<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama

実力派グループONE OR EIGHT、世界駆け抜けたツアー集大成「今の夢はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデン」【ライブレポ】

2026.07.16 23:13

8人組ボーイズグループ・ONE OR EIGHT(ワンオアエイト)が16日、東京・Zepp Hanedaにて<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>を開催した。


ONE OR EIGHT、世界を駆け抜けたツアーの集大成

<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
ONE OR EIGHTは、一か八か世界に挑戦する日本発の8人組ボーイズグループ。本公演は2026年4月よりスタートした北中南米10都市を巡るワールドツアー、そして大阪公演を経て迎えたツアーファイナル。デビューからわずか1年で世界10カ国・30公演以上を成功させてきた彼らが、その経験と進化を凝縮したステージを届けた。

本ツアーのテーマは「GATHER」──“ファンと共に集い、音楽で一つになる”こと。会場が暗転すると、重厚なオープニングSEが鳴り響く。ステージ中央に姿を現した8人は黒いマントをまとい、静かに立ち尽くす。張り詰めた空気の中、イントロとともに一斉にマントを脱ぎ捨てると、1曲目「Young & Reckless」がスタート。世界各地で積み重ねてきたライブの熱量をそのまま東京へ持ち込み、ツアーファイナルの幕開けを鮮烈に飾った。

続く「POWER」で一気にボルテージを引き上げると、前日に配信されたばかりの最新曲「YANKEE SQUAT」を早くもライブで披露。“ヤンキー座り”という日本独自のカルチャーをテーマに、ラテンミュージックを融合させた中毒性の高いサウンドで、序盤からONE OR EIGHTならではの世界観へと観客を引き込んでいく。

ONE OR EIGHT、8人の個性溢れるソロステージ

<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
最初のMCを挟み、「BET YOUR LIFE」へ。ここからライブはメンバーそれぞれの個性を際立たせるソロブロックへと展開する。RYOTAによる「Oh Shhh...」、MIZUKIの「BIG DAWGS」、SOUMAの「Cash In Cash Out」、NEO自身が制作した「Swerve」、さらに同じくNEOがオリジナルで制作した楽曲「Yo-Yo」を、MIDIパッドのライブ演奏とともにSOUMAと2人で披露した。ライブならではのアレンジを交えたステージで、ラップラインそれぞれのスタイルと表現力を存分に見せつけた。

中盤では、本ツアーから初披露となるマイクスタンドで魅せるライブアレンジ版「365」「Don’t Tell Nobody」をパフォーマンスし、歌声を聴かせる。続いて、「ファンがいるから僕たちは無敵になれる」というメッセージを込めたミドルバラードの新曲「INVINCIBLE」を、これまでのライブの軌跡を振り返る映像とともに初披露した。楽曲に込められた想いと映像演出が重なり、会場には涙を浮かべるファンの姿も。同曲が8月に先行配信されることもサプライズ発表され、大きな歓声が沸き起こった。コレオグラフィーはメンバー自らも手掛けており、パフォーマーとしてだけでなく、クリエイターとしての才能も存分に印象づけた。

続くボーカルメンバーのソロステージでは、TAKERUがJustin Bieber「As I Am」、REIAがLauv「Never Not」、YUGAが林和希「Sorry」、TSUBASAがONE OK ROCK「Wherever you are」をそれぞれ歌唱。普段のONE OR EIGHTとは異なる選曲を通して、一人ひとりの歌唱力と表現力を存分に発揮した。

ライブは後半戦へ突入。「180」「DAY ONES」でさらに熱量を高めると、9月16日にリリースされる1st EP『EN-GÏNE』のリード曲「TRANSLATE」を初披露。攻撃的なレイジラップサウンドを軸にした新たな一面を打ち出し、会場を圧倒した。

さらに「KAWASAKI with Big Sean」「DSTM」「My Lil’ Heart Attack」と人気曲を立て続けに畳み掛け、本編ラストはMusic Video再生数3,200万回、TikTok総再生数3億回を突破した代表曲「TOKYO DRIFT」。世界へと飛躍するグループの現在地を象徴する一曲で、本編を力強く締めくくった。

NEO「日本の1DERZと一緒に世界に行く」

<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
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<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
<ONE OR EIGHT 1st LIVE TOUR -GATHER- FINAL in JAPAN>/Photo by Norito Ohazama
アンコールでは「Live, Laugh, Loud」「DSTM」を披露した後、圧巻のダンスブレイクをパフォーマンスし、MCへ。NEOは、「デビュー前からずっと世界を目指していて、正直まだ夢半ばです。行きたいところには辿り着いていない。そんな俺たちの今の夢はニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンです。正直無謀だって笑う人もいるかもしれないし、俺たちもめちゃくちゃ自信があるわけではない。でも毎日走り続けるのは1DERZ(ファンの総称)のみんながいるからです。日本を置いて世界に挑戦するんじゃないです。俺たちは日本の1DERZと一緒に世界に行くつもりです。俺たちも絶対に諦めないので、俺たちのこと諦めないでください。最高の景色を見せていきます」と、ファンへ熱いメッセージを送った。デビュー前から掲げ続けてきた世界進出への夢、そして支え続けてくれる1DERZへの感謝とともに、これからも挑戦を続けていく決意を力強く語り、その言葉に会場は大きな拍手で応えた。

続いてRYOTAが「ONE OR EIGHTの法定速度は108kmですけど、速度超過の準備はできているか!?」と会場を煽ると、人気楽曲「TOKYO DRIFT」を披露。さらに新曲「YANKEE SQUAT」を再度パフォーマンスし、熱気に包まれたまま、大盛況のうちにツアーファイナルの幕を閉じた。

世界を巡って駆け抜けたツアーファイナルは、これまで歩んできた軌跡を総括すると同時に、新たなフェーズの幕開けを告げる一夜となった。現在、「YANKEE SQUAT」を先行配信中のONE OR EIGHTは、9月16日に1st EP『EN-GÏNE』をリリース予定。さらに、北米・中南米全10都市の1st LIVE TOUR「GATHER」に密着取材した、初の冠番組『イチバチ! -東京から世界へBET-』も日本テレビにて今夜から放送開始予定だ(25:09~25:39 ※以降、毎週木曜24:59~25:29/全6話)。(modelpress編集部)
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