綾野剛、栄誉ある賞獲得も冷静
2014.02.06 21:31
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俳優の綾野剛が「2014年第38回エランドール賞」の新人賞を受賞し、6日、都内で行われた授賞式に出席した。
囲み取材に応じた綾野は「非常に光栄で、かつ関係者の方々に感謝しかない。その方々に捧げたいです」と謙虚にコメント。いつも通り冷静な表情を崩さず、「この後はお祝い?」との問いにも「どうでしょうね。明日も結構長いセリフのドラマがあるので、帰って早くセリフを覚えたいです」と語った。
所属事務所の先輩にあたる小栗旬も2008年に同賞を受賞しており、「テレビを通じて(小栗に)報告したいです」と話した。
「エランドール賞」は、12年12月から13年11月までの1年間を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。今年はプロデューサー賞を映画「そして父になる」の松崎薫氏、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の伊與田英徳氏、プロデューサー奨励賞を映画「舟を編む」の孫家邦氏、菊地美世志氏、ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の成河広明氏、特別賞をドラマ「あまちゃん」(NHK)制作チームが受賞。新人賞は綾野のほか、能年玲奈、木村文乃、東出昌大、福士蒼汰、橋本愛の全6人が選ばれた。(モデルプレス)
最も思い出深い作品は
現在出演中のドラマ「S -最後の警官-」(TBS系、日曜よる9時)をはじめ、多数の作品に引っ張りだこの綾野。昨年はドラマ「空飛ぶ広報室」(TBS系、2013年4月~6月)が思い出深いといい、「空自という非常に難しい題材でしたが、とにかく現場力があって、本当にいい形で終わることができた」と充実の表情。所属事務所の先輩にあたる小栗旬も2008年に同賞を受賞しており、「テレビを通じて(小栗に)報告したいです」と話した。
「エランドール賞」は、12年12月から13年11月までの1年間を通じて映画やテレビドラマなどで活躍した俳優やプロデューサー、作品を表彰する賞で、日本映画テレビプロデューサー協会が主催。今年はプロデューサー賞を映画「そして父になる」の松崎薫氏、ドラマ「半沢直樹」(TBS系)の伊與田英徳氏、プロデューサー奨励賞を映画「舟を編む」の孫家邦氏、菊地美世志氏、ドラマ「リーガルハイ」(フジテレビ系)の成河広明氏、特別賞をドラマ「あまちゃん」(NHK)制作チームが受賞。新人賞は綾野のほか、能年玲奈、木村文乃、東出昌大、福士蒼汰、橋本愛の全6人が選ばれた。(モデルプレス)
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