JO1「純豆腐兄弟」「ただ友」…“ケミ名”検証 尊敬するTRFをカバー
2022.05.21 00:00
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グローバルボーイズグループ・JO1が、20日放送の田中圭と千葉雄大がMCを務める日本テレビ系音楽番組『MUSIC BLOOD』(よる11時30分~)に出演した。
毎週1組のアーティストを迎え、彼らの中に今も血液として脈々と流れる思い入れのある音楽や、背中を追い続けるアーティストにまつわるトークを交えつつ、ライヴ映像で紐解く新感覚の音楽番組「MUSIC BLOOD」。
2度目の登場となる今回、トークではファンによる“ケミ名”の検証や各メンバーの変化の変遷をbefore&afterで振り返るなど企画が盛りだくさん。ライヴでは尊敬するTRFの楽曲である『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』と、自分たちの楽曲である『With Us』を披露。ここではオンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。
今夜のゲストは2度目の登場ということで「2021年のTwitterで最もつぶやかれたそうですよ」と田中が言うと「つぶやきたくなる魅力がありますもんねー。ちなみに圭さんも去年Twitterでバズったらしいですよ」と千葉。田中は知っていたようで「#田中圭チャレンジね。網状のスナック菓子の網の部分で僕の名前を作るっていう。久々に田中圭っていう名前でよかったって思ったもんね」と、変なところで喜ぶ田中だった。
あいさつを済ませると、前回お休みだった金城碧海に「金城くんは初めてですよね。よろしくお願いします」と田中が言うと金城も「初めまして!よろしくお願いします!」と元気に返す。デビューから続く快進撃について触れると河野純喜は「ファンの皆さんのおかげです」と答え、そのまま田中が「川尻くんの髪の毛もキラキラ!」と褒めると当の川尻蓮も「ありがとうございます!」と答える。
その後、企画トークに入り、今回はケミ名について。豆原一成が「ケミ名とはK-POPファンの文化で、ケミストリー(=化学反応)が起こる組み合わせのことで、ここではメンバー同士の組み合わせでJAM(JO1のファンネーム)の皆さんからつけられたコンビ名のことです」と説明。「ちなみに僕と河野くんのコンビは“純豆腐兄弟”と呼ばれていて、2人で一緒にいると呟いてくれるんです。おそらくお互いの名前の漢字に由来しているのかなと」。白岩瑠姫は「JAMの皆さんがつけてくれたもの以外に、メンバーたちで自称しているケミ名もあるんです」と補足。さらに鶴房汐恩は「僕と木全は友達感が強すぎて“ただ友”って呼ばれたりしています」。「正直、僕らもわからないことだらけです」と木全翔也。
そして、デビューしてからの2年間で変化した人を部門ごとに発表することに。まずパフォーマンス部門であがったのが金城。オーディション時の映像が流れると「恥ずかしい(笑)!」と赤面する金城。しかし映像を見て與那城奨が「ちょっと不貞腐れてたね(笑)」とひとツッコミ。「でもダンス未経験の状態からここまで踊れるようになったのはすごい」と、改めてその激変ぶりを讃える。
そしてビジュアル部門からは、川西拓実が選出。12年間野球を続けてきた川西は「人生の半分以上がボウズ頭だったから、そのギャップが効いているのかな」。「でもボウズ頭でも素材がいいから似合っていますね」と千葉も語る。また、河野はデビュー当時よりも痩せていることを指摘され「就職活動中にオーディションを受けていたので、ストレスとかあったのかも」。さらに鶴房は、以前までは服装がダサいと言われていたが、千葉だけは「僕はいいと思いましたよ(笑)」と、嘘か本当か優しくフォローしていた。
続いてはバラエティ部門。選ばれたのは大平祥生。「嬉しいですね」と、心境を語る。白岩が普段の大平について「日々バラエティの練習をしていて、真面目な姿勢が素晴らしいんです」と褒め称えると、なぜか隣に座っていた佐藤景瑚とMC2人も参加して大喜利対決をする流れに。まず先手の佐藤が笑いをとると、その後各々で爆笑をかっさらっていた。そんな中、千葉がバラエティ番組に初出演した11年前の映像を流れ、さらに現場が盛り上がる。これを見た後、千葉はJO1のメンバーに対し「生きているって恥ずかしいことをたくさんやるってことだからね(笑)!」と、重みのあるひと言を放ち、さらに盛り上がったのだった。
さらに“金銭感覚”部門では河野が一番ケチであることが判明。これに対し河野は「僕から言わせてもらえば、メンバーのお金使いが荒いだけで僕は普通です」と弁解するも、豆原から「みんなでオンラインゲームをやろうって誘っても、メモリーカードの1000円が払いたくないっていう理由でやらない」と暴露される。すると「ギガは買い足すものではないからダメ」と河野も譲らず。ただ、河野に追い討ちをかけるように川西が「そういえばこの前、5000円くらいのハンドソープを買っていましたよ!」と再び暴露。「値段を見ていなかったので、それは俺もびっくりした(笑)」と、事実を認める河野だった。
