美人農業タレント、詐欺を乗り越え女優業に奮闘 舞台「かたつむり」まもなく公開
2011.12.05 22:17
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12月13日より池袋シアターグリーンで公開される舞台「かたつむり」に出演する農業タレントで女優のあゆか、他キャスト陣が5日、モデルプレスのインタビューに応じ、舞台のみどころや意気込みを語ってくれた。
同舞台は、森本朱丹渾身の書き下ろしで、安井ひろみが演出を手掛けた昭和初期の九段の洋館を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇。
◆あゆかインタビュー
―あゆかさん演じる染乃はどんな役どころですか?
あゆか:染乃は、孤児院育ちでストーリーの舞台となる洋館の女中をしている女性です。私はストーリーテラーも担当しています。
―役作りで気をつけていた点はありますか?
あゆか:私は岩手県出身なので、なまりを直すのがとにかく大変で、台本には部分にやじるしをつけてイントネーションを意識して練習しました。あと、私の苦手な色っぽいシーンもあるんですが、視線の落とし方や間のあけ方、触れ方など新しいことも沢山学べました。
―デビューのきっかけはなんですか?
あゆか:モデルになりたくて岩手から上京しましたが、今の事務所に入る前はラウンドガールやスチールモデルの仕事をしていたこともありました。過去には、怪しい数珠を買わされるなど騙されたこともしばしばで、東京って怖いところだなぁって思っていましたが、居酒屋で岩手の友達と東北弁全開でしゃべってたら、となりの席に偶然今の事務所の方が座っていて意気投合。いつの間にかタレントになっていました(笑)
―話が変わりますが、昨年「希望王国いわて文化大使」に任命されたそうですが、農業タレントとしての活動はいかがですか?
あゆか:私が農業タレントになったのは、東京に来たら山も畑も田んぼもなくて、ホームシックになってベランダで細々と米作りを始めたのがきっかけです。今回、岩手県雫石町の方にご協力頂いて作った「雫石あゆか米」がようやく収穫となり、12月6日(火)にいわて銀河プラザでイベントをやらせて頂くことになりました。岩手で収穫した美味しくて安全なお米を是非皆さんに食べて頂きたいです。
今後は、全国に田んぼを増やす活動をしていきたいと思っています。田んぼが増えれば食物連鎖で自然環境もよくなって、地球が変えられると思うから。
―今回の作品に掛ける意気込みをお願いします。
あゆか:今回が2度目の舞台ですが、10回もの公演は初めてなので緊張で夜も眠れない日々が続いています(笑)私の役者人生、そして生死を掛けてがんばろうと思っています。
■キャストからのコメント
◆池田昌子(美代子役)
私は、困難な状況に陥っても自分の意志で前に向かって歩いていく美代子という女性を演じます。この作品を通して、自分の思ったように生きようって感じて頂けたら嬉しいですね。
◆高森ゆり子(千代子役)
最初は女性の復讐劇という要素が強かったのですが、共演者の方々と稽古を積んでいくうちにどんどんストーリーに変化が生まれてきています。
◆大勢待桂一(辰雄役)
愛情は時には支えになるし、間違った方向にも進んでいく。この作品を見て何かを正して欲しいというのではなく、愛情一つで人間は変わるという部分を感じてもらえたら嬉しいですね。
◆片岡暁孝(芳雄役)
僕自身はいわゆる女性の的という役どころなんですが、今の時代とはまた違った女性の強さやたくましさが感じられると思います。忘れかけていた日本人の誇りや伝統を訴えかけられるような作品にしたいと思っています。
■演出家・安井ひろみのコメント
普通の舞台は戦中や戦後をテーマにした作品が多いと思いますが、今回私は女の子たちが元気になれる作品をコンセプトに作りたかったので昭和の始め頃を舞台にしました。
満州に行って身を売りながら自力で生きてきた女性と大豪邸に嫁いで不自由なく暮らしている対照的な女性を描く中で、女性たちに対する「男に入れあげている時代じゃない、自分に誇りを持って生きていって欲しい」という今の時代にも通ずるメッセージを込めました。
愛や恋、嫁姑問題、人間同士の絆など、とにかくおどろおどろしいですよ。女性が見るときっと元気になれると思います。期待していて下さい!(モデルプレス)
■舞台「かたつむり」
日程:2011年12月13日(火)~18日(日)
場所:池袋 シアターグリーン (BIG TREE THEATER)
チケット:前売 当日/ともに4500円(全席自由)
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前となっております。
※詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。
■「雫石あゆか米」限定販売イベント
日程:12月6日(火)
場所:いわて銀河プラザ
■あゆかプロフィール
生年月日:1987年2月3日
出身地:岩手県
血液型:AB型
身長:162cm
農業タレントや女優、バラエティなどマルチに活躍している。
◆あゆかインタビュー
―あゆかさん演じる染乃はどんな役どころですか?
