あいみょん、自身最長&最大規模の全国ツアー終幕 ファン13000人が熱狂
2019.12.19 12:51
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シンガーソングライターのあいみょんが17~18日、神奈川・横浜アリーナにて『AIMYON TOUR 2019 -SIXTH SENSE STORY-』を開催した。
10月からスタートし、自身最大規模のワンマンツアーとして22公演が行われた今回のツアーは、全公演がソールドアウト。2020年2月には東阪で追加公演が決定しているが、年内でのワンマンライブは最後。2日間で計26000人を動員し、気合いの入ったパフォーマンスを披露した。
歌詞に合わせて泡の模様が映し出された『今夜このまま』を届けると、『ふたりの世界』では「大きい声でアレ聞かせてください!」と呼びかけ、オーディエンスが曲中で「セックス!」と応えるお馴染みのやりとりも見せた。
さらに『愛を伝えたいだとか』のアウトロではステージ前方に出て行き、フロアを盛り上げたあいみょん。ワンマンとしては過去最大のキャパながら、序盤から自信と余裕を感じさせるパフォーマンスはツアーの賜物だった。
13000人もファンが集まりながら、MCになると途端にアットホームな雰囲気になるのもあいみょんの特徴。ブロックごとに観客へ呼びかけたり、「家族で来た人?カップルの人?」と聞いたり、距離の近さが感じられる。
「今日は最後なんで、喉が潰れてもいいと思ってます。出し切るんで、最後までよろしくお願いします!」と改めて挨拶をすると、『ハルノヒ』や『ひかりもの』を今度は特別な演出なしにストレートに歌唱した。
2019年2月には弾き語りでの日本武道館公演も成功させているが、やはりこのスタイルがシンガーソングライターとしての原点であると感じさせる好演だった。
さらには「せっかくだから懐かしい曲を。18歳のときに実家で作った曲」と明かし、思春期の戸惑いを赤裸々に歌う『おっぱい』を鉄琴とアコーディオンを交えたスタイルで魅せ、ノスタルジックな空気が流れた。
サビでフロアから一斉に手が上がる中、2番ではハンドマイクでステージを左右に駆け回り、オーディエンスとハイタッチを交わすと、場内は大盛り上がり。
さらに『貴方解剖純愛歌~死ね~』を畳み掛け、サビ前に「歌えますかー?」と呼びかける姿はまるでロックスター。あいみょんがパフォーマーとしてまた一歩階段を上がったことを印象付けた。
あいみょんは「今音楽が最高に楽しいです。みんなのおかげです。このツアーは感謝のツアーでもあります。着いて来てくれてありがとう」と改めて感謝。「また絶対ここでライブがしたい」と力強く言い切り、最新シングルの『空の青さを知る人よ』『満月の夜なら』をしっかりと歌った。
ラストは会場中の手拍子に包まれた『GOOD NIGHT BABY』で大団円。「2日間横浜アリーナでできて幸せです。また帰って来れるように頑張ります!」ともう一度伝え、凛々しい表情でステージから去って行く姿がツアーの充実ぶりを物語っていた。(modelpress編集部)
あいみょん「今夜このまま」披露
開演時刻を過ぎ、ツアータイトルの映し出された幕が上がると、ステージに設置された6個のミラーボールがまばゆい光を放つ幻想的なオープニングの中、『ら、のはなし』でライブがスタート。歌詞に合わせて泡の模様が映し出された『今夜このまま』を届けると、『ふたりの世界』では「大きい声でアレ聞かせてください!」と呼びかけ、オーディエンスが曲中で「セックス!」と応えるお馴染みのやりとりも見せた。
さらに『愛を伝えたいだとか』のアウトロではステージ前方に出て行き、フロアを盛り上げたあいみょん。ワンマンとしては過去最大のキャパながら、序盤から自信と余裕を感じさせるパフォーマンスはツアーの賜物だった。
あいみょん「最後なんで喉が潰れてもいい」
照明の効果も加わり、平歌とサビのコントラストがよりドラマチックになった『真夏の夜の匂いがする』、スクリーンに「ナンマイダ」という歌詞が映し出された『二人だけの国』と、趣向を凝らした演出でも楽しませつつ、『わかってない』を力強く歌い終えると、「SIX SENTH STORYにようこそ!」とピースを決めて、ここから最初のMCコーナーを実施。13000人もファンが集まりながら、MCになると途端にアットホームな雰囲気になるのもあいみょんの特徴。ブロックごとに観客へ呼びかけたり、「家族で来た人?カップルの人?」と聞いたり、距離の近さが感じられる。
「今日は最後なんで、喉が潰れてもいいと思ってます。出し切るんで、最後までよろしくお願いします!」と改めて挨拶をすると、『ハルノヒ』や『ひかりもの』を今度は特別な演出なしにストレートに歌唱した。
あいみょん、弾き語りも披露
そのあいみょんの「歌の力」がよりはっきりと伝わって来たのが、中盤に登場した3曲の弾き語り。シアトリカルな雰囲気の漂う『生きていたんだよな』、ブルースハープも印象的なトーキングブルース調の『tower of the sun』、『恋をしたから』はピアニカとともに熱唱。2019年2月には弾き語りでの日本武道館公演も成功させているが、やはりこのスタイルがシンガーソングライターとしての原点であると感じさせる好演だった。
さらには「せっかくだから懐かしい曲を。18歳のときに実家で作った曲」と明かし、思春期の戸惑いを赤裸々に歌う『おっぱい』を鉄琴とアコーディオンを交えたスタイルで魅せ、ノスタルジックな空気が流れた。
あいみょんのパフォーマンスに観客沸く
そしてフィードバックノイズが鳴り響く『from 四階の角部屋』から始まった後半戦では、サイケなVJを用いた『鯉』を挟み、「横浜アリーナの元気を見せてもらっていいですか?いくぞー!」と、アップテンポの『夢追いベンガル』に突入。サビでフロアから一斉に手が上がる中、2番ではハンドマイクでステージを左右に駆け回り、オーディエンスとハイタッチを交わすと、場内は大盛り上がり。
さらに『貴方解剖純愛歌~死ね~』を畳み掛け、サビ前に「歌えますかー?」と呼びかける姿はまるでロックスター。あいみょんがパフォーマーとしてまた一歩階段を上がったことを印象付けた。
あいみょん、一番好きな曲は?
イントロで歓声が上がった『マリーゴールド』を貫禄の歌声で届けると、MCでは再び観衆と会話。「一番好きな曲は?」という質問に、「全部かなあ」と答えて、思わず照れるという微笑ましい一幕もあった。あいみょんは「今音楽が最高に楽しいです。みんなのおかげです。このツアーは感謝のツアーでもあります。着いて来てくれてありがとう」と改めて感謝。「また絶対ここでライブがしたい」と力強く言い切り、最新シングルの『空の青さを知る人よ』『満月の夜なら』をしっかりと歌った。
あいみょん「幸せです」
また「早いもので残り2曲です。次の曲はみんなで大きい声で歌いたい。歌えますか?」と呼びかけて始まったのは『君はロックを聴かない』。大サビの前で自然と大合唱が起こり、この曲の訴求力の強さが浮かび上がった。ラストは会場中の手拍子に包まれた『GOOD NIGHT BABY』で大団円。「2日間横浜アリーナでできて幸せです。また帰って来れるように頑張ります!」ともう一度伝え、凛々しい表情でステージから去って行く姿がツアーの充実ぶりを物語っていた。(modelpress編集部)
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