らかになった主演のコメントは下記。
演出:鶴田法男
出演:草なぎ剛、北乃きい
あらすじ:課長に昇進したばかりの三沢健太(草なぎ剛)は、上司と部下の間に挟まれ、自身の無力さを痛感する日々を過ごしていた。そんなある日、部下である派遣社員の熊谷美咲(北乃きい)が、健太にまとわり付くようになる。しまいには「私はニュース映像を見ただけで殺人事件の犯人を言い当てることができる!」と言い出す。 最初は相手にしていなかった健太だったが、美咲が本当に殺人犯を言い当ててしまい…。
演出:鶴田法男
出演:坂上忍
あらすじ:会社からリストラされ、タクシー運転手として働き始めた中川行雄(坂上忍)。ある日、夜道を流していると病院の前でひとりの女性客を拾ってしまう。うつむきながら何も語らない彼女。長い山道を経て目的地に到着すると、思いもよらぬ展開が行雄を襲う…。
演出:鶴田法男
出演:石原さとみ、小池徹平
あらすじ:取引先から車で帰社していた山辺夏美(石原さとみ)は、山道で迷い、荒れ果てた廃墟にたどり着いてしまう。S銅山と呼ばれる閉山したこの一帯は心霊スポットとして有名だった。そこを訪れて以来、社内で不思議な現象が次々と起こり始める。上司も部下も体調不良を訴え、入院する者まで出てくる羽目に。 再びS銅山を訪れて怪奇現象に終止符を打とうとする夏美に、想像を絶する恐怖が襲いかかる…。
<石原さとみコメント>
Q:『ほんとにあった怖い話』初出演の感想は?
“ほん怖”を見るのは怖いですよね(笑)。いつも(お化けが)来るの分かってるんですよね。“来る、来る、来る~”って言いながら目を伏せながらも見てしまいます。この時期ならではの、定番の番組なので出演できてうれしいです。
Q:過去の作品で印象的なものは?
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが出演された『Xホスピタル』が怖くてもう無理でした(笑)。
Q:今回出演する『S銅山の女』の台本を読んでいかがでしたか?
最後のオチが本当に怖いので確実に(視聴者のみなさんは)ゾッとしてくれると思います。
Q:石原さんは過去に恐怖体験をされたことはありますか?
高校生のときに金縛りに遭ったことがあります。変な男の人が自分の足元から迫ってきたんです。でも夢なのか現実なのか分からなかったんです。すごく怖くて、でも口が開かなかったので目をつむりながら“ごめんさい、ごめんなさい!”って念じてました。金縛りに遭ったのはそれが最初で最後でしたが、それが幽霊とはいまだに信じていません…。実はもうひとつあって、当時のマネージャーさんがロケバスで移動中に金縛りに遭っているのを間近で目撃しました。半目だったんですけど、一緒にいたメイクさんとどうしよう、どうしようって。何もできなくて怖かったです。
Q:『S銅山の女』の見どころは?
自分の中にあるちょっとした不安感とかプレッシャーにつけ込んでくるもの、今回はそれが幽霊でしたけど、そういった“何か”に自分が引き込まれてしまうんじゃないか、という危機感は共感してもらえると思います。銅山のシーンは本当に怖いので楽しみにしてもらいたいです。
Q:視聴者へのメッセージを。
ホラー作品には時々出演させてもらいますけど、意外に楽しんで撮影しています(笑)。その分、楽しい現場ほど作品が怖くなる、ってよく言われるので最後まで楽しみたいです。視聴者の皆さんにはぜひ見ていただきたいです!
演出:鶴田法男
出演:桐谷美玲、菜々緒
あらすじ:入社4年目でプロジェクトチーフを任されることになった滝本理沙(桐谷美玲)は、公私ともに順調な日々を送っていた。その成功を目の当たりにした同期の雅美(菜々緒)は、理沙への態度を急変させ、ねたみからとげとげしく接してくる。ある夜、眠っていた理沙は金縛りに遭い、この世のものでない何者かに右腕をつかまれる。そんなことが何回か続き、この現象が雅美の怨念のせいだと思い込んだ理沙は、恐怖のあまり…。
<桐谷美玲コメント>
Q: 『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2006』の『6番の部屋』以来の出演ですね。
前回は女子高生の役で出演させていただきました。今回は8年ぶりに帰って来られてうれしかったです。
Q:台本を読んだ感想は?
内容的にはただ怖いだけではなくて複雑な人間関係が描かれているところが面白かったです。学校でも会社でも絶対にみんな経験したことがあると思う、ちょっとしたいざこざからこじれてしまう人間関係。それに立ち向かって行く人間模様がホラー部分と共に見どころだと思います。
Q:恐怖体験をされたことは?
