女性誌「PS(ピーエス)」休刊、編集部からメッセージ

2011.07.26 07:47

小学館は25日、女性ファッション雑誌「PS(ピーエス)」を2011年12月号で休刊することを発表した。

  
「PS(Pretty Style)」は、原宿系カジュアルファッションを中心にシーンに大きな影響を与えてきた。人気モデルの河北麻友子や菊池亜希子と連載「みちくさ」を生み出したのも同誌だった。

また、「ゆるカワガール」をコンセプトとするコーデ企画も好評だった。

◆「プチSEVEN」を改名して誕生

1977年に創刊し、SHIHO、冨永愛、神田うのなどの人気モデルを輩出した「プチSEVEN」が、2002年に改名しリニューアル創刊された雑誌が「PS(ピーエス)」。

20代前半女性をターゲットとしたファッション誌で、中島美嘉、榮倉奈々、戸田恵梨香、宮崎あおい、木村カエラ、蒼井優、堀北真希、柴咲コウ、仲里依紗ら人気女優を起用した表紙も印象的であった。

発行部数は約15万部。 購買層のライフスタイルの変化などが休刊の理由のようだ。

◆「悲しい。ごめんね。」

編集部ブログでは、「悲しい。ごめんね。12月号で休刊します」のタイトルで、ファンへ休刊を告げた。

「2002年の創刊から、10回目の夏を迎えたPSですが11月1日発売の12月号をもちまして休刊することになりました。」

「読者のみなさんの日々に、心に、しあわせの種をまけるよう、今日も編集部は取材に撮影に、駆け回っております。いまはまだ、泣いてなんかいられないのさっ。どうぞ12月号まで、おつきあいくださいますように。サヨナラのごあいさつは、またそのときにさせてくださいね。」と読者にメッセージを送っている。(モデルプレス)

◆8月号は全国スナップ企画

スナップ企画「東京・大阪・札幌・仙台・名古屋・福岡真夏のおしゃれフレンズSNAP★おしゃれでカワイイ笑顔の女のコたちに会いに、スナップ隊出動!」は必見。キュートな女子スナップが満載となっている。

付録:Another Edition(アナザーエディション)×PS マリン柄クリアポーチ
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