AKB48襲撃事件 メンバーたちの思うところ
2014.05.28 20:47
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25日に岩手県で開催されたAKB48の握手会で、メンバーの川栄李奈(19)と入山杏奈(18)及び男性スタッフの3人が男に刃物で切りつけられた傷害事件を受け、AKB48グループに所属するメンバーたちが事件について思うところを語った。
イベントに出席していた横山由依
事件発生から3日が経過した28日付でGoogle+を更新したAKB48の横山由依は「川栄とあんにんとスタッフさん生きていてくれてありがとう」と感謝。横山も事件が起こったイベントに出席していたが「あの時隣のレーンで握手をしていました。隣のレーンだったので悲鳴や衝撃、目にしたものがあります」と当時を回想。また、川栄と横山と連絡を取ったことを明かし、ファンを安堵させた。北原里英、「話を聞くだけで涙が溢れてきた」
当時、事件現場には居合わせていなかったという北原里英は27日付のGoogle+で「話を聞くだけで涙が溢れてきたし、怖かったし、悲しくて悔しかった」とやりきれない思いを吐露。それでも「わたしよりももっと心に傷を負っているメンバーが、いるはず。。。わたしは大人だし、現場にいなかったぶん、みんなの心を少し元気にすることができるかも、と思っています」とメンバーを思いやった。AKB48グループにも波紋 山本彩のコメント
NMB48チームNのキャプテンを務め、AKB48チームKを兼任する山本彩も、27日付でGoogle+を更新。「ファンの皆さんと私達のお互いの信頼、愛で今日まで続けてこられた握手会でこの様な事件が起きてしまったことが未だに、事実を受け入れられない程ショックです」と胸中を告白した。渡辺美優紀、「ほんとに許せない」
NMB48チームBⅡでSKE48チームSを兼任する渡辺美優紀は、27日付のGoogle+で「被害にあった人の気持ちを考えるとほんとに許せないです」と怒りを露わに。開催が予定されていた握手会が延期になるなど影響が及んでいるが「大好きなファンのみなさんとの距離が、この事件で離れてしまうなんてほんとうにいやです」と心情を書き綴った。兒玉遥、「握手会はとっても大切な場」
HKT48チームHでAKB48チームKを兼任する兒玉遥も27日付でGoogle+を更新。以前、AKB48チームAで川栄、入山とともに活動していた兒玉は「大組閣前は、同じチームだったのもありとても心配でした」とコメント。ファンに支えられたという握手会の思い出を振り返り、「私にとって握手会はとっても大切な場なんです」と訴え、「これからも握手会や劇場公演、コンサートや各イベント一緒に楽しみましょうね」と呼びかけた。被害を受けた川栄と入山は、26日に搬送先の病院より退院。川栄は28日、水曜レギュラーを務めるフジテレビ系情報番組「バイキング」(毎週月~金 前11:55)に電話で生出演した。(モデルプレス)
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