霊感はないんですけど、寝てるときに自分の上におじさんが乗っていたことがありました…。あまり覚えてないんですけど、金縛りに遭ったときにおじさんが足元からのぞいていました。金縛りに遭うときはいつも“幽霊みたいなものが自分の上を通っているな”という感覚はあったんですけど、目はつむっているんです。でも、そのときははっきりと見てしまいました。2か月くらい前の話です(笑)。
Q:今回の話でも金縛りに遭っているシーンがありますが。
そうですね。寝ている最中に突然右手を誰かにつかまれるシーンがあって…。お化け屋敷に行くと、突然足をつかまれたりするじゃないですか?あれがすごく苦手で…。今回も似たようなシーンなのでちょっと怖いです。
Q:ホラー作品を見るのは苦手ですか?
苦手ではないです。ホラー映画やドラマを、クッションを抱えながら体を丸めて見るのは好きです(笑)。好きなジャンルは貞子が出てくるようなジャパニーズホラーが好きですね。2年くらい前まで女友だちと定期的に“ホラー会”みたいな集まりを開催していました。みんなで“きゃーきゃー”言いながら見ていました(笑)。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
私もこの“ほん怖”は毎年楽しみにしている作品です。今回は15周年スペシャルで、豪華な恐怖エピソードをご用意しておりますので、暑い夏の夜に“ほん怖”を見てヒヤッとしてもらえたらなと思います。
演出:加藤裕将
出演:黒木瞳、町田啓太(劇団EXILE)
あらすじ:工場で働く森川千尋(黒木瞳)は、不思議な能力を持っていた。“見えなくていいもの”が見えてしまうのだ。無数の霊が漂う工場で必死に働く千尋はある日、他部署で働くある女性と出会う。彼女にはいつも若い男の霊がつきまとっていた。たまりかねた千尋がその霊の存在を彼女に伝えるが、全く信じてもらえない。やがて男の霊は千尋に纏わり付くようになり…。
<黒木瞳コメント>
Q:『ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル』出演が決まったときの感想は?
私、ホラー大好きなんです。それで、方々で『ホラー大好きなんです!』って言いふらしていたら(笑)それを聞きつけた中田秀夫監督から『仄暗い水の底から』のオファーをいただいたんです。その後も何回かホラー作品に出演させていただき、今回のお話も単純にすごくうれしいです。ホラー映画と違ってTVホラーはリアリティーがある分、怖いです。今回みたいな心理的な怖さを感じる作品も好きです。
Q:1番好きなホラー作品は?
『チャイルドプレイ1』と『幽幻道士』が好きです。
Q:恐怖体験のエピソードは?
全く怖がりではないのですが、霊感は強い方で金縛りもよく体験します。1番すごい金縛りのときはお侍さんが来ました。怖くない理由は呪文を知っているからで(笑)、呪文を唱えると幽霊はさーっと消えるんです。その呪文は『ほんぼらそもびるふるふる』って言うんです。ちなみに守護霊を高める呪文は『せんてんなむふるほびる』で、交通安全の呪文は『うんてんとうぼうえいたあとう』って言うんですよ。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
『闇への視覚』にはものすごくたくさんの幽霊が出てくるので、幽霊がどこにいるか探すのも一興かもしれないですね(笑)。幽霊もCGを使わず、実際にその場にいたのでリアリティーのある芝居ができました。だから幽霊が“同じ空間にいる”という臨場感は出ていると思います。一見、幽霊といえば怖い幽霊が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、この作品のように、“愛情を誰かに伝えたい”という思いを持った幽霊もいるんだっていうことが皆さんに伝わればいいな、と思っています。
演出:加藤裕将
出演:剛力彩芽
あらすじ:恋人のアパートから見知らぬ女性が出てくるところを目撃してしまった笹岡里奈(剛力彩芽)は、ひどく落ち込んでいた。失意の中、里奈はある噂を思い出した。公衆電話から自分の携帯に 「さとるくん」と3回唱えると知りたいことを何でも教えてくれるというもの。 あの女性が誰なのか、軽い気持ちで「さとるくん」に聞いてしまった里奈に予期せぬ事態が…。
<剛力彩芽コメント>
Q:2年ぶりの『ほんとにあった怖い話』出演ですが。
正直、怖い話はとっても苦手です…。でも今年は15周年という素敵な年でもありますし、昔から大人気のシリーズに2回も出演させていただけるのはとてもうれしく思います。
Q:「さとる君」の台本を読んだ感想は?