あゆか:染乃は、孤児院育ちでストーリーの舞台となる洋館の女中をしている女性です。私はストーリーテラーも担当しています。
―役作りで気をつけていた点はありますか?
あゆか:私は岩手県出身なので、なまりを直すのがとにかく大変で、台本には部分にやじるしをつけてイントネーションを意識して練習しました。あと、私の苦手な色っぽいシーンもあるんですが、視線の落とし方や間のあけ方、触れ方など新しいことも沢山学べました。
―デビューのきっかけはなんですか?
あゆか:モデルになりたくて岩手から上京しましたが、今の事務所に入る前はラウンドガールやスチールモデルの仕事をしていたこともありました。過去には、怪しい数珠を買わされるなど騙されたこともしばしばで、東京って怖いところだなぁって思っていましたが、居酒屋で岩手の友達と東北弁全開でしゃべってたら、となりの席に偶然今の事務所の方が座っていて意気投合。いつの間にかタレントになっていました(笑)
―話が変わりますが、昨年「希望王国いわて文化大使」に任命されたそうですが、農業タレントとしての活動はいかがですか?
あゆか:私が農業タレントになったのは、東京に来たら山も畑も田んぼもなくて、ホームシックになってベランダで細々と米作りを始めたのがきっかけです。今回、岩手県雫石町の方にご協力頂いて作った「雫石あゆか米」がようやく収穫となり、12月6日(火)にいわて銀河プラザでイベントをやらせて頂くことになりました。岩手で収穫した美味しくて安全なお米を是非皆さんに食べて頂きたいです。
今後は、全国に田んぼを増やす活動をしていきたいと思っています。田んぼが増えれば食物連鎖で自然環境もよくなって、地球が変えられると思うから。
―今回の作品に掛ける意気込みをお願いします。
あゆか:今回が2度目の舞台ですが、10回もの公演は初めてなので緊張で夜も眠れない日々が続いています(笑)私の役者人生、そして生死を掛けてがんばろうと思っています。
■キャストからのコメント
◆池田昌子(美代子役)
私は、困難な状況に陥っても自分の意志で前に向かって歩いていく美代子という女性を演じます。この作品を通して、自分の思ったように生きようって感じて頂けたら嬉しいですね。
◆高森ゆり子(千代子役)
最初は女性の復讐劇という要素が強かったのですが、共演者の方々と稽古を積んでいくうちにどんどんストーリーに変化が生まれてきています。
◆大勢待桂一(辰雄役)
愛情は時には支えになるし、間違った方向にも進んでいく。この作品を見て何かを正して欲しいというのではなく、愛情一つで人間は変わるという部分を感じてもらえたら嬉しいですね。
◆片岡暁孝(芳雄役)
僕自身はいわゆる女性の的という役どころなんですが、今の時代とはまた違った女性の強さやたくましさが感じられると思います。忘れかけていた日本人の誇りや伝統を訴えかけられるような作品にしたいと思っています。
■演出家・安井ひろみのコメント
普通の舞台は戦中や戦後をテーマにした作品が多いと思いますが、今回私は女の子たちが元気になれる作品をコンセプトに作りたかったので昭和の始め頃を舞台にしました。
満州に行って身を売りながら自力で生きてきた女性と大豪邸に嫁いで不自由なく暮らしている対照的な女性を描く中で、女性たちに対する「男に入れあげている時代じゃない、自分に誇りを持って生きていって欲しい」という今の時代にも通ずるメッセージを込めました。
愛や恋、嫁姑問題、人間同士の絆など、とにかくおどろおどろしいですよ。女性が見るときっと元気になれると思います。期待していて下さい!(モデルプレス)
■舞台「かたつむり」
日程:2011年12月13日(火)~18日(日)
場所:池袋 シアターグリーン (BIG TREE THEATER)
チケット:前売 当日/ともに4500円(全席自由)
※受付開始は開演の1時間前、開場は30分前となっております。
※詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください。
■「雫石あゆか米」限定販売イベント
日程:12月6日(火)
場所:いわて銀河プラザ
■あゆかプロフィール
生年月日:1987年2月3日
出身地:岩手県
血液型:AB型
身長:162cm
農業タレントや女優、バラエティなどマルチに活躍している。
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