そしてもう一つのBLOOD SONGについて。出てきたのが『With Us』。「今年2枚目となるアルバムのリード曲です。JO1とJAMの皆さんの絆が深まるような楽曲になっています」と白岩。河野も「メンバー同士で肩を組んでの振り付けなど、これまでのグループとしての歩みを歌詞や踊りで表現しているので楽しみにしていてください」と意気込みを語る。
そしてお待ちかね、千葉の曲振りの時間に。「田中さんと千葉さん、2人の絆が感じられるような感じでお願いします」と、何ともエモいオーダーが。指を絡めながらしっとりと曲紹介を済ませドヤ顔で「どう?」と田中に伺いを立てるも、「変な病気にかかってないよね(笑)?」と、とりあわない田中だった。2人の絆も固そうだ。
カラフルな衣装をまとって、全員が元気よく「おはようございます!」とあいさつをした後「スマイルを届けよう!」、「ハピネスを届けよう!」と言いながらスタンドイン。ファンを思うメンバーの言動が自然と飛び交う。『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』では、複雑でスピーディーな振り付けにも関わらず、リハーサルの段階から一糸乱れぬパフォーマンスを披露。本家にはない、大人数グループならではの迫力を感じることができる。
『With Us』では、『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』とは対称的に、シックな衣装に身を包んでのパフォーマンス。聴くものの背中を押してくれそうな、力強くポジティブなリリックが印象的。UNCUTの撮影では、3台のカメラに全員が興味津々。通常の音楽番組の収録よりも、心なしか自由に伸び伸びとパフォーマンスをしているように見える。「カメラがたくさん当て、撮影が楽しかった」、「3台じゃ足らないので、次は5台でお願いします(笑)」と、メンバーも堪能した様子だった。(modelpress編集部)
2度目の登場となる今回、トークではファンによる“ケミ名”の検証や各メンバーの変化の変遷をbefore&afterで振り返るなど企画が盛りだくさん。ライヴでは尊敬するTRFの楽曲である『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』と、自分たちの楽曲である『With Us』を披露。ここではオンエアに入りきらなかったシーンも含めて、収録の裏側の一部をリポートする。
JO1「MUSIC BLOOD」2度目のゲスト “ケミ名”を検証
2021年のTwitterトレンドランキングで三冠を獲得、今最もバズっているグループ・JO1。デビューからシングル5作連続週間ランキング1位を獲得。昨年「MUSIC BLOOD」に出演しBIGBANGの『FANTASTIC BABY』をカバーしTwitterのトレンド入り。今回はこの2年で急成長を遂げたJO1をさらに深掘りする。今夜のゲストは2度目の登場ということで「2021年のTwitterで最もつぶやかれたそうですよ」と田中が言うと「つぶやきたくなる魅力がありますもんねー。ちなみに圭さんも去年Twitterでバズったらしいですよ」と千葉。田中は知っていたようで「#田中圭チャレンジね。網状のスナック菓子の網の部分で僕の名前を作るっていう。久々に田中圭っていう名前でよかったって思ったもんね」と、変なところで喜ぶ田中だった。
あいさつを済ませると、前回お休みだった金城碧海に「金城くんは初めてですよね。よろしくお願いします」と田中が言うと金城も「初めまして!よろしくお願いします!」と元気に返す。デビューから続く快進撃について触れると河野純喜は「ファンの皆さんのおかげです」と答え、そのまま田中が「川尻くんの髪の毛もキラキラ!」と褒めると当の川尻蓮も「ありがとうございます!」と答える。
その後、企画トークに入り、今回はケミ名について。豆原一成が「ケミ名とはK-POPファンの文化で、ケミストリー(=化学反応)が起こる組み合わせのことで、ここではメンバー同士の組み合わせでJAM(JO1のファンネーム)の皆さんからつけられたコンビ名のことです」と説明。「ちなみに僕と河野くんのコンビは“純豆腐兄弟”と呼ばれていて、2人で一緒にいると呟いてくれるんです。おそらくお互いの名前の漢字に由来しているのかなと」。白岩瑠姫は「JAMの皆さんがつけてくれたもの以外に、メンバーたちで自称しているケミ名もあるんです」と補足。さらに鶴房汐恩は「僕と木全は友達感が強すぎて“ただ友”って呼ばれたりしています」。「正直、僕らもわからないことだらけです」と木全翔也。