実際にあった話だからこそのリアリティーも上手に作れたらと思いました。ただ、電話で起こる怖いことは本当に鳥肌がたちます…。
Q:恐怖体験をされたことはありますか?
恐怖体験したことはあると思うのですが、怖いのが苦手なので忘れちゃいました(笑)。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
短い間にハラハラドキドキが詰まっているのが『ほんとにあった怖い話』の面白いところだと思います。皆さまも一緒に体感してもらえたらうれしいです。
出演:島崎遥香、広瀬アリス
あらすじ:仲間たちと森でキャンプを楽しんでいた住田葵(島崎遥香)は、怖がりの友人に付き合わされ、森の中にあるトイレに行くことに。今どき珍しい“ボットン便所”を気味が悪いと言いながらも中へ入っていく友人。外で待っていると突然、トイレから奇声が。おそるおそる中に入って行った葵が見たものは…。
<島崎遥香コメント>
Q:最初に台本を読んだときの感想は?
小学生の頃、ほん怖を毎週楽しみに見ていたので最初と最後のナレーションで終わる部分を読んだとき、あ、ほん怖だ!ってワクワクしました。
Q:ホラー作品の初演技を終えた感想は?
監督にアドバイスをいただいたり、共演者の広瀬アリスさんやスタッフの皆さんから力を貸していただいてなんとか終えることができて、ホッとしています。
Q:怖い話は得意ですか?
いいえ…。1人で見るのは勇気がいります。
Q:ホラー作品で見たことあるのは?
小さい頃、家族と『仄暗い水の底から』という映画を観た記憶があります。
Q:恐怖体験をされたことは?
物置部屋に、背中についているひもを引っ張るとおしゃべりするという人形がずっとしまってあったんですが、ある日の夜中に、誰もひもを引っ張っていないのにその人形の声がし始めたときがありました。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
私が出演する『誘いの森』というお話はトイレで起こった恐怖体験です。撮影してからというもの、トイレに行くのが何となくちょっと怖いです(笑)。8月16日は一緒に“ほん怖”を見ましょう。
(モデルプレス)
『犯人は誰だ』
脚本:鶴田法男、酒巻浩史、穂科エミ演出:鶴田法男
出演:草なぎ剛、北乃きい
あらすじ:課長に昇進したばかりの三沢健太(草なぎ剛)は、上司と部下の間に挟まれ、自身の無力さを痛感する日々を過ごしていた。そんなある日、部下である派遣社員の熊谷美咲(北乃きい)が、健太にまとわり付くようになる。しまいには「私はニュース映像を見ただけで殺人事件の犯人を言い当てることができる!」と言い出す。 最初は相手にしていなかった健太だったが、美咲が本当に殺人犯を言い当ててしまい…。
『タクシードライバーは語る』
脚本:酒巻浩史、鶴田法男演出:鶴田法男
出演:坂上忍
あらすじ:会社からリストラされ、タクシー運転手として働き始めた中川行雄(坂上忍)。ある日、夜道を流していると病院の前でひとりの女性客を拾ってしまう。うつむきながら何も語らない彼女。長い山道を経て目的地に到着すると、思いもよらぬ展開が行雄を襲う…。
『S銅山の女』
脚本:酒巻浩史演出:鶴田法男
出演:石原さとみ、小池徹平
あらすじ:取引先から車で帰社していた山辺夏美(石原さとみ)は、山道で迷い、荒れ果てた廃墟にたどり着いてしまう。S銅山と呼ばれる閉山したこの一帯は心霊スポットとして有名だった。そこを訪れて以来、社内で不思議な現象が次々と起こり始める。上司も部下も体調不良を訴え、入院する者まで出てくる羽目に。 再びS銅山を訪れて怪奇現象に終止符を打とうとする夏美に、想像を絶する恐怖が襲いかかる…。
<石原さとみコメント>
Q:『ほんとにあった怖い話』初出演の感想は?
“ほん怖”を見るのは怖いですよね(笑)。いつも(お化けが)来るの分かってるんですよね。“来る、来る、来る~”って言いながら目を伏せながらも見てしまいます。この時期ならではの、定番の番組なので出演できてうれしいです。
Q:過去の作品で印象的なものは?
Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さんが出演された『Xホスピタル』が怖くてもう無理でした(笑)。
Q:今回出演する『S銅山の女』の台本を読んでいかがでしたか?
最後のオチが本当に怖いので確実に(視聴者のみなさんは)ゾッとしてくれると思います。
Q:石原さんは過去に恐怖体験をされたことはありますか?
