AKB48前田敦子、柏木由紀ら全90名が握手でお見送り チャリティー公演開催
2012.03.12 11:18
人気アイドルグループAKB48と姉妹グループSKE48、NMB48、HKT48が11日、それぞれの専用劇場にて「東日本大震災復興支援特別公演」を同時開催した。
オープニングでは復興応援ソング「風は吹いている」を4会場のメンバーが歌唱。メンバーたちが被災地訪問したときの様子を収録したスペシャル映像が流れた後、東京ビッグサイトにて握手会を行っていたSDN48とも中継をつなぎ、震災発生時刻の午後2時46分にメンバー全員で1分間、観客とともに黙祷をささげた。
大島優子は、「東日本大震災から1年がたちましたが、まだまだ復興への道は続いていきます。私たちも微力ですが、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と挨拶し「どうぞ皆さん、これからもご協力をよろしくお願いします」と呼びかけた。
黙祷後、「『誰かのために』プロジェクト」のテーマソング「誰かのために―What can I do for someone?―」を5グループで同時に熱唱すると高橋みなみは、「この日にこの場所に立つことはとても緊張しますが、こうして各会場を中継でつないで皆さんと一緒にこの時間を共有することで何か意味があるのではないかなと感じています。全員が被災地に足を運ぶことはできないかもしれませんが、ここから何かを発信して被災地の皆さんに元気、そして笑顔を届けていきたいなと思っています」とさらなる支援を誓った。
その後、AKB48は「会いたかった」「ヘビーローテーション」「Everyday、カチューシャ」などを元気いっぱい披露。最後に再び各劇場と中継をつなぎ「桜の花びらたち」を同時に歌唱した高橋みなみは、「今日は、ステージを通して皆さんに元気を与えることができるのがAKB48のよさなのかなと改めて思いました。最後になりましたが、東日本大震災、そして津波によって被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を願っています」と想いを語った。
公演後、東京・秋葉原のAKB48劇場では全メンバーが観客一人ひとりを握手でお見送り。各劇場と国内外のオフィシャルショップでは午後9時まで募金を受け付け、この日だけで入場料を含む204万515円が集まった。(モデルプレス)
大島優子は、「東日本大震災から1年がたちましたが、まだまだ復興への道は続いていきます。私たちも微力ですが、これからも支援活動を続けていきたいと思っています」と挨拶し「どうぞ皆さん、これからもご協力をよろしくお願いします」と呼びかけた。
高橋みなみ「元気と笑顔を届けたい」
同公演は、昨年3月11日に発生した東日本大震災からちょうど1年がたったこの日、彼女たちと一緒に復興支援活動に協力したいと願うファンたちのために同劇場の入場料をドネーション(寄付)にして開催。黙祷後、「『誰かのために』プロジェクト」のテーマソング「誰かのために―What can I do for someone?―」を5グループで同時に熱唱すると高橋みなみは、「この日にこの場所に立つことはとても緊張しますが、こうして各会場を中継でつないで皆さんと一緒にこの時間を共有することで何か意味があるのではないかなと感じています。全員が被災地に足を運ぶことはできないかもしれませんが、ここから何かを発信して被災地の皆さんに元気、そして笑顔を届けていきたいなと思っています」とさらなる支援を誓った。
その後、AKB48は「会いたかった」「ヘビーローテーション」「Everyday、カチューシャ」などを元気いっぱい披露。最後に再び各劇場と中継をつなぎ「桜の花びらたち」を同時に歌唱した高橋みなみは、「今日は、ステージを通して皆さんに元気を与えることができるのがAKB48のよさなのかなと改めて思いました。最後になりましたが、東日本大震災、そして津波によって被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げるとともに、一日も早い復興を願っています」と想いを語った。
公演後、東京・秋葉原のAKB48劇場では全メンバーが観客一人ひとりを握手でお見送り。各劇場と国内外のオフィシャルショップでは午後9時まで募金を受け付け、この日だけで入場料を含む204万515円が集まった。(モデルプレス)
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