向井理、ブレイクの裏側で感じていた本音を語る
2014.04.25 07:00
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俳優の向井理が、ブレイク当時を振り返った。
向井は、4月25日発売の雑誌「Mgirl」(エムガール)2014SSに初登場。12ページにも渡るスペシャルシュート&インタビューでは、フォトグラファー・蜷川実花氏撮りおろしのカットと対談を掲載。向井の「顔を汚したい」というリクエストのもと撮影は実施され、男くさくもどこかスタイリッシュなビジュアルが完成した。
ブレイクのきっかけとなったNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)に触れた場面では、蜷川氏に「あれだけ人気になって自分を見失わずにいるのは、なかなか大変ですよ」と評価されるも、「日々ひたすら仕事をする生活だったから『仕事をいただけるようになってきたな』くらいしか思ってなかった。でもまぁ、落ち着きましたけどね」と淡々と振り返った。
このほか、インタビューでは2人のプライベートでの交流の様子や今後の役者業についてトーク。今年は「ドラマもあるし、映画もあります」と明かすなど、向井の充実ぶりが伺える。(モデルプレス)
情報提供:「Mgirl」(MATOI PUBLISHING inc.)
ブレイクの裏側で思うこと
端正な顔立ちと、クールな表情、凛とした佇まいで世の女性を虜にしている向井。映画「劇場版 SPEC~結~ 漸ノ篇、爻ノ篇」(2013年)、ドラマ「S -最後の警官-」(TBS系、2014年1月期)、スペシャルドラマ「松本清張ドラマスペシャル・死の発送」(フジテレビ系、2014年5月30日放送)など話題作への出演が続くが、「次の仕事が決まってるっていう生活になったのは、5~6年前くらいからですかね。『S -最後の警官-』も2年前くらいから決まっていたので、そんな先の話なのかと思ってましたけど、本当にありがたいですよね」と本人は冷静な様子。ブレイクのきっかけとなったNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」(2010年)に触れた場面では、蜷川氏に「あれだけ人気になって自分を見失わずにいるのは、なかなか大変ですよ」と評価されるも、「日々ひたすら仕事をする生活だったから『仕事をいただけるようになってきたな』くらいしか思ってなかった。でもまぁ、落ち着きましたけどね」と淡々と振り返った。
「僕、頑固なんでしょうね」
“恋人にしたい芸能人”“結婚したい芸能人”の常連として圧倒的な人気を誇る向井に対し、「みんながポスト向井理を探しているんだよね。だけど、出てきてないのが現状で。本当に淡々とそこに居続けられるのは、向井くん自身がちゃんとしているからだと思うんだよね」と蜷川氏。一方で向井は、現状について「良くも悪くも言ってもらえるうちが華ですし、逆になにを言われても気にしない」ときっぱり。「それで自分の軸がぶれてなにかに寄せていくのも違うから。結構、僕、頑固なんでしょうね」と自己分析した。このほか、インタビューでは2人のプライベートでの交流の様子や今後の役者業についてトーク。今年は「ドラマもあるし、映画もあります」と明かすなど、向井の充実ぶりが伺える。(モデルプレス)
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