そして、デビューしてからの2年間で変化した人を部門ごとに発表することに。まずパフォーマンス部門であがったのが金城。オーディション時の映像が流れると「恥ずかしい(笑)!」と赤面する金城。しかし映像を見て與那城奨が「ちょっと不貞腐れてたね(笑)」とひとツッコミ。「でもダンス未経験の状態からここまで踊れるようになったのはすごい」と、改めてその激変ぶりを讃える。
そしてビジュアル部門からは、川西拓実が選出。12年間野球を続けてきた川西は「人生の半分以上がボウズ頭だったから、そのギャップが効いているのかな」。「でもボウズ頭でも素材がいいから似合っていますね」と千葉も語る。また、河野はデビュー当時よりも痩せていることを指摘され「就職活動中にオーディションを受けていたので、ストレスとかあったのかも」。さらに鶴房は、以前までは服装がダサいと言われていたが、千葉だけは「僕はいいと思いましたよ(笑)」と、嘘か本当か優しくフォローしていた。
続いてはバラエティ部門。選ばれたのは大平祥生。「嬉しいですね」と、心境を語る。白岩が普段の大平について「日々バラエティの練習をしていて、真面目な姿勢が素晴らしいんです」と褒め称えると、なぜか隣に座っていた佐藤景瑚とMC2人も参加して大喜利対決をする流れに。まず先手の佐藤が笑いをとると、その後各々で爆笑をかっさらっていた。そんな中、千葉がバラエティ番組に初出演した11年前の映像を流れ、さらに現場が盛り上がる。これを見た後、千葉はJO1のメンバーに対し「生きているって恥ずかしいことをたくさんやるってことだからね(笑)!」と、重みのあるひと言を放ち、さらに盛り上がったのだった。
さらに“金銭感覚”部門では河野が一番ケチであることが判明。これに対し河野は「僕から言わせてもらえば、メンバーのお金使いが荒いだけで僕は普通です」と弁解するも、豆原から「みんなでオンラインゲームをやろうって誘っても、メモリーカードの1000円が払いたくないっていう理由でやらない」と暴露される。すると「ギガは買い足すものではないからダメ」と河野も譲らず。ただ、河野に追い討ちをかけるように川西が「そういえばこの前、5000円くらいのハンドソープを買っていましたよ!」と再び暴露。「値段を見ていなかったので、それは俺もびっくりした(笑)」と、事実を認める河野だった。
JO1、アルバムリード曲&TRFの楽曲披露
そして話題はグループにとってのBLOOD SONGについて。あがったのがTRFの『Overnight Sensation 〜時代はあなたに委ねてる〜』。JO1とのつながりについて訊かれると、佐藤が「以前『スッキリ!』に出させていただいた時に、DJ KOOさんが僕たちを“激推しなグループ”として紹介して下さったってすごく嬉しかったです」と話す。さらに「ダンス番組に出演をさせていただいた時にSAMさんと共演させていただき、僕らのダンスを褒めていただきました。すごく嬉しかったです。今回は当時のオリジナルの振り付けに加え、僕らのならではのエッセンスをプラスして、全力で披露させていただきます!」と川尻。そしてもう一つのBLOOD SONGについて。出てきたのが『With Us』。「今年2枚目となるアルバムのリード曲です。JO1とJAMの皆さんの絆が深まるような楽曲になっています」と白岩。河野も「メンバー同士で肩を組んでの振り付けなど、これまでのグループとしての歩みを歌詞や踊りで表現しているので楽しみにしていてください」と意気込みを語る。
そしてお待ちかね、千葉の曲振りの時間に。「田中さんと千葉さん、2人の絆が感じられるような感じでお願いします」と、何ともエモいオーダーが。指を絡めながらしっとりと曲紹介を済ませドヤ顔で「どう?」と田中に伺いを立てるも、「変な病気にかかってないよね(笑)?」と、とりあわない田中だった。2人の絆も固そうだ。
カラフルな衣装をまとって、全員が元気よく「おはようございます!」とあいさつをした後「スマイルを届けよう!」、「ハピネスを届けよう!」と言いながらスタンドイン。ファンを思うメンバーの言動が自然と飛び交う。『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』では、複雑でスピーディーな振り付けにも関わらず、リハーサルの段階から一糸乱れぬパフォーマンスを披露。本家にはない、大人数グループならではの迫力を感じることができる。
『With Us』では、『Overnight Sensation ~時代はあなたに委ねてる~』とは対称的に、シックな衣装に身を包んでのパフォーマンス。聴くものの背中を押してくれそうな、力強くポジティブなリリックが印象的。UNCUTの撮影では、3台のカメラに全員が興味津々。通常の音楽番組の収録よりも、心なしか自由に伸び伸びとパフォーマンスをしているように見える。「カメラがたくさん当て、撮影が楽しかった」、「3台じゃ足らないので、次は5台でお願いします(笑)」と、メンバーも堪能した様子だった。(modelpress編集部)
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