高校生のときに金縛りに遭ったことがあります。変な男の人が自分の足元から迫ってきたんです。でも夢なのか現実なのか分からなかったんです。すごく怖くて、でも口が開かなかったので目をつむりながら“ごめんさい、ごめんなさい!”って念じてました。金縛りに遭ったのはそれが最初で最後でしたが、それが幽霊とはいまだに信じていません…。実はもうひとつあって、当時のマネージャーさんがロケバスで移動中に金縛りに遭っているのを間近で目撃しました。半目だったんですけど、一緒にいたメイクさんとどうしよう、どうしようって。何もできなくて怖かったです。
Q:『S銅山の女』の見どころは?
自分の中にあるちょっとした不安感とかプレッシャーにつけ込んでくるもの、今回はそれが幽霊でしたけど、そういった“何か”に自分が引き込まれてしまうんじゃないか、という危機感は共感してもらえると思います。銅山のシーンは本当に怖いので楽しみにしてもらいたいです。
Q:視聴者へのメッセージを。
ホラー作品には時々出演させてもらいますけど、意外に楽しんで撮影しています(笑)。その分、楽しい現場ほど作品が怖くなる、ってよく言われるので最後まで楽しみたいです。視聴者の皆さんにはぜひ見ていただきたいです!
『腕をちょうだい』
脚本:鶴田法男、角田ルミ演出:鶴田法男
出演:桐谷美玲、菜々緒
あらすじ:入社4年目でプロジェクトチーフを任されることになった滝本理沙(桐谷美玲)は、公私ともに順調な日々を送っていた。その成功を目の当たりにした同期の雅美(菜々緒)は、理沙への態度を急変させ、ねたみからとげとげしく接してくる。ある夜、眠っていた理沙は金縛りに遭い、この世のものでない何者かに右腕をつかまれる。そんなことが何回か続き、この現象が雅美の怨念のせいだと思い込んだ理沙は、恐怖のあまり…。
<桐谷美玲コメント>
Q: 『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2006』の『6番の部屋』以来の出演ですね。
前回は女子高生の役で出演させていただきました。今回は8年ぶりに帰って来られてうれしかったです。
Q:台本を読んだ感想は?
内容的にはただ怖いだけではなくて複雑な人間関係が描かれているところが面白かったです。学校でも会社でも絶対にみんな経験したことがあると思う、ちょっとしたいざこざからこじれてしまう人間関係。それに立ち向かって行く人間模様がホラー部分と共に見どころだと思います。
Q:恐怖体験をされたことは?
霊感はないんですけど、寝てるときに自分の上におじさんが乗っていたことがありました…。あまり覚えてないんですけど、金縛りに遭ったときにおじさんが足元からのぞいていました。金縛りに遭うときはいつも“幽霊みたいなものが自分の上を通っているな”という感覚はあったんですけど、目はつむっているんです。でも、そのときははっきりと見てしまいました。2か月くらい前の話です(笑)。
Q:今回の話でも金縛りに遭っているシーンがありますが。
そうですね。寝ている最中に突然右手を誰かにつかまれるシーンがあって…。お化け屋敷に行くと、突然足をつかまれたりするじゃないですか?あれがすごく苦手で…。今回も似たようなシーンなのでちょっと怖いです。
Q:ホラー作品を見るのは苦手ですか?
苦手ではないです。ホラー映画やドラマを、クッションを抱えながら体を丸めて見るのは好きです(笑)。好きなジャンルは貞子が出てくるようなジャパニーズホラーが好きですね。2年くらい前まで女友だちと定期的に“ホラー会”みたいな集まりを開催していました。みんなで“きゃーきゃー”言いながら見ていました(笑)。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
私もこの“ほん怖”は毎年楽しみにしている作品です。今回は15周年スペシャルで、豪華な恐怖エピソードをご用意しておりますので、暑い夏の夜に“ほん怖”を見てヒヤッとしてもらえたらなと思います。
『闇への視覚』
脚本:酒巻浩史、鶴田法男演出:加藤裕将
出演:黒木瞳、町田啓太(劇団EXILE)
あらすじ:工場で働く森川千尋(黒木瞳)は、不思議な能力を持っていた。“見えなくていいもの”が見えてしまうのだ。無数の霊が漂う工場で必死に働く千尋はある日、他部署で働くある女性と出会う。彼女にはいつも若い男の霊がつきまとっていた。たまりかねた千尋がその霊の存在を彼女に伝えるが、全く信じてもらえない。やがて男の霊は千尋に纏わり付くようになり…。
<黒木瞳コメント>
Q:『ほんとにあった怖い話 15周年スペシャル』出演が決まったときの感想は?
私、ホラー大好きなんです。それで、方々で『ホラー大好きなんです!』って言いふらしていたら(笑)それを聞きつけた中田秀夫監督から『仄暗い水の底から』のオファーをいただいたんです。その後も何回かホラー作品に出演させていただき、今回のお話も単純にすごくうれしいです。ホラー映画と違ってTVホラーはリアリティーがある分、怖いです。今回みたいな心理的な怖さを感じる作品も好きです。
Q:1番好きなホラー作品は?
『チャイルドプレイ1』と『幽幻道士』が好きです。
Q:恐怖体験のエピソードは?
全く怖がりではないのですが、霊感は強い方で金縛りもよく体験します。1番すごい金縛りのときはお侍さんが来ました。怖くない理由は呪文を知っているからで(笑)、呪文を唱えると幽霊はさーっと消えるんです。その呪文は『ほんぼらそもびるふるふる』って言うんです。ちなみに守護霊を高める呪文は『せんてんなむふるほびる』で、交通安全の呪文は『うんてんとうぼうえいたあとう』って言うんですよ。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
『闇への視覚』にはものすごくたくさんの幽霊が出てくるので、幽霊がどこにいるか探すのも一興かもしれないですね(笑)。幽霊もCGを使わず、実際にその場にいたのでリアリティーのある芝居ができました。だから幽霊が“同じ空間にいる”という臨場感は出ていると思います。一見、幽霊といえば怖い幽霊が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、この作品のように、“愛情を誰かに伝えたい”という思いを持った幽霊もいるんだっていうことが皆さんに伝わればいいな、と思っています。
『さとるくん』
脚本:鶴田法男演出:加藤裕将
出演:剛力彩芽
あらすじ:恋人のアパートから見知らぬ女性が出てくるところを目撃してしまった笹岡里奈(剛力彩芽)は、ひどく落ち込んでいた。失意の中、里奈はある噂を思い出した。公衆電話から自分の携帯に 「さとるくん」と3回唱えると知りたいことを何でも教えてくれるというもの。 あの女性が誰なのか、軽い気持ちで「さとるくん」に聞いてしまった里奈に予期せぬ事態が…。
<剛力彩芽コメント>
Q:2年ぶりの『ほんとにあった怖い話』出演ですが。
正直、怖い話はとっても苦手です…。でも今年は15周年という素敵な年でもありますし、昔から大人気のシリーズに2回も出演させていただけるのはとてもうれしく思います。
Q:「さとる君」の台本を読んだ感想は?
実際にあった話だからこそのリアリティーも上手に作れたらと思いました。ただ、電話で起こる怖いことは本当に鳥肌がたちます…。
Q:恐怖体験をされたことはありますか?
恐怖体験したことはあると思うのですが、怖いのが苦手なので忘れちゃいました(笑)。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
短い間にハラハラドキドキが詰まっているのが『ほんとにあった怖い話』の面白いところだと思います。皆さまも一緒に体感してもらえたらうれしいです。
『誘いの森』
脚本・演出:鶴田法男出演:島崎遥香、広瀬アリス
あらすじ:仲間たちと森でキャンプを楽しんでいた住田葵(島崎遥香)は、怖がりの友人に付き合わされ、森の中にあるトイレに行くことに。今どき珍しい“ボットン便所”を気味が悪いと言いながらも中へ入っていく友人。外で待っていると突然、トイレから奇声が。おそるおそる中に入って行った葵が見たものは…。
<島崎遥香コメント>
Q:最初に台本を読んだときの感想は?
小学生の頃、ほん怖を毎週楽しみに見ていたので最初と最後のナレーションで終わる部分を読んだとき、あ、ほん怖だ!ってワクワクしました。
Q:ホラー作品の初演技を終えた感想は?
監督にアドバイスをいただいたり、共演者の広瀬アリスさんやスタッフの皆さんから力を貸していただいてなんとか終えることができて、ホッとしています。
Q:怖い話は得意ですか?
いいえ…。1人で見るのは勇気がいります。
Q:ホラー作品で見たことあるのは?
小さい頃、家族と『仄暗い水の底から』という映画を観た記憶があります。
Q:恐怖体験をされたことは?
物置部屋に、背中についているひもを引っ張るとおしゃべりするという人形がずっとしまってあったんですが、ある日の夜中に、誰もひもを引っ張っていないのにその人形の声がし始めたときがありました。
Q:視聴者へのメッセージをお願いします。
私が出演する『誘いの森』というお話はトイレで起こった恐怖体験です。撮影してからというもの、トイレに行くのが何となくちょっと怖いです(笑)。8月16日は一緒に“ほん怖”を見ましょう。
(モデルプレス)
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